4日の原油価格(終値)は大幅反発。8.01ドル上げてバレル当り115.68ドル。株安、ドル高だったけど、OPEC+は規定路線のままだし、ウクライナ情勢もそのままだから、そんなところか。それにしてもね～。
　ブレントも大幅反発。7.65ドル高の118.11ドル。上げ幅がWTIより小さかったのは、投機のブレントらしくない。それでも、118ドル超え。高騰は続く。
　金は大幅続伸。30.7ドル高のオンス当り1966.6ドル。高値は大幅反発。30.3ドル高の1974.9ドル。プレミアムが更に拡大中。ロシアの侵攻は止まらない。
　最終取引は、原油が反落、金が続伸。原油が68セント下げた一方、金が8.3ドル上げている。とはいえ、まあ、ウクライナ情勢次第。