子育て環境で仕事場を決める時代は来るか | カールのフランス体験記

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2015年08月06日

子どもが美しい村の持続性の鍵であると思って来たが、
智頭町もりのようちえん理事長の西村さんや東成瀬村
教育長の鶴飼さんの話しを聞き、現場を見るに付けて
確信して来た。
子どもを育てる最適な場づくりが、若者の移住、雇用作
り政策の柱に成ることを。
経済基盤が弱い中山間地の美しい村の究極の課題は、
人口減に歯止めを掛けること、そのためには若者の雇
用の場づくりが最大の政策課題。

ようちえんで子どもを育てたいと言う理由で、都会での
仕事を辞めて、智頭町に移住する家族も増えて来た。

智頭町に無いパン屋を開業、更にカフェを開店、麦酒
工房までとビジネスを拡大した渡邊さん。
広域圏から多くのお客がやってくる。
お子さんはもりのようちえんで逞しく育っている。
東成瀬村でも素晴らしい自然環境の中で、学力日本一
の小・中に通い、受験勉強では無い楽しく考えることを
学ぶ教育に共感する都会の親も多いと思う。
東成瀬に無いものを都会のセンスで起業するチャンス
は沢山あるように思えた。

移住が地域を変える正のスパイラルを回すドライバーに
成ることを、幾つかの町村の成功体験から学んだ。

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最終更新日 2015年08月06日 10時46分58秒
コメント(2) | コメントを書く

■コメント

Re:子育て環境で仕事場を決める時代は来るか(08/06)

takanebiranji さん

智頭町や東成瀬村の記事を読ませていただいて、子育て支援は小川村でも手厚くやっていると思うのに、なぜ村造りがいまいちうまくいかないのだろうと、友人と話しました。長期的なビジョンがないのか、受け入れ側の容量が小さいのか・・・。こんなこと書いたり、話している間に行動しなさいと言われそうですが・・・（笑）。 (2015年08月10日 18時53分42秒)

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Re[1]:子育て環境で仕事場を決める時代は来るか(08/06)

karlneuilly さん

takanebiranjiさん
＞智頭町や東成瀬村の記事を読ませていただいて、子育て支援は小川村でも手厚くやっていると思うのに、なぜ村造りがいまいちうまくいかないのだろうと、友人と話しました。長期的なビジョンがないのか、受け入れ側の容量が小さいのか・・・。こんなこと書いたり、話している間に行動しなさいと言われそうですが・・・（笑）。
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ハードやソフト面での支援は上手く行くかどうかの決め手ではありません、担い手の人間力と情熱、行政トップのビジョンがプラスのスパイラルを回す大きな牽引力であることを見て来ました。 (2015年08月13日 20時21分19秒)

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