流行もの

流行もの ”冬のソナタ”

注:このドラマが大好きな人は読まないで下さい。
   それとまだ最後まで見てない人も見ない方がいいです。


流行もの、とは「冬のソナタ」のことです。
そのまま書くのがなんだかためらわれてしまったので(好きな人達ごめんなさい・・・臆病者なのです)。
流行っていますね・・・。
でも日本って熱しやすく冷めやすいと思うで、ここまで流行ってもこれからどうなるのかなぁとひそかに思っているのですが。
私の家族でもはまってる人がいます。
(話自体ではなくて主人公の俳優さんですけどね)
これまで趣味という趣味がなかった人で、そうやって何か物事にはまらないタイプなのだろうと思っていたのでびっくりですが。
なので、私もいろいろなものを目にする機会があって、好きでもないけれどやけに詳しくなっています(笑)

というわけで我が家にはDVDがあります。
現在NHKで放送中の冬のソナタもすべて、最後まで見てます。
初めて見たのは今年の春で、その時は訳もわからず、ただ見ていただけで・・・(笑)話の大筋はわかったんですけどね。
その頃はまだ衛星でしか放送してなかったし、ここまで大事(?)になるとは思いもよらなかったのですが。

私の冬のソナタについての感想は、一言で言うと話の流れが「ガラスの仮面」みたい!
あのドラマ化もされた、北島マヤ(?)と亜弓の戦いみたいな。そして月影先生(どうしてもエースをねらえのコーチとかぶるんだけど)とか。
女優として上り詰める、あのマンガです。まだ終わってないというやつ。
あれって、ひとつのことを乗り越えるとまた新たな課題が出てきて、それを繰り返しながら成長してくって感じです(私の印象です)。
冬のソナタも、ああ好きな人が死んでしまった・・・、ああ、似た人が現れた!でも婚約者がいるから・・・、両思いになった、でも・・・。
と次々に障害があらわれ、それを越えたらまた問題が。

内容の感想としては、こんな恋愛ってすごいなーという感じ。
できるのかなぁ?10年間も死んだ人(と思ってたんだし)を思い続けるなんてそんな・・・かなりすごいことでは??
顔もわからなくなっちゃうはず、絶対!
そんなこといったらあの運命の出会いもなくなっちゃうけど(笑)

結果的には主人公カップルはよいけど、他の人達がかわいそうすぎです。
チェリンやサンヒョクたちがかわいそう・・・。
というか、冷静に考えて親たちがおかしくないか?って感じも。
だってチュンサンとサンヒョクって同い年なんでしょ?それか同学年?
それって、、、ああ深くは考えまい。
ちょっとマニアックな話になってしまいました(涙)

それにしても私が驚いたのは、ほんとに韓国のことってこれまで何も知らなかったんだなぁということ。
ドラマを見ていたら、不思議なことがたくさんです。
近くて遠い国、ほんとにそうだなと思います。知らないことやわからないことがたくさんあるなぁと思います。
どんな形であれ、韓国ともっといろんな意味で親しくなるのはよいことだと思います。
もちろん、歴史的なこともふまえるのは大切だと思いますが。。。
これからどうなるか、ちょっと楽しみに見ています・・・(^^)

2004.8.5




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