日々のあぶく?

日々のあぶく?

March 4, 2005
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ロンドン、国を動かしているのは魔法使いだった。

12歳になったとき、彼は以前彼のことをバカにした魔法使い(政府の要職に付いている大人)に復讐するため、妖霊バーティミアスを召喚した
彼のちょっとした復讐心から起こした行動が政治絡みの陰謀に繋がっていたことから
彼とバーティミアスは巻き込まれ、自ら戦いに飛び込んでいくことに。

ナサニエルは頭はいいがプライドの高い、ちょっと嫌な(自己中心的な)やつ。
妖霊バーティミアスは悪戯好きの面白いやつ。
このコンビネーションが良いのかも。

イギリスは魔法を受け入れている土壌がしっかりしているんだろうなぁ。

人間同士のつながりなどの描き方は結構冷淡だけど。

ハリポタでも思ったけど、汚くて、卑怯だったり、弱くて虚勢を張った大人が多く描かれている。
出来る子供がそれをすかして見ている。
子供にしたら結構小気味よく読めるのかなぁ?
でも、どれもそうだと安易な設定に感じてしまう。
本当の親がいなくて、養い親とは上手くいってなくて、でも、自分には才能があるのにともがく主人公。
似てる。
でも、様々な難所を緩和しているのはバーティミアスの存在なんだろうな。





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Last updated  March 4, 2005 10:16:09 PM


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