日々のあぶく?

日々のあぶく?

November 2, 2005
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カテゴリ: 映画
チョコレート工場の秘密
ティム・バートン監督

原作のシュールさが印象に残っていたので、もっとシュールな映像かと思っていたが、
カラフルで楽しく、すっきり綺麗に描かれていた。
原作の筋はほとんどそのまま、毒もしっかり生かして、でも、お小言は控えめに、新たに親子の確執と和解をこめたティム・バートン監督らしい御伽噺になっている。

時代背景は昔のような現代に近未来をプラスしたような感じ?になっている。
チャーリーのお父さんは原作と同じ歯磨き工場で働いている(歯磨きチューブの蓋付け)。
でも、リストラの原因が機械の導入というのは現代っぽい?
そのおおもとの原因にワンカの提案(金色の招待券)がなっているのは上手い。


まぁ、皆すんごい貧乏なはずだけど身奇麗なのはご愛嬌?(笑)
付き添いが一人だけになっていたり、幸運にもその券を手にした五人、
オーガスタス・グループ(ぶくぶく太った9歳の男の子で食いしん坊。):そのまま
ベルーカ・サルト(お金持ちの娘。):そのまま
バイオレット・ボールガード(一日中ガムをかんでいる女の子。):どんな勝負でも必ず勝つんだ!というところがさらに強調。
マイク・テービー(テレビばかり見ている男の子。):もっと計算高くて現実的で理論派という設定に。
チャーリー・バケット(主人公):現実的だが親想いなところを大事に表現。
と、ちょこちょこと変えている。
何よりも違うのはウィ―リー・ワンカ(チョコレート工場の持ち主でチョコ作りの天才):老人設定からジョニー・デップ色になっている。
また、監督のこだわりのある親子の葛藤を入れたため、原作にはないワンカの回想入り。
ワンカが何故チョコに入れ込んだのか、父親の教育風景、という子供時代が垣間見れるのはなかなか楽しい。

でも、それはそれで小気味良い。
ワンカ工場の工員としてくらすウンパ・ルンパ族:想像とは違った装いだったけど、歌&ダンスの楽しさで満足。
なにより、工場内の映像化、チョコレートの川にリスの胡桃割り、ガラスのエレベーターもよかったなぁ。いいなぁ、あれ。

ラストは本当に監督らしい終わり方。
素敵な御伽噺に仕上がっている。
ガラスのエレベーター宇宙に飛び出す は映像化無しだろうな…。
以前に映像化されたチャーリーとチョコレート工場もシュールらしいので見てみたいところ。





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Last updated  November 3, 2005 12:27:03 AM
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