日々のあぶく?

日々のあぶく?

January 26, 2006
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N県警察本部に激震走る!?

椎野本部長に重用され、県警の事情に精通し、人望も厚い不破が姿を消したのは事故か事件か、失踪か…
警務課長の姿を追う中でN県警中枢には亀裂入り始める。

本部長(46)の保身、キャリア組で将来の見通しも今のところ明るい冬木警務部長(35)、
大震災の応援要請の準備に奔走する準キャリアの堀川警備部長(51)、
ホステス殺しの件も追う叩き上げの藤巻刑事部長(58)、
無口を装う倉本生活安全部長(57)、同期の倉本の上を狙う間宮交通部長(57)。
県警幹部の利害と思惑が錯綜する。

ホステス殺し、交通違反のもみ消し、四年前の選挙違反事件などが絡み合い、
主導権争い、情報隠蔽もあって解決の糸口がなかなか見つからなかった―

捜査の公正性なんてすっ飛ぶそれぞれの保身体質が浮かんでくる。
警察だって人間だもの。綺麗な顔を見せていてもいざという時に見える本質はどうか。
こういった切り口はさすが横山氏。
夫達のそ知らぬところで妻達も欲や嫉妬にまみれた情報合戦。
部下達も暗躍して…
それぞれが必死にもがきながら到達する先に見えたものとは?

大震災にかけてあるが、実際、応援要請の準備にあたった堀川警備部長以外は地震の事はそっちのけ。
最後に不破の妻が「誰も本当に(不破のことを)心配してなく、彼が哀れだ」ともらす。
近くにいてさえ考えたのは自分のことだけ…

地震にかかりきりで、半ば外野のようだった堀川が一番本質を見ようとしていたのはなんとも皮肉だった。





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Last updated  January 26, 2006 11:01:38 PM


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