日々のあぶく?

日々のあぶく?

April 13, 2006
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カテゴリ:
The Caribbean Ring Finger

かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランドシリーズ(第9回配本)
わたしが子どもだったころ(あとがき)で「エルマーのぼうけん」が面白かったと書いていた。懐かしい~!

NYの怪盗グリフィンこと、ジャック・グリフィンに"怪盗グランプリ"の招待状が届く。
しかし、これは彼にNYにいて欲しくない者の罠ではと疑う彼は招待に応じない。
一週間後、ロバート・F・オストアンデルと名乗る男から「メトロポリタン美術館が所蔵するゴッホの自画像は贋作だから盗んで本物と入れ替えて欲しい」と言う依頼が舞い込む。
「あるべきものを、あるべき場所に」が信条のグリフィンは大胆な作戦を練る。(第一部・ニューヨーク)

CIA作戦部長の依頼を受けたグリフィンは<フェニックス作戦>を行なうべく、CIAの工作員・アグネスと共にカリブ海のボコノン島へ向かう。


呪いの土偶の片割れを狙い、ボコノン共和国大統領官邸に侵入する怪盗グリフィン(第三部・大統領官邸)

絶体絶命の危機をグリフィンは抜け出せるのか!?
テンポのいい三部立て。
どんでん返しも小気味いい。
痛快怪盗小説になっていて、今でも十分楽しんだが、(このシリーズ)子供の頃に読みたかったなーと改めて思った。





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Last updated  April 14, 2006 10:20:49 PM


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