日々のあぶく?

日々のあぶく?

November 27, 2006
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カテゴリ: 本
PARZIVAL

翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 のメルカトル鮎シリーズ第2弾。
とはいえ、第1弾の方が時系列的には後という設定なのだが。
というか、コレだけの出番でシリーズと名乗れるのか!?(笑)っと言うくらいすごい(いろいろな意味で)。
このシリーズは本当に「やられた」と思わされてばかり。
気を引いておきながら放り出されて置きっぱなし、置いてけぼりにされるのについていってしまう。
やっぱり"悪魔"の誘惑なんだろうか?

8月5日~12日までの出来事+エピローグ(補遺)

出版社の準社員扱いの烏有は編集長と知り合いらしく、編集部で時々雑務のアルバイトをしている桐璃とともに取材で和音島を訪れる。

彼女と、信者一人の死により、その生活は幕を閉じたが、そこに引き続き残った水鏡とともに20年ぶりに集まりがあるのだという。
集まったのは水鏡を始め、老舗呉服屋の次男・結城、神父となった小柳(パトリク新婦)、貿易会社を経営する村沢、今は村沢の妻となっている尚美である。
キュビズムを模したような不思議な館の中で起こる連続殺人事件。
姿を消した使用人夫婦。
20年前、和音の後を追うように自殺した尚美の兄であり、和音をプロデュースした武藤が最後に書いていた「黙示録」とは?
身を守りつつ、犯人を探す嵌めとなった烏有だったが―

烏有には幼い頃、事故に合うところを助けられるが、代わりに助けてくれた医学生が死んでしまい、
それ以来、その青年の影を追うように医学生になるが、自分は彼になれず、挫折した過去があった。

二転三転する伏線。
なんとなく「弟切草」だったか?(以前、1回だけやったRPG。結構、エグイラストに辿り着いてしまった)を思い出してしまった。





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Last updated  November 30, 2006 10:39:20 PM


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