日々のあぶく?

日々のあぶく?

July 6, 2008
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大人の御伽噺、といった感じか?

客に流されるままに生きていくうちに大成功する、という話。

・銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency
銀亀元治 :社長。気力の人。
佐賀佐知子:先輩社員。いつでも的確。
間宮葉子 :有名な大地主。別宅探しを依頼したのだが・・・
        大きなフロアの真ん中に二階がある、アトリエのような家に
        高橋を破格の値段で住まわすことに。


丹波銀朗:31歳。音楽関係者。間宮葉子と知り合い。
        物件を見学後、迷っていたが、間宮に会い即決。なにかある?

・銀河不動産の煩悩 Desires of Ginga Estate Agency
山田由美 :作家。島田と一緒に暮す。
島田美佐子:彫刻家。コンクリを練るための場所が必要。
工事中の入居予定のマンションで事故があり、完成まで高橋の家(間宮の許可あり)に居候する。

・銀河不動産の危惧 Misgiving of Ginga Estate Agency
池谷芳和:定年後、高齢者のための遊園地を、と言う新事業を始めようとして来店。
高橋の家で開発したものを組み立てた事がきっかけで間宮に気にいられ、仕事がはいる。

・銀河不動産の忌避 Avoidance of Ginga Estate Agency
池谷登美子:池谷の娘。パンクバンドをやっていた。

        高橋に嫁にもらってもらおうと家に押しかける。
        丹波から貰ったギターを弾いたことなどから、彼のバンドメンバに。

・銀河不動産の柔軟 Flexibility of Ginga Estate Agency
登美子は相変わらず高橋の家で暮らしている。
彼女のことは気に入っているが、どうしたものかと煮え切らない高橋。

登美子のバンドメンバー(キーボード)に佐賀がいることが判明。

・銀河不動産の捕捉 Acquisition of Ginga Estate Agency
家に色々設置した池谷芳和、離婚したバンドメンバの熊崎、
彼の監視役としての丹波らが何故だか同居する事に。
結婚は決意できてないが、登美子と一線を越える高橋。

・銀河不動産の羅針 Compass of Ginga Estate Agency
マンションで問題を起こしてしまった山田・島田も同居することに。
お腹が大きくなってきた登美子。彼女ととうとう結婚した高橋。
その後―
間宮は実業家男性と再婚。彼女の夫は趣味でミニチュアを作っており、
その中にかつての彼らの住んだ"あの家"が再現されていた。
銀亀社長死後、間宮の援助を受け、会社を継いだ高橋。
登美子は副社長に。佐賀は今でも社員として働いている。
つながった縁の影響もあり、趣味的な小さな事業をいくつか展開、成功。多角的経営に。
現在は廃校になった小学校を改装、学校は研修施設に。家族は体育館に住んでいる。
あの家は現在、銀河不動産営業本部に。





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Last updated  July 6, 2008 10:42:22 PM


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