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今日は早起きした。主治医のところに行って、歯医者さんに書いてもらった歯のレントゲンのリクエストを書いてもらうつもりで。う、分かり難い表現だな、これ。ええと、公立の病院で何かを検査をしてもらうとき、自分の主治医が書いたリクエストを持っていかないとならない。私立の歯医者さんに書いてもらったリクエストじゃ通用しない。というわけで、私は私立の歯医者さんが書いてくれたリクエストを持って主治医のところへ行って彼女にリクエストを書いてもらわなければならない。彼女の診療所の時間は、月曜日 10時から12時まで火曜日 17時から19時まで水曜日~金曜日 9時半から12時までとなっている。ちなみに火曜日は働いている人用なので、私は行けない。先週と先先週、郵便局やら役所に行くのにそこを通りかかったとき、中を覗いてみたら、人が沢山。時刻は10時。うーん、10時じゃもう人がいっぱいなのね。あんまり待っていると子供がグズり出して大変なので、できれば待ちたくない。朝9時30分ちょっと前に診療所に着いて、待たないと駄目だ、これは、と決めた。今週の月曜日は、私、寝坊。10時に起きたので行けなかった。昨日は行けないし、今日は行くぞ、と意気込んで、7時に起きた。朝の天気は曇り。でも、何だか雨が降りそうな感じ。しかも凄く寒い、今日。せっかく起きたんだから雨が降りませんように・・・と思ったのに、さっき外を見たら、降ってるよ、雨。行けないじゃん、これじゃ。いや、行こうと思えば行けないことはない。ベビーカーを押して。でもさ、雨のときって外出しないようにしているから、ベビーカーの雨カバー、実は家にないんだよね・・・。前に子供が使っていた車のチャイルドシートのポケットに入れっぱなしで、そのまま義母の家の倉庫に入れちゃったよ・・・。すっかり忘れてた。出かけられないこともないんだけど、面倒くさい。雨が上がるのを待とう。明日は行かないとなぁ。月曜日、レントゲンの予約入れたからそれまでにどうにかしないと。ああ、せっかく早起きしたのになぁ・・・。と、ここまで書いて外を見ると、何かちょっと陽が差してきた。もう雨、降りそうにない。時刻は9時。今から支度してどうかな? と思いつつも、支度をしはじめた。家を出たら、ちょうど、教会の9時半の鐘が聞こえた。主治医のところまで1kmくらい。10分くらいかかる。着いたら、待合室には物凄いたくさんの人!! すでに遅かった!!でも、列が、リクエストをお願いするだけの人と検診をお願いする人に分かれていて、リクエストを書くのがすべて下済んでから検診が始るというシステムになっていた(ここの主治医にはまだ1度しか行ったことがなかったので、こういうシステム、知らなかった)。私はリクエストをお願いするだけだから、リクエストの順番待ち。それでも10時半まで待った。子供が飽きてきちゃって、ちょっと辛い待ち時間だったけど、ビスケットをあげてごまかしていた。食べてるときは大人しいのよね、うちの子ってば。リクエストを書いてもらうのに費やした時間はものの1分。いや、それ以下だった。おはようございます。このリクエスト書いて下さい、って言って、書いてもらっただけ。他に全然言葉交わしてない。外に出ると、雨がパラついてきた。橋までの下り坂を急いで走っていたら、子供、大喜び。早いから。橋までは良かったけど、その後の登りがキツイキツイ。やっぱり歳だわ・・・。しかも普段運動してないし。ああ、合気道習いに行きたい。前からエリカに誘われていて、私もやりたいんだけど、私が合気道している間、誰が子供を見るかっていうことが問題で、行けないまま。幸い、上り坂まで来たら、雨が上がった。最初からパラパラっとしか降ってなかったけど。明日は早起きしないで済みそう。良かった。もう既に眠いよ・・・。
Mar 31, 2004
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「結婚式には来てね。来てくれるでしょう? 証人なんだからね?」とダニエラに言われながら帰途に着く。来る、と約束をしたけど、彼らが別れた今、その結婚式に出席することはないんだ・・・。家に帰って、ダニエラ一家プラス、ジョルジョと私で食事。ダニエラ一家は、お父さんお母さん、長女のダニエラ、長男ファビオ、次女ラウラ、次男マッシミリアーノの6人家族。皆ミニチュア。さすがはサルデーニャ人。背が小さい。ファビオは21歳。障害を持っていて、子供のような風体。普段は施設で仕事をしているんだって。ラウラは最初、14歳くらいかなと思ったら、17歳だって。小さいしかなり童顔だから全然そうは見えない。マッシミリアーノは7歳。小学校1年が終わったところ。外国人と話すのは、特にアジア人をこんなに間近で見るのは初めてだそうで、私のことをじーっと観察していた。「我が家はね、来客があるからって特別な料理は作らない主義なのよ」とお母さん。出てきた料理は、カルボナーラ、焼き茄子、魚のフライ、サラダ、とごくシンプルなもの。カルボナーラは大好きだし、イタリア人の普通の家庭に来てまでレストランの料理を食べたくない、と私が言うと、「私はね、来客が来たからって、豪勢な料理を出して特別扱いしたり、背伸びしたりするのは嫌いなの。むしろ、普段私たちが食べているものを振る舞って、私たちの生活階級を知ってもらった方が良いわ。これがイタリア人の普通の家庭の料理よ」。そういう考えのお母さんって言うのも珍しいけど、おかげで普通のイタリアの家庭料理が味わえて私には嬉しいことだった。いただきます、って日本語で言ってフォークを持つと、「katia、もしかして箸の方が良い? あるわよ、箸。中華料理屋でもらってきたのが」とダニエラ。いや、フォークで良い、と答えると、お父さん、「そうか。日本人は箸を使うんだっけ。箸って言うのはどうやって使うのか観てみたい。ダニエラ、箸を持ってきなさい」と余計なことを・・・。皆で「是非観たい」と意見が一致。私以外は。だって、カルボナーラだよ? 私だって箸で食べたことなんてないよ・・・。皆のリクエストに答えて、カルボナーラを箸で食べるのに挑戦。彼らにとって箸を使ってスパゲッティを食べる人間を観るのが初めてなら、私にとってもスパゲッティを箸で食べるのは初めての挑戦。大注目の中、箸でスパゲッティをラーメンのようにつまんで口に入れると、大歓声。「おお!! 凄い技だ!! 我々にはこんな真似出来ない!!」って拍手までされて・・・。おいおい、私は大道芸の猿か?「私たちもできる」と、ダニエラとジョルジョが箸でカルボナーラに挑戦。そういえば、前、テイクアウト中華を箸で食べている彼らの写真を送ってきたことがあったっけ。しかし、イカン。なっちょらん。そういうことで、箸講座。私がサルデーニャにいる間に、彼ら、かなり箸を使うのが上手になったっけ。もう忘れてるかな?ダニエラの部屋に置いた仮設ベッドの上、その日の夜は、明け方までダニエラと話した。ダニエラはジョルジョの話ばっかり。よっぽど好きなんだね、って言ったら、本人も自覚していた。彼のことばっかり考えるんだよ、って。付き合って4年経ってもそうやって好きでいられるっていうことは、よっぽど好きなんだね。続く。
Mar 30, 2004
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昨日から時間がサマータイムになった。今まで日本との時差が8時間だったんだけど、それが7時間に。昨日の朝、10時半の教会の鐘(音楽)が鳴ったような気がして起きたんだけど、時計を見たらまだ9時半過ぎ。おかしいな、10時半の鐘を聞いたような気がしたのに、と思いながら出かけたら、サマータイムに変わったと人から知らされてその意味がようやく分かった。今までの夕方6時が7時になるわけで、陽もその分長くなる。夜いつまでも明るいって、なかなか良い。その分、夜出かけたくなる。気温も段々上がってきているし。昨日の夜、先週の土曜日に行こうとしていたトラットリアに行った。昨日はちゃんと開店していたよ(笑)。先週は土曜日なのに定休日で閉まっていて、ショックだったもんなぁ。先週のまずいピザはもう懲り懲り。そのトラットリアは、アンティパストとプリモ、セコンド、飲み物、コーヒーも付いてておひとり様10ユーロ、らしい。アンティパストとセコンドだけ頼んでも10ユーロ、みたい。だったらプリモも頼んだ方が絶対お特でしょう? 前回来たときは量が多くて、アンティパストとセコンドだけで終わっちゃったんだけど、今回はお腹を空かせてプリモも食べることにした。アンティパストは大きな皿に山のよう。パンチェッタ、ブレザオラ、生ハム、ナス焼き、卵などなどがデン、と(あまりにお腹が空いていて、ガツガツ行ってしまったのであんまり内容を覚えていないけど、いろいろ7・8種類くらい皿に乗っかっていた)。前回来たときと内容が違う。次なるプリモ、私はキノコとサルシッチャとグリーンピースが入ったトマトクリームソースで和えたペンネを頼んだ。それが、目茶苦茶美味しかった! 自分でも作らなきゃ。よく、サルシッチャとグリーンピースを入れたトマトソースは作るけど(目茶苦茶簡単だから)、そこにキノコと生クリームを入れただけで、またかなり違う印象の味になる。これが、美味しいのは良いんだけど、皿にデデデン、と山盛り。家じゃこんなに食べないよってくらいの量。一生懸命頑張って食べて、セコンドはもう食べられないっていうくらいになってしまった。セコンドの注文を取るの、ちょっと間を開けてくれたから、食べたいな、食べられるかもな、という気になってきて、鶏肉のネギ焼き(グリルでネギと一緒に焼いたらしい)というのを頼んだ。味が全くついていないで、レモンをかけて食べろ、というものらしい。特別、っていうわけでもないけど、これも美味しい。子供もバクバク食べていた。付け合わせにサラダをもらって。このトラットリア、いかにもトラットリアなんだな。あんまりお洒落じゃなくて、テーブルにドン、とオリーブオイルの瓶や酢の瓶が置いてある。これで自分で好きなだけかけて食べてね、って。サラダは、ホントにサラダだけ。何も味がついていない。そこに自分でオリーブオイルと塩と酢を入れろって。何だか日本のラーメン屋のノリ。頑張って全部食べたけど、物凄くお腹いっぱい・・・。でも、デザートは食べたい(笑)。私は森のフルーツソースがかかったムースを注文。これがまた大きくて美味しい! お腹いっぱいで破裂しそうだけど、もう一個くらい行きたいくらい美味しい。夫が頼んだシチリアのデザート、メリンガータも物凄く美味しかった!最後にコーヒーの代わりに消化を助けるアルコール、アマーロを飲んで、お会計。ひとりあたり15ユーロなり。うーん、デザートが5ユーロっていうのは高いなぁ。でも、物凄い美味しかった!満腹で苦しいお腹を抱えながらトラットリアを出た。ここのトラットリアは、美味しいか普通の味で、外れがないっていろんな人に聞いていたんだけど、ほんと、その通りなんだ。外れがなくてあれだけの量で10ユーロというのは物凄く安い。だって、先週のまずいピザ、二人で17ユーロ払ったんだよ。あと3ユーロプラスでこれだけ美味しくてお腹いっぱいに食べられるんなら、このトラットリアに行きたいでしょう、普通。ああ、昨日は満腹、美味しかった。早くまた行きたいなぁ。
Mar 29, 2004
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一週間前のコンサートの話、ようやく登場。高速道路を走って、ミラノの料金所に着いたのは8時20分。いつもと違って渋滞にはまらなかったので、すんなり来てしまった。いつもは5時30分くらいに出発して、ステを職場に向かえに行って、それから高速に乗るんだけど、今回はステを迎えに行ったのが(というか、彼女の車で行ったので、家の車を彼女の職場近くに置いて行った)6時半過ぎ。何だかんだしていて高速に乗ったのが7時10分くらい前。でも、逆に、渋滞にはまらなくて、結局いつもと同じくらいの時間にミラノの料金所に着いた。何だ。じゃあ、いつも慌てて出発していたのは損だったってことなんだ。ミラノの料金所を過ぎたら、環状道路をジェノヴァ方面に向かう、はずなんだけど、運転手イーゴル、どうしたことか、細い道に入り込んでしまって、環状道路から外れてしまった。一方通行なのでもう戻れない。右と左に2本の環状道路が見えるけど、どっちを取ればよかったのかも分からない。正しく、ここはどこ、状態。今まで一度も間違えたことなんてなかったのに、と文句を言いながら細い道を適当に走る。すっかり農村地帯。通りの名前も書いてなくてさっぱり分からない。もう、目茶苦茶適当に走っていたら、売春婦が暗闇の辻々に沢山立っている道に入り込んでしまった。家はないし人はいないし、道を訊ねれるのは売春婦だけ、なんだけど、売春婦は道を訊ねられても答えてくれないのが普通。その道の終わりで、大きな道路に突き当たっているのが見えて、とりあえずそこへ出てみよう、ということに。Viale Novara!! 大きな道路は、何と、私たちが取らなきゃいけなかった道。良かった、無事そこに出られて。どこをどうやって走ったか全く覚えてないけど。こんなに運の良いことってそうそうない。無事会場のトランシルヴァニアに着いたのは8時45分。普通は9時会場だから、早めに着いてしまったということ。9時を廻ってから会場内に入ると、オープニングアクトのバンドが準備をしているところ。入り口付近に中古CDを並べている男の子たちがいて(彼らはいつもそこにいる)、ここでは掘り出し物が見付かることがあるため、じっくり観る。私は欲しかったCDを1枚ゲット。CD欲しい病なイーゴルは、3枚。これだけ買うんだから、負けてくれ、と交渉しはじめた。私の目の前にいた眼鏡の男の子は、レジを担当している男の子に訊いてくれと、そちらに話を回した。イーゴルが「遠くから来てるんだから」と交渉にかかると、彼らも遠くから来ていると言う。話を聞くと、何だ、結構近くに住んでる者同士じゃん。現に、レジを担当している男の子が、私たちのこと何度か見たことがあるって言いはじめた。特に私のことを良く覚えているって。そうだなぁ。ヘヴィメタルのライヴ会場にいる日本人(東洋人)って、珍しいもんな。しかも、そんな奴を2・3度見たら、もう覚えちゃうでしょう。私は目印なんだな・・・。オープニングアクトは座って観よう、と、ステージ右側の階段になっている椅子に座ることに。途中、NECRODEATHのヴォーカリストの姿が。すっかりステージ用に長いストレートの金髪にボリュームを出させ(思うにこの人の髪はサラサラ。でも、ステージに立つときは髪をブラシで下から上にとかしてボリュームを出させるようにしているみたい)、皮のパンツ、皮の長いジャケットを着ている。「Ciao!!」と挨拶をすると、向こうも挨拶。無表情で。向こうは覚えてはいないだろうけど、私たちは覚えている。彼を、たまたま見かけたことがあるんだ。あれは2年前のAMON AMARTH(スウェーデンのメロディック・デス・メタルのバンド)のコンサートの帰り。いつものようにミラノで観て、12時過ぎに帰途に着いた。途中、高速道路のサービスエリアに停まって、コーヒーを飲んでいたら、隣にどこかで見たことのある人がいた。金髪の長い髪を後ろで一つに束ねた肌が白くて細くて背が高い、彼。私は気付かなかったけど、イーゴルが小声で、「おい、あれってNECRODEATHのヴォーカリストじゃないか?」と言ったのを聞いて、雰囲気が違うけど、そういえば、そうだ!ということで、パニーニを咥えながら外に出ようとしていた彼に、せっかくだから声をかけてみた(笑)。こんなところでファンに出くわして、ビックリしていた。彼自身は仕事帰りだったんだって。あんな時間に仕事帰りか。大変だな。世界を周れるようなビッグなバンドじゃないから、サイドジョブを持たないととてもじゃないけどやっていけないはず。微妙な売れ方をしているバンドって、生活が大変なんだな。次のコンサートを楽しみにしている、と言って別れたんだけど、私たちにとっては今回のミラノ公演が次のコンサート、となった。あれから2年も経ってるんだっけ。オープニングアクトのLEGIONの演奏が始る。悪くはない。イタリアのバンドで、北欧のメロディック・デス・メタルの影響が強くて、そこにアメリカのデスと、バンドのDEATHを混ぜた様な音。時折初期のCHILDREN OF BODOMを思い出させるメロディ。曲は悪くはない。演奏の方も、上手い。すっごい良い、このバンドのCD買う!! とショックを受けるような程ではないけど、オープニングアクトにしてはかなり質の高いバンド。「次の曲は、偉大な彼に捧げる・・・」とヴォーカリストが言った。続いたギターリフは、とっても聴き覚えのあるリフ。「Noooooooo!!!!!」と叫びながら隣にいたステと立ち上がって、周りの注目を浴びてしまった。そこに座っていた人たちは皆、ライヴに参加型じゃなくて、まったり観る専門の人たちだから。この曲は紛れもない、偉大なるバンドDEATHの曲、Spirit Crusherじゃないか!!!!!! これを興奮せずにいられるか!!!! フロアで観ていた人たちや座っていた人たちも(私たちの近くの人たち以外は)、この曲には過大な反応を見せた。知らない人のために。DEATHというバンド、今はもうない。2002年の12月に、ヴォーカリストでありギタリストでありリーダーでありソングライティングをしていたChuck Schuldinerが亡くなったため。彼なくして、DEATHというバンドは存在できない。1999年、Chuckは32歳の誕生日に倒れた。運ばれた病院で、脳に腫瘍発見。2年半の闘病生活の間、私は何度か応援メールを送った。その都度、彼のお母さんが丁寧なお礼と彼の状態を報告するメールをくれた。お母さんからの最後のメールでは、「医師たちは病状は良い方向に向かっていると言っていて、彼自身も早く以前のように音楽をプレイしたいと意欲満々です」ということで、いつか彼が再びステージに上がった姿を早くも想像した。12月のある日、イーゴルの家でご飯を食べて、皆でDEATHのDVDを観て、「いつになったらこのライヴを生で観られるんだろう」と話していた翌日、私たちがDVDを観ている間にアメリカで彼が亡くなっていたことを知った。奇才、としか言いようがなかった。彼が書いたような曲を、一体他の誰が書けるか?もう2度と彼の新しい作品が聴けない。もう2度と彼の姿を生で観ることはない。悲しいというより、悔しくて、泣いた。いったい世界中のどれだけのメタラーが私のように悔しく思ったことか。DEATHとは、そういうバンド。なので、LEGIONのヴォーカリストが言った「偉大な彼」とは、一目瞭然、彼のこと。LEGIONはこの曲を、とっても大切に大切に演奏していた。そりゃそうだろうな。彼らの音楽にはDEATHの影響が見えるもん。彼らこそ、偉大な彼の死をかなり悔しく思ったはずだ。演奏の方も、今まで観たDEATHのカヴァーの中でもいちばん良い演奏。肝心のNECRODEATH。彼らを観るのはこれが3度目。相変わらずクレイジーなステージ。ヴォーカリストは完全にイっちゃってる。白目むきながら歌ってるんだ。ここのバンドはイタリアのシンフォニック・デス・メタル・バンドのSADISTの元ドラマーが特に売りなんだけど、彼のドラムスはいつものごとくすさまじい。リズムが速くて、久々に速いリズムでヘッドバンギングをしたものだから、次の日私は首が痛くてたまらなかった・・・。歳なんだからあんまり無理しないようにしないとなぁ、私も。このライヴ、ヴォーカルのヴォリュームが低すぎてあんまり良く聞こえなかった。それだけが残念。でも、オープニングアクトのバンドといい、楽しいコンサートだった。次のコンサートは、行けたらHIGHLORDに行こうと思う。ああ、もっとコンサートに行きたいなぁ。
Mar 26, 2004
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今月上旬に歯医者さんに行った話を書いたけど、どうやら両方の親知らずが他の歯を押していてそれで前歯が曲がって来てしまったとは書いたっけ?で、歯医者さんに、病院でレントゲンを撮って来るよう言われた。面倒くさいんだよね、わざわざ病院に行くだなんて。日本だったらその場でレントゲン撮ってくれるのに。ああ、何事もスムーズに行かないイタリアのシステムが憎い。今更ながら、隣町の病院に電話をして、何時から何時まで撮ってもらえるのか訊ねようと思って、昨日、ようやく電話。そちらの病院で歯のレントゲンを撮って頂けるんでしょうか?、と訊ねると、やってくれるとのこと。時間を聞こうと思ったら、「予約した方が良いと思いますけど?」。歯医者の助手をしている従妹のアンナ曰く、そこの病院では予約が要らないそうなので、思わず、予約が必要なんですか? と訊ね返してみた。「そうですね。多分必要ですよ」多分、って、何さ。インフォメーションの人のくせに知らないの?「ちょっとお待ち下さい。内部に電話を回しますから」と、間髪入れずに早速電話を回してくれる。「もしもし?」と出てきた女性に歯のレントゲンの予約は必要ですか? と訊ねると、「当たり前です」って返事。呆れたように。何だよー、その対応は。こっちは知らないから訊ねてるんじゃないかぁ。予約受け付けの時間は何時か、と訊ねると、「ちょっと待って下さい。電話、回しますから」と、またこの女性も間髪入れずに電話を他の人に回した。おいおい、一体誰に回したのさ? 呼び出し音が切れて誰かが出た様子だったので、もしもし、と言うと、無言。もしもし、とまた言ってみたけど無言。聞こえてないのかなぁ、ともっと大きい声で、もしもし、って言ってみたけどやっぱり無言。うん、これは聞こえてないんだ。後ろでキーボードを叩く音がするだけ。カシャカシャって。仕方がないので一旦切ってまたかけてみる。最初の男の人が出て、その人に、歯のレントゲンの予約をしたい、と告げると、「お待ち下さい」と電話を回してくれた。さて、今度は一体誰が出るんだか。またさっきの人だったりして。なんて思ったのがいけなかったのか、さっきの女の人の声。歯のレントゲンの予約をしたいんですけど出来ますか? と訊ねると、「はい。おっしゃって下さい」って。イタリア語で、「Si', mi dica」って答えだったんだけど、何でそう答えるわけ? 予約したいんですって言ったら予約したいんだから、空いてる時間を教えてくれるのが普通だろう?何か言わなきゃ、と思って、先ほど電話をどなたかに回していただいたんですけど切られてしまいましたのでまた電話してます、とちょっとイヤミを言ってみたけど、全然無視されて、「少々お待ち下さい。今、コンピュータ開きますから」。待っている間、そうだ、時間を聞いておこう、と思い立って、時間帯はどうなっているのかと訊ねてみた。そしたら、「予約が空いている時間です」。確かにそうなんだけどさぁ、感じ悪いよ、その答え方。4月5日の13時半が空いているということだったので、それでお願いすることにした。「名字は?」と訊ねられて、ゆっくりはっきりと私の名字を言うと、「何ですって!!??」って、物凄い驚かれた。電話の向こうでちょっと性格の悪そうな女性が顔をしかめているのが見えたような・・・。私は外国人ですので名前がちょっと難しいんです、と綴りを告げる。「洗礼名は?」と次に訊ねられて、洗礼名、って何よ? と今度は私が顔をしかめる。私は洗礼なんて受けていない。だいたい、洗礼名と普通の名前と違う人っているよね。義兄イヴァンは本名がイヴァーノ。洗礼を受けるために付けた名前がマルコで、教会のリストにはイヴァーノ・マルコ+名字で載っているらしい。語学学校に通っていたときにいた韓国の修道士・女さんたち、皆洗礼を受けた名前、例えばマッダレーナとかダニエラとかテレーザっていう名前で呼び合っていたけど、韓国での本名は他にあるって言ってた。だから、洗礼なんて受けていない私には洗礼名なんてものはない。洗礼名って何ですか? 普段使っている普通の名前と違うんですか? と訊ねると、「予約をするときは名字だけじゃなくて、洗礼名も言うのが常識ってものじゃありませんか?」という答え。つまり、普通の名前のことを言っているんだ、これは。洗礼名、なんて初めて聞いたぞ。普通の名前って言ってくれよ。あー、感じ悪い。こういう足の臭そうな人とは(←意味不明)喋りたくないわ。さっさと終わらせて、電話を切った。後で夫に名字をこんな風に聞き返されたよ、さらに洗礼名をきかれたよ、と告げると、「どうして『洗礼なんて受けていない』って答えなかったんだ? 外国人まで誰もかも洗礼を受けていると思ったら大間違いなのに。頭悪いよな」。普通の名前と違うのかってきいたのに、洗礼名だって言い張っていたよ、と言うと、「性格悪くて頭まで悪くちゃ救いようがないな」。ごもっとも。昨日は夜、仕事を終えた夫、カルチェット(ミニサッカー)をしに行ったんだけど、脚を痛めてしまった(今変換したら「脚を炒めてしまった」、と出てきた・・・。脚を炒めるって、ちょっと想像して笑ってみた)。昨日の夜は熱まで出ちゃった。今朝は脚を引きずりながら仕事に行ったけど、大丈夫なのかなぁ。2時間くらいで仕事を整理して帰って来て病院に行くって行ってたけど、まだ帰ってこない。夫がいないと仕事が進まないからな、あの会社。座って部下の仕事を見るだけでも良いから会社にいてくれって頼まれたんだろうな、きっと。うーん、具合の悪いときくらい家にいさせてくれてもいいのに・・・。あ、コンサートのことはまた今度。もう一週間も前の話になっちゃったな。サルデーニャの話も途中になっちゃったままだし・・・。頑張って書いていきます。
Mar 25, 2004
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さてと、先週の金曜日の話がまだだったな。金曜日は、午後、夫がお昼ご飯を食べ終えた後1時半に仕事に戻って行って、皿を洗って子供を寝かしつけて、子供を義母に預けるためのキットをバッグに詰めて、夜に向けてパニーニ(サンドウィッチ)を作っていたら、もう3時!! 時間が過ぎるのが早すぎ!!急いで髪を洗って乾かしていたら、もう夫到着!! 夫、その日は3時に仕事を終えて帰ってきた。急いでシャワーを浴びて化粧して、バタバタしていたら、子供、起き出した。1時間半、ぐっすり寝たね。そのまま書類を持って、警察の派出所へ。子供のパスポート申請のため。厳重な門を開けてもらって、中に入ると、精悍なお兄さんが待っていた。子供のパスポートをお願いに来たと告げると、「ああ、午前中に電話を下さった方ですね? お待ちしておりました」、とかなり対応が良い。うーん、普段警察にはあんまり良い印象を受けないんだけど、そうだよね、しっかりした態度で仕事をする人はするものなんだ。書類は全てOK、難なく受理してもらえた。掲示板でこぶーたさんがおっしゃっていたように、受け取りまでに何ヶ月もかかるのかな、と思って所要時間を訊ねると、「通常1ヶ月から1ヶ月半です」。そのくらいで本当に出来上がってきてくれるといいけど、と派出所を後にした。途中グズって、お兄さんが黒いペンを渡したら、嘘みたいに黙った子供。帰り際にペンを返そうとしたけど、子供、警察の黒ペンがお気に入りらしくて離してくれない。怒る。困った。「良いですよ。同じようなペンがたくさんありますから、差しあげます」とお兄さん。そういうわけで、警察の黒ペンをもらってきてしまった・・・。まあ、元はこのペンも夫が払った税金の一部で買ったものだし、良いか。でも、次回受け取りに行くときに持って行ってちゃんと返そう。時間があったので、その足で子供の靴を買いに行った。今まで履いていた靴は、マニョーラにプレゼントされたもの。カッコイイんだけど、歩き出した小さい子供が履くにしてはちょっと底が固すぎて、重たい。もっとちゃんとした軽くて柔らかい靴が欲しかった。私が住む町はとっても小さい。中心街ももちろん小さい。そんな小さな中心街に、運よく自然派靴専門の靴屋がある。その店に行くと、小さい店内のコーナーに子供のプレイコーナーがあった。箱の中にたくさんの玩具。早速目を付けてその箱の横に座り込む子供。箱の中に手を突っ込んで、中のものを触りまくって、床に放りまくって。子供を観察していたら、警察の黒ペンは絶対に放さない。左手でしっかり握ってる。よっぽどお気に入りなんだろうな。普段、私のペンを盗むことはあるけど、ちょっと振り回したら飽きちゃう。他の玩具を見るとポイっと放ってしまう。こんなにしっかり握っているとは・・・何がそんなに違うんだろう、警察の黒ペン。歩き始めの小さい子供用のモデルは3型。その中からこれが良いかなというのを選ぶ。値段的にはいちばん高いけど、素材的にはいちばん良さそうだし、型もいちばん、デザインもかわいい。店員さんに足のサイズを計ってもらうと、「22ですね」と言われる。え? もう22号? 今履いている靴が21号で、大きめに買ったはずなのに。22号の靴を履いてみると、ちょっと大きすぎ。ぶかぶか。そういうわけで21号を試してみると、ピッタリ。まだちょっと隙間がある。子供が歩く姿を前から後ろからチェックする店員さん。「これですね」そのまま履いて帰ってしまう。軽くて、子供も歩くのが楽しそう。店から駐車場まで手を引いて歩かせたら、きゃあきゃあ言って喜んでいた。「あらあら、もう歩くんかい?」と前方から声が聞こえて、声の方を見ると、あ、よく見かける(声をかけられる)方言で喋るおばあちゃん。「まあ、大きなって」といつものごとく方言で・・・。出かけると見かける方言で喋るおばあちゃんのことは夫にも何度か話していた。夫はどんなおばあちゃんなのか見てみたいって言ってたんだけど、まさかこんな形で会うとは。こうして、夫もそのおばあちゃんのことを知った。いや、普通のおばあちゃんなんだけどね、凄い濃い方言で喋るんだ、これが。私にそんな濃い方言で喋っても分からないってば。一緒にコンサートに行くイーゴルの家に、5時半に彼を迎えに行くという約束をしていた。それまでにはまだちょっと時間があったので、隣町に住むイーゴルの町の中心街の公園でアイスをかじる(私はアイスって、かじって食べる。普通は舐めるものでしょうけど)。黒人のお母さんと3歳くらいの双子の女の子がやってきて、私たちのことを珍しそうに眺める。うちの子供も彼らのことを珍しそうに眺めていた。お互い考えていることは一緒。お互い珍しいと思っていて、実は自分たちこそ珍しかったりする。イーゴルの家は、中心街から2kmくらい離れた小さな集落のようなところにある。Casevecchie(古い家)という名前がついているその土地には、古い家ばかり。昔の農家が固まっているような造り。庭に畑があって、ニワトリがいて、豚がいて、日向にネコが寝そべっていて、という感じ。5時20分にイーゴルの家の前に着いた。まだイーゴルは仕事から帰ってきていない。結局彼が帰ってきたのは5時40分。その間、隣人が、知らない車がイーゴルの家の前に停まって、じっと家の様子を伺っている、泥棒か? これは観察しなければ、とでも言いたげに出てきて、うちの車を真正面から見据えていた。15分間も無駄な観察ご苦労様。イーゴルを伴って、6時に義母の家へ。義母に子供を預け、挨拶もまともにしないまますぐに出かける。子供の手には、まだしっかりと警察の黒ペンが握られていた。ホント、お気に入りだね。コンサートの話はまた今度。すっかり長くなっちゃったから。
Mar 24, 2004
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金曜日の話をそっちのけで、先に日曜日の話を書こう。日曜日は久々に山へ行った。最近、ずっと行っていない。と言うのも、寒いから。雪が多いから。3週間くらい前に行ったら、まだ50cmくらい雪が残っていた。先週はかなり暖かい春日和だったので、日曜日に行ったら雪はもうほとんど溶けていて、日陰のところだけ、まだ雪が沢山ある状態。家の前は陽当たりが良いから、すっかり雪が溶けていて、小さな花が沢山咲いていた。山桜も咲き始めている。ポカポカしていて気持ちが良い日。夫が仕事をしている間(家の前に壁を作るんだと、穴を掘って、鉄を植え込んでいた)、私は外で子供とフラフラ。家から持ってきたお昼ご飯も外で食べて。ピクニックみたい。ご飯を食べ終えようという頃、突然、太陽が雲の向こうに隠れてしまって、それっきり、出てこなかった。そしたら、見る見る間に涼しくなってきて、これは、この温度差は子供にはあんまり良くないと言いつつ、夫が仕事を終えるのを待って、3時くらいに帰途についた。家に帰って、すぐに寝てしまう子供。夫は電気ドリルを家の物置から持って、再び山へ。車で30分くらいで着く距離だからそんなこともできてしまう。これが遠かったら、そんなこともできないよね。5時くらいに起きた子供、何だかトローンとした目をしている。でも、笑って遊んで、しかもビスケットを自分で食べて・・・。何かちょっと眠そうだな、程度に思ったんだけど、何か顔が熱い。フーフー言ってる。これは熱があるに違いないと思って、熱を計ってみたら、39.4度!! そんなにあるにしては、子供、椅子に座って遊んでいる。笑っている。自分で食べている。やっぱり山の温度差が激しすぎたせいだろうな。これは薬を飲ませてベッドに寝かせた方が良いや、と思って、薬をあげて、まずはオムツを替えにかかる。いつもならオムツ替えが嫌で暴れる子供なのに、フーフー言って大人しく寝ている。辛いんだな。オムツを替えて寝かせる。1時間くらいで目を覚ました子供は汗びっしょり。服を替えて、熱を計ってみると、37.3度まで下がっていた。元気になって、いつも通り張り切って食べて遊んで・・・また熱が上がった。38.4度。夜には38.6度に。薬を飲ませて寝かせた。翌朝、昨日の朝、起きたら熱は下がっていた。午後から買い物に出かけたら、夜、また熱が上がってしまったみたい。38.5度。出かけたのがいけなかったんだな。大人しく家にいればよかったのに。でも、今度は元気に遊んで食べていたので、薬はあげなかった。私、あんまり薬あげるのは賛成じゃないから。今朝は起きたら平熱。今日はまた熱が上がらないと良いな。今日は大人しく家にいよう。他の症状は全くないけど、何が原因なんだろう? やっぱり山の温度差が激しかったせいかなと思うんだけど・・・。
Mar 23, 2004
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週末はなかなか忙しく過ぎて行った。金曜日は予告通りコンサート。この話は長いから後日書こう。土曜日は、午後から車のチャイルドシートを買いに行った。今まで使っていたのは、0kgから13kgまで対応のもの。ただ、寝たままの格好になるから、子供、嫌がってグズる。外見たいよう、って起き上がろうとする。もうひとサイズ上だと椅子に座ったような格好になるから、大人しくしててくれるだろうな、って前から言っていたんだけど、ようやく、買いに行った。いつものお店プルチーノ・ドーロに行くと、山のようにチャイルドシートが並んでいる。けど、良いのはどれも100ユーロ以上。うーん、お高いなぁ、やっぱり。今の子供の体重は12kgあるかないかくらいなのかな? 最近計ってないから分からないけど。それで、18kgまで対応のものを買うと、あんまり長く使えない。それのために100ユーロ払うのはちょっと気が引ける・・・。なんて顔をしていたら、店員さん、お勧めのが裏にあるというので、持ってきてもらった。今使っているベビーカーと同じメーカー、ネオナートのチャイルドシート。9kgから38kgまで、つまり7歳・8歳まで対応。大きくなったら背もたれを取り外して、椅子の部分だけ活用できる。値段も84ユーロと安い。そのチャイルドシートと、それから玩具(ブロック)を買って、早速家へ向かう。新しいチャイルドシートに納まった子供は、嬉しそうに外を眺める。今までが嘘みたいに大人しい。ああ、もっと早くこのチャイルドシートを買っておくべきだった。家に向かっている途中、「外に食べに行こうか」と夫が提案。家にはいたくないって。先月私の両親がこちらに来たときに連れて行ったトラットリア、安くて美味しいから、今度またイーゴルたちと行こう、って言っていた。そこに行こうかって話になった。前行ったときは、アンティパストとセコンドの肉だけ食べて、もうお腹いっぱいになってしまった。ただ、そこって、アンティパスト、プリモ、セコンド、飲み物何でも、でひとりあたり10ユーロらしい。今度こそパスタも食べるぞ、と意気込んで早速イーゴルに電話。行こうということになった。このトラットリア、結構人気でいつも人がいっぱい。この間は木曜日だったのに、店内満席。土曜日で込むはずだし、予約は受け付けてもらえないので早めに行こう、と、7時10分に着いてみると、電気が点いていない。おかしい。7時じゃもう開いていても良いはずなのに。「土曜定休」という張り紙が目に付いた・・・。この間来たときは日曜日定休って書いてあったのに・・・。土曜日定休って、ずいぶん強気なトラットリアだよね。土曜日がいちばん儲けるものじゃないの? 仕方なくもと来た道を戻る。さて、どこ行こうか、と言いながら。ああだこうだと、車の中で案を出したり、結局、家の近所のセッラというトラットリアに行くことに。ただし、ここは予約が必要だと聞いていた。常連である夫の会社の社長に電話をして聞いてみると、「俺が電話しておいてやる」って、電話してくれた。予約無しで食べさせてくれるって。7時30分、セッラに着いたら、いつも車が沢山停まっているのに、2台しか車がいない。おかしい・・・。中に入ってみると、8時からだと言われてしまう。皆、もうお腹が空いて空いて・・・。8時までなんて待っていられない、とセッラを去る。さあ、もう、どこでもいいから食べさせてくれるところへ行きたい!! いつもピザを取っている中華料理屋でピザでも買って食べよう、と夫とステが提案。私は大賛成。お腹空いたからもう何でもいい。ところがイーゴルが反対。ピザは食べたくないって。夫まで、ビザは食べたい気がしないって言い出した。ステと私は、「何でもいいから食べたい!」と言い張り・・・。皆お腹が空いているから意見が分かれるしイライラ。結局、最初に行ったトラットリアの近くの、Feniceというレストランが美味しいと聞いたことがある、とイーゴルが新たな提案をし、そこへ行くことに。無事着いて、とうとうご飯にありつけると思ってみたら、「満席です」。待っている人たちが結構いる。時刻はすでに8時。ああ、これだったらセッラで大人しく待ってればよかった。ステが、その近くに雰囲気の良さそうなレストランがあるから行ってみよう、と提案。行ってみたら、確かに外見は良い。中の雰囲気も良さそう。外にメニューが貼ってあって、見てみると、プリモ9ユーロより、セコンド13ユーロより・・・。高すぎる。たかがパスタ一皿に9ユーロも払うのか? って言うか、9ユーロより、って凄いぞ。美味しいかどうかも分からないレストランだし。ああ、もうお腹が空いて空いて・・・この際だから9時半まで開いているカルフールにでも行って、パンとハム買って、パニーニ作って、それを夕食にしても良いくらい。お願いだから誰か何か食べさせて状態。だいたい、もうこんなにお腹が空いた状態では、美味しい料理を食べてもあんまり味わえないんじゃないか? ちょっと食べたら気分悪くなりそう。夫が、「Baby Pizzaってよく聞くけど、そこへ行ってみよう」と新たな提案。Baby Pizzaへ行くことに。夫とイーゴル、ピザは嫌だって言ってたのに。もう、皆、何がなんだか分からない。何でもいいから食べられればいいや状態。お腹が空いているからか、Baby Pizzaを探していたら道に迷った。何か、山奥に来てしまった。もう、何がなんだか分からない。道行く人に道をきくと、Baby Pizzaはちょっと遠いらしい。もう、限界。ちょうどそこにあった知らないレストランに入ることにした。これでここも満席だったりしたらどうしよう・・・。運よく、すぐにレストランに入ることができた。席に着いて、メニューを見る。うむ、たいした物がない。15ユーロのお決まりメニューは、カステルマーニョ(チーズの種類)のニョッキと、その他にチーズが2種類とデザートだって。それだけかい?何だかあんまり食べたい気にならない。だって、チーズは直営店ペッツァーナでいつも買ってるから。いつでも美味しいチーズが家で味わえる。っていうことで、何だか結局皆ピザを頼むことになってしまった。メニューを選んで待っていると、おーい、ウェイターが来ない。時刻はすでに8時50分。お腹すいたよー。早く食べさせてよー。目の前にあったグリッシーニを食べはじめる。9時過ぎにようやくウェイトレス登場。ピザとビールを頼む。待っている間、またまたグリッシーニを食べまくり・・・4人で10袋は開けたな、グリッシーニ。ようやくやってきたピザは、大きくて美味しそう!! 空腹には極楽。皆無言でバクバク。でも、あんまり美味しくはない。絶対にいつも行く中華料理屋の中国人が作るピザの方が美味しい。しかもそっちの方が安い。ふと、ステが、「もう食べられない」と言って、4人で顔を見合わせた。「どうして? 4分の1しか食べてないじゃん」「何か気持ち悪くなっちゃった。もう食べられない」とステ。そう言われてみると、私も気分が悪い。きっとこれは空腹のせいだと思っていたんだけど、それとはちょっと違う。何か、とっても重たい感じ。もたれる。ピザをよーく見てみると、凄い油。うーん、これは、ピザが焼き上がった後にオリーブ油を足したような感じ。ピザの塩も足りない感じ。だからか、あんまり美味しくないんだな。トッピングに乗っている野菜も美味しくない。冷凍食品って感じ。味気ないんだ。皆お腹が空いていて食べていたけど、実は、4人とも美味しくないと思っていたことが発覚。皆、結局残した。隣の席を見ると、皆、美味しそうにピザを平らげている。いや、そんなに美味しくないだろう、ここのピザ・・・。こんなことなら中華料理屋でピザを食べた方が良かった、という結論。知らないレストランにむやみに入るものじゃないね。お腹空いているときは大人しく無難な道を選んだ方が良い。土曜日はホント、ついてなかった。ところで、先日、JAPAN RAIL PASSは、外国人と結婚をした海外在住の日本人でも購入できると書いたところ、掲示板に「知らなかった。これは使わないと」という反応があったので、JAPAN RAIL PASSのアドレスを書いておきます。興味のある方は除いてみてください。私も外国人しか使えないものだと思っていたから、私が使えるだなんて知らなかったんだけど、夫だけでも安くあがるのならと思って調べてみたら、実は私も使えるということが判明。何だ。もっと早くに知っていれば得したのにな。www.japanrailpass.net
Mar 22, 2004
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昨日、旅行代理店にて無事チケットを獲得。良かったぁ。一安心。うちの子供は二重国籍で、イタリアから出国・イタリアに入国するときはイタリアのパスポートで、日本に入国・日本から出国するときは日本のパスポートで、それぞれ出入りをするつもりなんだけど、そうすると、名前に問題が出て来る。と言うのも、イタリアは夫婦別姓を取っている国だから、当然、夫と私の名字は違う。日本人の感覚では、結婚すると名字が変わるのが普通(最近は夫婦別姓にする人もいるけど)。なので、イタリアの感覚が分からないものだけど、イタリアでは、マリア・ヴェルデさんは結婚してもマリア・ヴェルデさんでいるのが当たり前なわけで、結婚したからって名字を変えるのはおかしい、って感覚。感覚の話はどうでもいいとして、私の子供の名字は、イタリア国籍では夫の名字、日本国籍では日本の戸籍に入るわけだから私の名字になる。っていうことは、行きにイタリアでチェックインするときに提示するエアチケットの名前と、帰りに日本でチェックインするときに提示するエアチケットの名前が違うということに。当然、同一人物なんだけど。こういうのってどうしたら良いんだろうと思って、旅行代理店の人に尋ねたら、「両方の名前を載せておいて、航空会社に二重国籍保持者の同一人物であるとメッセージを打っておきましょう」と言って、そのようにしてくれた。問題ないといいな。ないと思うけど。日本に行く準備に当たって、JAPAN RAIL PASSという、全国のJR鉄道・バスのフリーパスも準備しないといけない。JAPAN RAIL PASSは、日本国外に住民権を持っていて、日本に90日以内の観光目的で入国滞在する外国人、もしくは海外に永住権を持っている日本人、外国人と結婚して外国に住んでいる日本人にのみ薄給されるもの。これがものすごくお得で、7日間JR鉄道・バス乗り放題、普通席利用で、おとな28.000円代。新幹線も、のぞみ号以外は乗れる。しかも、ただで座席指定までできる。28.000円って言ったら、東京-京都往復がそのくらいの値段じゃないか? 乗り放題だから、鹿児島まで往復することもできる。これって絶対お得でしょう?このパスの発行は、日本国内ではできなくて、滞在国で引き換え券を発行してもらわないとならない。それを日本の指定の窓口でパスに引き換えてもらうという仕組み。JRのサイトで調べたところ、この引き換え券を発行してくれるのは、日本系旅行会社のみな感じ・・・。大都市にしかない。っていうことは、私はまたミラノまで行かなきゃならないわけ?一応、地元の旅行代理店でも発給してくれるかどうか、訊ねてみた。会社に問い合わせてくれるって。ああ、またミラノに行くのは嫌だな。田舎に住んでいるって、こういうときとっても不便。子供のパスポートを、今日の午後、申請に行こうと思う。地元の警察の派出所に。さっき隣の奥さんと息子と立ち話をしたら、ずいぶん前に知り合いが派出所でパスポートを発行してもらうのに、警察、書類をすっかり忘れていて、発行まで3ヶ月ほど待たされたって言っていたよ、って。すっかり忘れられて3ヶ月、だったら、普通に行けばもっと早いってこと?まあ、出発まで4ヶ月以上あるし、大丈夫なことを祈ろう。さっき、派出所に電話をして受けつけの時間を尋ねたら、朝は8時から12時半まで、午後は3時から7時半まで受け付けてくれるって。しかも土曜日も日曜日も。今日は私たち、子供を義母に預けてミラノにコンサートに行くから(また!!)、夫はちょっと早めに仕事を切り上げて帰って来るって。ついでだから派出所に寄ってパスポートも頼んじゃおうって魂胆。こっちのパスポート発行も、うまく行くことを祈ろう。
Mar 19, 2004
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今日もポカポカ暖かい。この調子の天気が続いてくれるといいんだけどなぁ。上手く行かないもので、来週はまた寒くなるって予報。今朝は子供のパスポートの申請手続きのために必要なお金を支払いに郵便局へ。5.35ユーロ、警察署のパスポート事務局に振り込みしなきゃならない。その他に、30.99ユーロの印紙が必要。子供のパスポートのためのお金を振り込んで、ついでに水道代のお金も振り込み。実家の母が水道料金やガス代、電気代を振り込んでいるのって見たことがない。日本は銀行自動引き落としが普通だもんね。イタリアには口座自動引き落としのシステムがあるにも関わらず、振込用紙で振り込むのが結構普通だったりする。一度夫に、どうして全部自動引き落としにしないのかと訊ねたことがある。そしたら、自動引き落としの方が振り込みよりも手数料が高いし、お前は仕事をしていない分時間があるからその都度振り込みに行ってくれてもいいだろう、って却下されてしまった。確かに郵便局、前の家からも今の家からも、そんなに遠くはないから良いんだけどさ、面倒くさいんだよね。私の周りの人も大抵、振り込みを利用している。いつか従姉のパトリツィアにきいたことがある。どうしてイタリア人は皆自動引き落としを利用しないのかって。「私もね、最初は便利だと思って自動引き落としにしたのよ。そしたらね、預金額がマイナスになってしまったのに気付かないままにしちゃったから自動引き落としができなかったって、遅納の罰金を取られちゃったことが何度かあって、やめちゃった」支払い期日を忘れられる自動引き落としは便利だけど、預金がマイナスになってちゃあそれって論外だろう。でも、イタリアの銀行口座って、日本みたいに通帳がないし、日本みたいにATMから引き出しするたびに残額が出てこないから、今いくらくらい預金があるのかってすぐに分からないんだよね。知りたいときは残高照会をしないといけない。通帳の代わりに、3ヶ月毎に預金の動きが書かれた紙が送られて来る。最近は便利になって、インターネットバンキングが出来るから、定期的にネットで残高照会と動きをチェックできるけど。義姉にもパトリツィアと同じ事をきいたんだけど、「それがね、前に自動引き落としにしたら間違った額を引き落とされたことがあって、あっちに電話したりこっちに電話したり、なかなかお金が戻ってこないわで、神経すり減らしたことがあるから、もう懲り懲り。信用出来ない」って。そりゃ、安心できない。しかも、これってイタリアに物凄くありがちな話だぞ!とにかく諸々な理由により、自動引き落としシステムを利用していない人が多い。うちの理由は、さっき書いたとおり、振り込みよりも手数料が高いから(笑)。セコく節約。でもさ、実は、TELE2という、テレコムイタリアの回線を使ったまま節約が出来る電話会社と契約をしているんだけど、そこの支払いのみ、唯一、銀行自動引き落としにしている。でもさ、それ、手数料取られてないみたいなんだよね・・・。特に「手数料」ってどこにも書いてないもん。って、夫に言ったんだけど、「そんなはずはない。それはおかしい」って言われ続けて、結局、水道代も、電話代も、ガス代も、電気代も、振り込みに行っている。面倒くさいけど。イタリアで面倒くさいと思ったのが、もうひとつ。夫の会社みたいに小さな会社だと、給料が小切手渡しになる。それも毎月わざわざ銀行に持って行って口座にお金を入れてもらうのは面倒くさい。だから、会社に頼んで夫の給料だけ夫の口座に直接振り込みしてもらうようにした。15日が給料日なんだけど、大抵そのお金が夫の口座に入るのは23日くらい。月末。ちゃんと振り込みをした日は15日とか16日になっているのに。届くのが遅すぎる。しかも同じ銀行の支店間での取り引き。違う銀行間だったらお金が届くのは翌月だよ、絶対。さて、無事振り込みを終えて印紙を買って、帰途につく。いつもの道を通っていたら、上の方でバンって音がして、目の前の上の方のベランダから何かが降って来るのが見えて、思わず立ち止まった。ガッチャン、と大きな音を立てて、2mくらい前で砕け散ったのは、空の植木鉢。ああ、ビックリした。もう少し先を歩いていたら、あれにまともにぶつかっていたかも。と、そのまま立ち止まっていると、さらにプラスチックの黒い植木鉢まで落ちてきた。何なんだ、このベランダは? 夫婦喧嘩でもして鉢投げでもしてるわけ??道路に突き出している長ーいベランダで、上を見上げても上で何が起こっているのか分からない。どうやら洗濯物を干している風だったけど。植木鉢落としておいて、ベランダの主は顔を出すわけでもなく。下を丁度人間とか車が通っていて被害に遭っていたらどうしていたつもり? 大丈夫だったかなって顔を出すくらいしてもいいものなのに。「大丈夫だった?」と、声をかけてくれる後ろを歩いていたおばあちゃん。ベビーカーに乗った子供はビックリした様子だったけど、何ともない。「全く無礼な人だねぇ。心配するわけでもなく。誰かが被害に遭ったいたらどうするんだろうねぇ」と、私の代わりに、ブツブツ。そういうわけで、皆さん、上から降って来るものには充分注意しましょう。上から降って来るものと言えば、その昔、好きな男の子と出かけると張り切っておめかしして行ったとき、上からハトの糞が降って来て、しかも私の肩直撃で、ショックな思いをした事があったっけ。ハトの糞くらいならまだ取れば良いけど、植木鉢は危ないよね。ちなみに昨日書いたチケットの件は、夫が夜小切手にて支払いに行ったけど、チケットを受け取っている時間がなくて(彼はその後カルチェットの試合があったから)、今日チケットを受け取る事になっている。無事受け取るまで信用できないし安心できない、それがイタリアって国でしょう。
Mar 18, 2004
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サルデーニャの話を書いている途中だったけど、昨日、思わぬことが起きたので、ちょっと中断してそっちの話を。昨日、旅行代理店から電話がかかってきて、「明日までにエアチケットのお金を納めて下さらないとキャンセルになってしまいますよ」って言われた。そういえば、3月3日に予約したけど、14日以内にエアチケットを発行することを航空会社から義務付けられているって言ってたっけ。そういうわけで、昨日の夜、旅行代理店へ。旅行代理店は7時半まで営業。夫は6時に帰って来るって言ってたから安心してたのに、6時20分になっても帰ってこない。旅行代理店は近くじゃないから、間に合わなくなっちゃうぞ、と思って夫に電話をすると、「仕事の話をしているけど、すぐ帰るから」。待ってたのに、すぐには帰ってこない。職場は車で5分のところなのに。どこがすぐだー、と思いながら、子供と一緒に外で待っていると、7時15分前にようやく、夫到着。急いで出かけて行った。行きがてら、支払いをどうしようか、と夫と話す。確か、前に夫のバンコマット(キャッシュカードで買い物ができるシステム)でエアチケットの支払いをしようと思ったら、夫の銀行口座の契約では一日に最高750ユーロまでしか払えなかったような気がしたから・・・。それで、結局私のクレジットカードで払った。夫はクレジットカードを持っていない。普通にイタリアで生活している人間にとって(海外に行くことのほとんどないような人間)、クレジットカードって必要ない。現金の持ち合わせがなくても、バンコマットがあるから。私はクレジットカードって、この間まで2枚持っていた。日本の口座で。銀行口座にVISA、郵便局の口座にAMEX。ただ、こっちに来て夫のバンコマットがあるから2枚も使うことってまずないし、日本の銀行の口座を解約してしまいたかったから、VISAはやめようということに。本当はVISAの方が年間手数料少ないし、ヨーロッパではVISAの方が使いやすいんだけど、VISAの契約をしている銀行口座を解約したかったから・・・。大抵夫のバンコマットで買い物をするから、私のクレジットカードってあんまり使うことってないんだけど、インターネットショッピングしたり、夫のバンコマットに万が一のことがあったときに(折れてしまった、とか)、とっても役に立った。やっぱりクレジットカードは必要だよねぇ。今回も、万が一のときは私のクレジットカードで支払えばいいか、とりあえずきいてみよう、ということに。7時に旅行代理店に着いたけど、エアチケット担当の人がいない。待つこと5分以上、ようやく帰ってきた。どうやら買い物をしていたよう。エアチケットの支払いをしたい、と言うと、「7時までしか本部の事務所が開いていないから、もうできない」とのこと。無駄足か!? 「とりあえず、値段を見てみましょう」とコンピュータをはじき出す担当者。「・・・・・・これってどういうこと? 予約の72時間以内に支払いが完了しなければ税金が上がる、って言うんだけど・・・」ポソリとそんなことをつぶやいた。何だって? それってどういうことなの? そんな話聞いてないよ。「これだと全部で200ユーロほど値段があがることになるって・・・」ええ!? 200ユーロ!? 2334ユーロでも高いなって言っているのに、それが2534ユーロになるってこと!? そんなのあり!? 大体72時間以内なんて聞いてなかったよ。知ってったら即日支払いしたのに!!思わず文句を言いたくなるでしょう?担当者、困った顔して、「申し訳ないわ・・・。私にもどういうことなんだか・・・。明日とにかく朝一番で会社の方にきいてみるわね」。どういうことなんだ。そんなのありか、こんな高い値段払うんだったらアムステルダムにストップオーバーするのはやめて、もっと安いチケットで直接日本に行ってしまって、日本からどこかに行った方が良い。計画が目茶苦茶だ。夫も私も、イライラ、イライラ。子供のイタリアのパスポートがまだできていない、で喧嘩になり、終いには、肉がない、で喧嘩になり、卵は食べたくない、で喧嘩になり・・・(次元が低すぎる)。下らないことで喧嘩していた。おかげで余計にイライラして夜もほとんど眠れなかった。今朝になって、私は早速ネットで他のチケットをチェック。凄いの発見!! 行きはフランクフルト経由、帰りはパリ経由の成田行きが3人で1873ユーロ!! 安い。安すぎる。これだけ安かったら日本からサイパンとか沖縄とか行けるじゃん。8月の沖縄飛行機往復ホテル一泊で34.000円なんていうのがある。ソウル3日もそのくらい。ソウルも良いかも。私はもうすっかりそっちに気が移っていたりした。そうして、10時に旅行代理店から電話をもらったんだけど、「問題無し。ビックリさせちゃってごめんなさいね」。安心した半面、何だかちょっと残念。ああ、沖縄が、ソウルが・・・。何でも、この間まで飛行機のチケットって、予約したら直前までお金を払わなくても良かったんだけど、お客さんはそれを利用して、もっとお得な安いチケットを見つけると、キャンセルしてそっちに行っちゃって、おかげで直前に航空会社はキャンセルが出てしまって、損してしまっていた。確かに、前日本に行ったときは、2ヶ月前に予約をして、3日前にチケットを受け取りに行ったっけ、私も。当然そのとき支払いで。こういうのを防止するため、最近(今年から)、システムを変えている最中なんだって。KLMは予約後14日以内にチケットを購入することを義務付けているって。72時間以内というのはどこからでてきたのかと言えば、他のチケットに適応されるはずだったのが、システムのコンピュータ入力を間違えて私たちのチケットにその結果が出てきちゃったって・・・。何だ。ビックリしたな、もう。担当者もビックリして、このまま解決しなかったらどうしようって、昨日の夜は眠れなかったって。チケットを今日発行しなきゃいけないけど、昼間のうちに発行しておくか、それとも今夜支払いに来たときに発行するか、後者だとかなり待つようになってしまうけど、どうしたいか、と訊ねられて、一応夫にそれで良いかどうか確認したいから、折り返し電話すると断っておく。夫の会社に早速電話して知らせて、確認を取り、折り返し旅行代理店に電話。これでとりあえず安心。ああ、昨日はビックリした。この事で夫と低次元な喧嘩したことに反省。子供の前では特に気を付けなきゃ。旅行代理店と夫と話し合った結果、支払いは小切手にしようと決まった。早速、支払いのための夫の口座の小切手を銀行に取りに行った。最近銀行の名前が変わったんだけど、今あるものは前の名前になっていて、しかも、私たちは前住んでいたところの支店で発行してもらった小切手しか持っていないので、それでも良いのかどうか訊ねるために行ったんだけど、やっぱり駄目だって。新しいものを発行してくれた。帰りに、役所にも寄った。子供のパスポートのことを訊ねるために。前夫のパスポートを発行してもらった際、管轄のクエストゥーラ(警察署)まで行かなきゃならなかったんだけど(これが遠い)、今回は、急がなければこの町の警察の派出所で申請して、派出所がクエストゥーラに発行をお願いして、発行されたパスポートがこの町の派出所に届いて、それを受け取りに行くという形でも出来ると言われた。8月まではまだ時間がある。全然急がないからそれでも良いや。近場で済むに越したことはない。イタリアの未成年者のパスポートって、どうなるんだろうって疑問があった。だってね、夫のパスポートを見ると、「子供欄」っていうのがあるんだ。つまり、16歳までの未成年者を保護者のパスポートに一緒に載せることができる。これって、もし、私が子供と二人で日本へ里帰りなんてことになったときどうするわけ? って疑問があった。それについては、未成年者でも個人のパスポートを持つことが可能ということが分かった。もちろん、親のパスポートに載せてしまうのと比べたら、パスポートの発行の費用がかなり高く付くけど。全部で36ユーロくらいかかるらしい。用紙の記入欄の説明、必要な印紙や必要な振り込み費用の説明を受けて、帰途についた。銀行といい、役所といい、毎回毎回のことなんだけど、この町の人たちって本当に親切だなぁ、って思う。田舎だから、のんびりしているところがあって、しかもとっても親切。前の町では、って言っても隣町なんだけど、南部出身の人や若い男の子、モロッコ人なんかに「チネーゼ(中国人)」って言われたり、妙なこと言われたり(「ヤっちゃうぞ」って言われたり・・・)。銀行に行けば窓口のおばさん、忙しくてイライラしてて(いつも長蛇の列)、郵便局に行けば窓口のおばちゃん、これまたイライラして、お客さんと喧嘩始めたり・・・。この町ではみんな、何だかのほほんとしている。道で声をかけて来るお年寄りは多いし、知らない人でもすれ違いざまに挨拶してきたり。郵便局の人も銀行の人も、みんなニコニコ親切。こので町は、時間がゆっくり流れている感じ。なーんにもないところだけど、それだけ人々も素朴な感じ。今日はとってもいいお天気で、外はポカポカ。ジャケットを羽織って外に出かけたんだけど、暑くて脱いだ。ポカポカ陽気に、子供、大喜び。ベビーカーの上、両腕を上げて、すれ違う人や猫に「おおぅ!」って挨拶していた。今までこんなことほとんどしなかったのに、今日は太陽に大喜びなのかな? おかげですれ違う人々に笑われてしまった・・・。家に帰ってきてテレビの天気予報を観たら、午前11時当時、14度もあったって。暖かいなぁ。すっかり春日和。エアチケット受け取り、うまく行くことを願おう・・・。
Mar 17, 2004
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先日の私の誕生日、ジョルジョからメールが入っていた。「誕生日おめでとう!! ちゃんと覚えてたよ!!」って。よく覚えていたなぁ、ジョルジョ。私の誕生日なんて。「katiaの誕生日は俺とダニエラの付き合いだした記念日と一緒だからちゃんと覚えてるんだ」。なるほどね。それはよく覚えているわけだ。そういえば、5年前の私の誕生日に、彼らからプレゼントが送られて来て、一緒に入っていた手紙にそんなことが書いてあったっけ。ごめんね。私はすっかり忘れていたよ・・・。「そういうわけで今日はダニエラと付き合いだして9年目の記念日になるはずだったんだけど・・・」。『はずだった』ってどういうこと?「ちょうど良い機会だから言っちゃうよ。ダニエラとの関係は長い間危機に陥っていたんだけど、昨日、正式に別れたんだ」。ええ~っ!!?? 別れたって!!!???彼らと過ごした1週間の思い出が、走馬灯のように頭の中を駆け巡る。私がジョルジョと知り合ったのは1997年。このHPの私のプロフィールのところにも書いているけど、その年私はイタリアに単身乗り込んで来た。同じジャンルのメタルが好きということで知り合ったのが、このジョルジョ。彼は私と同じマウンテンバイカーでもあって、当時はとっても気が合った。手紙のやり取り、物凄い頻繁だった(まだ当時はあんまりメールが普及していなかった)。翌年、彼女であるダニエラからも手紙をもらって、彼女とも文通。今度イタリアに来た際は絶対に自分たちが住むサルデーニャに遊びに来いと言われていたので、99年、私はダニエラの家に1週間お世話になった。ローマからカリアリに向かう飛行機の到着時間を、出発前日にジョルジョに電話して知らせておいたのに、カリアリの空港に到着したら、ジョルジョ、迎えに来ていない。携帯電話に電話しても繋がらない。ダニエラの携帯電話に電話しても繋がらない。ちょっと、どういうこと!? ジョルジョ~!! 私はこんなところで独りどうすりゃいいのさ~!!?? と、心の中で叫んでみたけど、電話も繋がらないし、しょうがない。もうちょっと待つことにした。待つこと30分以上。体格の良い長髪のジョルジョとダニエラが現れた。子連れで。「あれ? katia、飛行機ずいぶん早く着いたんだね。まだ出て来てないと思ったのに」とジョルジョ。一時間前に着陸して、ずいぶん待ったよ、と正直に告げると、「あれ? 3時45分着って言わなかったっけ?」。いや、2時45分着だよ。「・・・・・・!!」蒼白のジョルジョとダニエラ。「何で携帯に電話しなかったの!? すぐに迎えに来たのに」。いや、電話したんだけど、二人とも電話繋がらなくて・・・。「・・・・・・!!!」ジョルジョの携帯は電池が切れてしまっていて、ダニエラの携帯は家に置いて来ちゃったって。まあ、良いか。ちゃんと会えたんだし。ところで、二人の間にいる小さい子供は一体誰だろうと思ったら、16歳年が離れているダニエラの弟マッシミリアーノだって。ダニエラの家は、小ぢんまりとした一軒家。お父さんが軍隊の偉い人だったそうで、軍隊の家に住んでいるんだって。『だった』って言うことは、もう働いていないのかと訊ねると、お父さんは見た目まだまだ若いのに、もう定年退職したんだって。50歳で定年だって~。道理で若いはずだわ。庭仕事が趣味というお父さんに連れられて、早速庭を案内される。家の前には花々。裏には畑と木々。家の裏にはいろんなフルーツの木があって、ちょうど時期だった杏を木からもぎ取って、「無農薬だから」とTシャツでグルグル拭いて、私にそのまま食べるよう勧めてくれた。もぎたての杏なんて食べたことなかったから、それが本当に美味しいのかどうか分からなかったけど、少なくとも私には好きな味だった。滞在中は杏、いっぱい食べたな。荷物をダニエラの部屋に置いて、仮設ベッドを物置から運んで来るのを手伝う。ジョルジョとダニエラに、「夕食前に浜辺の城跡に行こう」と誘われ、ジョルジョの車で出かけていく。その城跡は、小高いところにあった。砂の山のような上に。下は岩みたいだけど、表面は砂ばかり。それが、山のようになっている。砂丘。砂丘なんて実際に見たことがない私には、何だか砂漠みたいな景色に感じられた。海から吹いて来る風に、砂が運ばれて、その都度砂丘は形を変える。城跡に登ると、碧の海がよく見渡せた。地中海に浮かぶサルデーニャ島の海はとっても有名。島都のカリアリの海はそれほど奇麗じゃないと言われているけど、それでも充分キレイ。遠くに、長い足をしたピンク色の大きな鳥の集団が見える。あれって、もしかしてフラミンゴ? 動物園でしか見たことないような動物が、こうやって普通にいるんだ。すごーい。ここで何となくピンクレディーの歌を思い出してしまった辺りが歳・・・。「katia、イタリア語、頑張って勉強したね」とダニエラ。当時私はイタリア語を勉強しはじめて2ヶ月経ったばかりだった。というか、サルデーニャに行く前に2ヶ月間語学学校に通った。私は語学に関しては、日常会話がちょっと不自由かな、という程度までは簡単に進める。語学学校でも先生たちに言われていた。「katiaは学校始って以来だ」って。初歩から勉強して、私ほど、素早くイタリア語をそこまで習得した学生はいないって。確かにね、私は当時取り憑かれたように勉強していた。とにかくイタリア語を一日中使う努力をしていた。イタリア生活をエンジョイするどころか、寝る暇も惜しんで勉強して、翌日実践で使いまくって、間違っているところは直しまくってもらうようにしていたから、全然イタリア生活そのものってエンジョイしてなかったな、当時。イタリア語を使うことをエンジョイしていただけで。当時はホント、大学受験でもこんなに勉強したことなかったぞ、というほど勉強していた。しかも、勉強が大好きだった。勉強して通じると、すっごく嬉しかったから。2ヶ月の学校生活がどんな風だったかをダニエラにきかれて、こんな風だったと言うと、「それじゃ、彼氏見つける暇もなかったのね? 周りに男の子いなかったの?」。一応1ヶ月間アパートをニュージーランドの男の子とシェアしていて、いつも彼と一緒にいたよ、と言うと、「彼はどんな感じだったの?」とダニエラ。女の子ってこういう話が好きだよね。いや、どんなって言っても、兄弟みたいな・・・。「良いムードとかにならなかったの?」ならないよ。兄弟と良いムードになってどうするよ?「彼に何にも感じなかったの?」感じないよ。兄弟みたいだったって言ったじゃん。お互いパジャマ姿で夜中までイタリア語で語り合ったものだけど、何も感じなかったもん。「彼の方はどうなの?」どうなの・・・って、あのね、彼は大学で神学を勉強した神父志望の人なんだよ。女に何か感じてるようじゃ神父失格だよ。つまらなそうなダニエラ。そういえば、彼、今ごろどうしてるかなぁ。連絡先聞かなかったけど、彼とはずいぶん話したっけ。ニュージーランドの大学でイタリア語を勉強したという彼には、ずいぶんイタリア語を直してもらった覚えもある。同居していたドイツ人の女性が嫌いで、二人で彼女の悪口で盛り上がったっけなぁ。彼女のことも今となっては懐かしいな。当時は彼と二人で大変な思いをしたものだけど。あと、2ヶ月目にアパートシェアしたオーストラリア人の女性のところに通っていたイタリア人マリオっていうのがいたんだけど、彼は彼女がイタリア語ほとんど分からないのを良いことに、私をイタリア語で口説いていた。イタリア男ってやつは・・・って思ったね。とにかくあんなの例外。でも、マリオにはお世話になった。家に入り浸っていてくれたから、家にいるときにイタリア語で分からないことを沢山きいた。皆で誕生日のパーティにも招待されて、彼の祖国サルデーニャの名物、子豚の丸焼きを食べさせてもらった。美味しかったなぁ、あれ。彼は当時、アッシジの地震で家に住めなくなってしまって、外の仮設住宅に住んでいた。プレハブ小屋の小さな部屋。仮設住宅の会議室みたいな大きなプレハブで、皆でお祝いしたっけ。「katia、良いと思った人いないの??」とめげないダニエラ。いたよ、と答えると、彼女の目が光る。好きなのね、この手の話。ひとり目は、学校に行く途中、ピアッツァで仕事をしていていつも見かけた男の子。あの人ちょっとカッコイイ、と思っていたんだけど、そのうちあっちから挨拶して来るようになって、ちょくちょく話し掛けてきて・・・。食事に誘われたんだけど、遠回しに断り続けた。だって、行ったらお終い。その先は見えてるもん。男が考えることなんて、どうせ、ひとつ。そのうちあっちも嫌になって、声をかけてこなくなった(そりゃそうだよ。断り続ける女にいつまでもしがみついてる暇はないでしょう)。二人目は、アッシジの友達。彼とは一緒にいることが多かった。音楽の趣味も結構合って、いろいろ話したっけなぁ。イタリア語も沢山教わった。もう連絡取ってないけど、彼もどうしてるかなぁ。三人目は、夫。サルデーニャに行く前にミラノで出会った。ダニエラにこのことを話すと、2番目の友達にしときなさい、と助言。確かにね、いちばんよく知っている人だし、そう考えるのが普通。でもね、どちらかと言うと私は夫に惹かれていたんだ、実は。「結婚式には呼んでね」とダニエラ。おいおい、誰と結婚するんだ、私?人の事ばっかりいうけど、自分たちはどうなの? と彼らに訊ねると、「ジョルジョは私とは結婚したくないんだって」と拗ねたように言うダニエラ。「したくないとは言ってない」と自らフォローを入れるジョルジョ。「だってこの間、結婚は考えないって言ったじゃん」。ダニエラ、ぶつかる。「まだ二人とも大学生で先のことはまだ見えないから考えてないって言っただけじゃないか。サルデーニャで仕事を見つけるのは大変だし」でも、結婚する気はあるわけ? と私も突っ込んでみた。「言ってやって、katia」とダニエラ。「私はやっぱりこれから付き合っていく上で、結婚のことも考えるわけよ。なのにジョルジョったらこうやって逃げるの」結局、結婚する気はあるんだ、とジョルジョ。喜ぶダニエラ、「言ったわね? 誓う? katiaが証人だからね?」。「誓うよ。ただ、大学を卒業して、サルデーニャで仕事を見つけるのがどんなに大変か分かっているから、いつできるか保証はできない」でも、サルデーニャから離れてイタリア本国に仕事を見つけた人は沢山いるんでしょう? そうしたくはないの? と訊ねると、「サルデーニャから離れれば仕事を見つけるのはもっと簡単だって分かってるけど、私たちはね、katia、サルデーニャが大好きなの。この土地から離れたくないの」と言うダニエラ。「この海が見えない景色に暮らすなんて、考えられない」長いので続く・・・。
Mar 16, 2004
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昨日は何だかお天気がはっきりしなくて、なーんにもやる気がしなくて、家でぼーっとしていたんだけど(そういう日ってあるよね)、ぼーっとしていちゃ勿体無いということで、子供を連れて子供の公園へ行くことに。実はこの子供専用の公園に行くのは初めて。ちょっと遠い。って言っても1kmくらい離れているのかな? あんまり遠くはないか。場所は住宅街の中。日曜日なので、辺りはしーんと静まり返っている。聞こえるのは、公園で追いかけっこをしてはしゃいでいる2人の子供の声と、足音だけ。この公園、結構広い。周りは木と柵に囲まれていて、一直線上に小さい子供用ブランコ(座るところが大きくて、横にガードが付いている)がふたつ、何て名前なんだか分からないけど下にバネの付いている車とか馬の形をした乗り物(日本でこれをあんまり見かけた記憶はないけど、イタリアの公園には多い気がする)が3つ、小さい子供用の低い滑り台+お家(階段を上ると細い通路があって、その奥右側に屋根付きのミニお家、左側に滑り台がある)、ちょっと大き目の子供用の普通のブランコ、同じく大き目の子供用の高い滑り台+お家、と遊ぶものがある。でも、それ以外は何にもない。砂場もない。ただただだだっ広い芝生。子供の公園=砂場をすぐに想像した私は感覚が日本人なのかな? 幼稚園を通り過ぎたときに中を覗くと砂場らしきものがあるんだけど、公園にはないものなんだ、こっちでは。公園って、昼間は子供が遊んでいるけど、夜暗くなってからはガキが来るもの。悪戯書きをしたい年頃。悪戯書きくらいなら良いけど、暗いところでドラッグやるもの。公園は格好の場所。この子供用の公園は、きちんと柵があって、門まであって、夜間は鍵がかかっているんだけど、それでも落書きの跡が結構ある。私が住んでいる今の町は田舎。ここの子供は結構健全らしい。あんまりドラッグをやっている跡がない。ここに引っ越して来る前、たまたま他の街に洋服を買いに行ったとき、ここの町に住んでいるという20歳の店員の女の子が接客してくれて、この町のことを聞いた。そしたら、この町のティーンエイジャーは結構健全なんだって言ってた。実際に引っ越してきてからも、あんまりアホな子供、いかにも中毒者って感じの人はほとんど見たことがない。前住んでいた町は、中途半端に田舎で、子供たちはドラッグに走ることが多かったみたい。タバコを吸う感覚で。近辺の町でも結構有名な売人が沢山いる町のひとつだったんだって。夫が学校に行っていた頃も、あの町から通って来る人はほとんどドラッグに手を出している人ばかりだったって。ちゃんと頭で分かっているから健全なままでいられる人もいるけど、中にはそれが元で死んだ人も結構いる。今は健全な生活をしている元中毒者も、しばらく見ていれば(元)中毒者だって分かる。やっぱり普通の人と違うんだ。そういう環境の中で子供を育てるって、あんまり好ましいことじゃない。さて、ドラッグの話は今回はどうでもいい。公園に行った話を書きたかったんだっけ。子供を小さい子供用のブランコに乗せて、鎖を両手でしっかり握らせて、子供の身体を軽く押さえながらブランコを揺らしてあげると、喜んで足をバタバタしはじめた。もうちょっとスピードをつけて揺らすと、「キャ------っ!!!!」と大喜び。ゲラゲラ大声で笑いはじめた。もっと高く揺らしたら、真っ赤になってゲラゲラ。笑いすぎてヨダレが垂れてる。周りの人たちが子供に注目。いや、なんせ閑静な住宅街だから、響くんだ。ちょっと恥ずかしいじゃん、とスピードを弱めると、納得行かないという顔の子供。足をバタバタして、眉をしかめて口をとんがらかして、「ううぅー」って。もっと、だって。しょうがないなぁ、とまたさっきのように揺らしてあげると、大喜び。しばらくやっていると、さすがに疲れる。疲れたから止めようとしたら、「ううぅー」って、また!! もうママは疲れたよう。もう少し頑張ってあげたら、さすがに子供も喜び疲れたみたいで、さっきほど反応が激しくなくなった。今が止め時かな、とブランコを停めて子供を抱き上げようとすると、「ギャーっ!!」。嫌だって。離れたくないって、鎖をしっかり掴んでいた。次なる滑り台では、滑るときの顔がたまらなく笑えた。一瞬引き攣った顔するんだ、滑ってるとき。でも、下に着くと嬉しくてゲラゲラ笑って、また滑りたい、って上に登ろうとする。マゾ入ってる?ミニお家には大満足で、椅子に座って机をバンバン叩いて喜んでいた。最後にまたお気に入りのブランコに乗せて、もう疲れて駄目ってくらい乗せて、帰ろうとしたら、「ギャーっ!!!!」やっぱり離れたくないってさ。でももう寒くなってきたから帰ろうと言い聞かせても駄目。気分を変えさせるため、地面に降ろして、両手を持って歩かせる。そしたら歩いているのが嬉しくて、「エヘエへ」って笑いながら歩いている。ブランコのことなんかすっかり忘れてくれた。何かいいな、単純で。100mくらい歩いて、もう疲れただろうと思って抱き上げると、ヤダ、って抵抗。まだ歩くんだって。結局私は腰を折ったままもうあと100mくらい歩いたんだけど、疲れてしまって・・・無理矢理抱き上げてベビーカーに入れてしまった。子供、ちょっと泣いたけど、ベビーカーをスピードつけて押したら、ちょっと機嫌直してくれた。単純よのう・・・。ああ、しかし、腰が痛い。こういう時、背が低いママって得かも。私なんて子供を歩かせるのに、腰を曲げるだけじゃなくて膝まで曲げないとならない。そんな格好で歩くのはかなり疲れる。いっぱい遊んだから、夜はグッスリ。いつもこのくらい遊ばせてあげたいけど、こんな調子では私が持たない・・・。
Mar 15, 2004
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昨日、子供がひとりで遊んでいるときに、ふと私の姿を見たので、「ママのとこにおいで~」と手を広げると、子供、嬉しそうにトトトっと倒れそうになりながら私に駆け寄ってきた(って言うか、倒れ掛かってきた?)。まだ歩けるという自信があんまりなくて、歩いてもいつもこんな感じ。まだ歩けるとは言えないでしょう、これじゃ。もっと大きなスペースのところに出れば良いんだろうけど、なんせ家が狭くて、なかなか子供用の大きな安全なスペースが取れない。私の首に腕を回してギュッと力を入れて抱きしめる子供。首がちょっと苦しいんですけど・・・。こういう仕種って可愛いよね。小さい頃はこういうことって出来なかったのに。ここまで育てた醍醐味。私の首を抱きしめる子供、片方の腕を放して、私の顔を見上げて顎をガシガシ噛む。い、痛い・・・。充分歯が生えているから、痛い。子供としては、反応が楽しいみたい。わざと大声上げてあげると、喜んでもっと噛み付いて来る。どうしてそうやってママのこと食べるの? と訊ねると、「まま、ぱいえー」というお答え。そうなんだ。じゃあ、ママのこと好き? と会話っぽく続けて訊ねると、澄ました顔して「ま、うんぽぉ、ヴぇーきあ」。耳を疑った。え? 何て言った?イタリア語が分かる方はすぐに分かっただろうけど、「ま、うんぽ、ヴぇっきあ」を日本語に訳すと、マ=でも、ウンポ=ちょっと、ヴェッキア=古い、なので、「でも、ちょっと古い」。話の内容からすると、「でも、ちょっとババアだよね」ってことになる。誰が? 当然私が。ママのことは好きだけどちょっとお年行ってるって?? そ、そんな・・・。確かに私は先週三十路に突入したさ。でも、イタリアでは(イタリアではというところがミソ)「え? 全然見えなーい。もっと若く見える」って皆に言われる。だからまだちょっと若いつもりでいたのに。13ヶ月の子供に言われてしまった。ショック・・・。ちょっと、ママに向かってヴェッキアはヒドイんじゃない? と、ヴェッキアを強調して言うと、またまた澄まして「ヴぇーきあ」。真似せんでよろしい!! と突っ込むと、「まねー」。・・・何だかからかわれているみたいな気分だわ。13ヶ月の子供だから、もちろん「ま、うんぽぉ、ヴぇーきあ」と言ったのは偶然(だよね!?)。まだまだちゃんと言葉の意味を理解して喋れる歳じゃないもん。真似はするんだけど。おかげで強調して言った言葉を真似されちゃうし。最近子供は会話の真似が好きなんだよね。何か言っていることに反応して、うんうん、そうだよね。ママもそう思う。って反応すると、真面目な顔して私にまた何か語ってくれる。相づちを入れたり突っ込んだりすると、ちゃんと私の言うことを聞き終えてからまた喋り出す。「きぇきぇきぇきぇー。おこち」みたいな感じで。たまに肩を竦めながら喋ったり、首をかしげたり、手を上げてみたり。仕種がまた可愛い。最近すっかり大人の真似をするのが好き。手を口の前に当てて「アワワワ」としたり、手を叩いたり、下を動かして「レレレレ」って言うのはちょっと前からやっていたけど、最近、電話の受話器を持って大人のように耳に、じゃなくて頭に当てる、ということを頻繁にしているのを発見。それが、喋るところが耳に当たってて、耳に当てるところが頭の後ろの方に行っちゃってるものだから、最初の頃は頭を掻いているのかと思っていたんだけど、どうやら電話しているつもりらしい。もしもーし、って言うと、さっと受話器を頭に持っていく。あと、食べさせてあげるというのも覚えたみたいで、クッキーを摘まんで私の口に入れてくれる。ありがとう、おいしいー、とまた口を開けて待っていると、ちゃんとクッキーを摘まんで私の口に入れてくれる。一度、調子に乗って食べさせてもらい続けていたら、泣き出しちゃった。「ボクにも食べさせてくれなきゃやだー」って、一生懸命口を開けて訴えていた。ごめんねー、気付かないで。こうやって大人の真似が出来るようになって来たって凄いことだと思う。自我が出てきて、運動量も激しくて、何に関しても興味深々で、大変な時期だけど、こうやって一緒に遊んだり喋ったり、大きくなっていくところが見られるって嬉しいね。昨日は一昨日の戦利品油麺で広東麺を作ったんだけど、子供も喜んで食べていた。ああ、あの感動のラーメンをもう一度・・・(いまだに一昨日のラーメンに感動している)。
Mar 13, 2004
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さてさて、前々から書いていたように、昨日はミラノに行ってきた。念願のラーメンを食べに!! じゃなくて、本当は子供の日本のパスポートを受け取りに、なんだけど、もうすっかりラーメンが目的になっている・・・。イタリアでラーメンが食べられるところって、日本人の多い大都市だけ。我が県都も一応イタリアで2番目に大きな産業都市なんだけど、日本人の数がミラノやフィレンツェやローマに比べると、かなり少ない。だから、最近は徐々に増えてきているものの、ジャパニーズレストランなんてものはそういう都市に比べて少ない。そんな調子だから、ラーメンなんて食べられない。寿司や刺し身も美味しいけど、たまにはやっぱりラーメン食べたいんだよね。ラーメンて、寿司や刺し身よりも一般庶民な日本人の食生活に浸透しているから、食べられなくなると恋しくなってしまう。ラーメンて、日本に住んでいると、寿司よりも頻繁に食べるもの。しかも、蕎麦やうどんよりも頻繁に食べるものじゃない?さらにそのラーメンが好きとあっては・・・。外国に住んでいてもラーメン食べたい、と日ごろから思ってしまう。ミラノに行くに当たって、ランチタイムにラーメンを食べさせてくれるところ、と探したら、結局『大阪』さんしか見付からなかった。でも、美味しいという声も聞いたので、『大阪』さんへ行くことが決定。一緒に行ってくださるちべったさんと駅で待ち合わせ。9時7分発のインテルシティに乗って、いざ、ミラノへ。一時間半の電車での道のり、ちべったさんの面白い話を聞く。いや、面白いんだ、この方。独自の調子で。日本の大学院に籍を置いていて、現在こちらの大学で勉強なさっているんだけど、研究者だからなのか、何事も結構掘り下げて調べるという傾向があるらしい。話の内容が結構濃かったりして、でもそれを何でもないことのようにさらりと話される。好きなんだ、私、こういう人。高校の頃からいつもこういうタイプの人と付き合う傾向があったな(友達として)。だって、自分の知らない世界を語ってもらえるものだから、楽しくて。いろんな話聞くの、好きなんだ。何気に車窓の向こうを見ると、雪。家を出るときはちょっと陽が差していて、しかもそんなに寒くなかったから、軽いコートというかジャケットで来た私。家を出て車で走ること5分、雪が降り出した。雪だよ、寒いよ、薄着だよ、でも、ミラノはまだ雪降ってないかな? なんて軽視していたら、ミラノに近づくにつれて雪が深くなっていく・・・。おいおい、凄く寒そうだぞ。ミラノは小雨模様。寒い。ああ、もっと重たいコート着てくれば良かった。ミラノ・チェントラーレから地下鉄に乗って、Moscovaという駅で降りてちょっと歩いたところに、KATHAYというオリエンタル食材店がある。最初のターゲットは、そこ。普段手に入らない日本の食材が置いてあるという話だから。せっかくミラノまで来たんだから、戦利品をゲットしていかないと。駅を降りたは良いけど、方向がさっぱり分からない・・・。バス待ちをしていたおじさんに、日本人観光者らしく地図を見せてどちらに行ったらいいか訊ねると、親切に教えてくれた。「ありがとうございます」とちべったさんと二人お礼を言うと、「ドウイタシマシテ」としっかりした日本語で返してくれたおじさん。どうして日本語なんて知ってるの? しかも私の夫が言えないような日本語を。夫は、「どういたしまして」が言えなくて、「どういたまして」とか「どういたました」とか言うんだよね。その辺はミラノのチャイナ・タウンと言われている区域で、中国人のお店が沢山。区域的に、何だか怪しい雰囲気。うちの方の、モロッコ人が沢山いる危ない区域ににた感じで、かなり怪しい。細い道を行くと近いんだけど、人通りが少ないと危ないので、ちょっと遠回りして大通りを行く。ようやく目当てのKATHAYを発見。店内に入ると、日本食材コーナーなんてものがある。感激!! ただね、かまぼこが8ユーロ近くしたり、ちくわが2本で3.50ユーロだったりして、かなりお高目。かまぼこって日本では125円とか、そういう世界じゃなかったっけ? それに8倍も高い値が付くってどういうこと? かまぼこ食べたかったけど、庶民には手がでない値段。小さな冷凍大福やおはぎも、1.50ユーロとお高目。高い。高すぎる。これだったら自分でまんじゅうでも作って食べた方が良い。簡単だし安上がり。いろいろいろいろ、あんなのやこんなのも欲しいと思ったけど、高すぎるということと、重たくなるということで、涙を飲んだ。店内をいろいろ見てまわって、結局、乾うどん2袋、インスタント焼きそば2個、インスタントきつねうどん2個、油麺、そして安かったのでサフランを買っただけ。ここの店は南米ものも充実しているという話だったけど、そうでもなかった。いろいろ欲しかったんだけどな。あとは、ミラノだからか、ちょっと値段が高目だった(ミラノだったら需要があるからちょっと高くても売れる)。同じ商品でも、うちの方のアジアマーケットでの値段の方が若干低い。でも、普段ゲットできないものがゲットできて嬉しかった。KATHAYで食材を見ていたらすっかりお腹が空いて、お腹がグーグー鳴っていた。早くこの怪しい区域を生きて抜け出してラーメン食べたい!!!!目当てのジャパニーズレストラン『大阪』さんは、Moscovaの駅近く。ちゃんと『大阪』という看板が外にあって、分かりやすい。暖簾を抜けてドアを開けて店内に入ると、日本語が聞こえて来る。店内は日本人ばかり。店員さんもお客さんも。おお、凄い!! まるで日本にいるみたいだ。普段日本語で喋る機会のない私には嘘みたいな世界。まるで日本に帰ったような、そんな錯覚に陥る。そんな環境に感動しながらランチメニューに目をやると、これまた感動!! 凄い!! いっぱい種類がある。お弁当が沢山、そして、ラーメンセット、チャーハンセット、などなど。目当てはもちろんラーメン。種類は、醤油、味噌、トンコツ、野菜醤油、野菜味噌、辛口醤油、辛口味噌、と7種類。その7種類のラーメンの中からひとつ選び、餃子4つをセットにするか、半チャーハンをセットにするか、それとこ餃子3つと半チャーハンをセットにするかを選ぶ。いろいろ悩んだけど、やっぱりトンコツを選んだ。辛口醤油も捨て難かったんだけど。そして、餃子3つと半チャーハンをセット。13ユーロなり。飲み物をどうするか訊ねられ、二人で500mlの水を頼む。3ユーロなり。高いな・・・。お弁当の値段を見ると、23ユーロとかそれ以上とか・・・。高すぎる。イタリアの庶民がこんな高いものをランチに食べられるはずがない。よっぽどの金持ちか、私たちみたいにラーメンだけ求めて来た人でない限り食べには来られないんじゃないか。じゃあ、ここに来ている日本人たちはどういう人たちなんだろう? 皆沢山稼いでいるのかな? 良い格好をしている人、結構いたな。こういう人たちには8ユーロのかまぼこなんてなんてことないのかな・・・。なんて要らぬことを考えてしまう。待ち焦がれたトンコツラーメンがやってきて、まずその汁を口にする。・・・美味しい。感動。ちべったさんを見ると、目を細めて何とも言えない顔をしてらっしゃる。彼女も感動。いや、美味しいんだ。本当に。日本の美味しいラーメン屋さんみたいなちゃんとしたトンコツの汁。麺も美味しい。凄ーい。本格的なラーメンだよぉ。ここまでちゃんとしたラーメンに出会えるとは思わなかった。・・・しばし二人で感動。全部食べられるかどうか、と言っていたけど、結局完食。普段イタリアの量に慣れている私には足りないくらいだった。ああ、私の胃はイタリア人のごとく拡張してしまったんだろうか。とにかくもう一杯行けそうな感じだった。値段がもっと低かったら絶対に辛口醤油も食べていただろうに・・・。ラーメンに満足して、次なる領事館へ。無事子供のパスポートを受け取って、どうしようかということに。帰りの電車まで、まだ時間があるし、ドゥオモの方に行って日本人観光して来ようか、ということで話がまとまった。そう、私たちは日本人観光をしたかった。だって、ミラノは日本人がいっぱいいるところ。普段私たちは日本人に飢えているから。途中、モンテ・ナポレオーネ駅があって、ちべったさんが、「ここはあの有名なモンテ・ナポレオーネ? あ、あの通りから紙袋を提げた日本人が」。私たちには関係のないブランドのショップが沢山ある通り。興味本意で行って見る事にした。ショーウィンドーに飾られている品物に、値段表示はなし。さすが、高級品なんだわ。通りを歩いている人たちは、高級な香りのする服に身を包んでいるし。紙袋を提げている日本人がいて、それを観光している場違いな私たち(笑)。ドゥオモ近くに行くと、リナシェンテの紙袋を提げている日本人が沢山いたので、寒くて暖まりたいから、リナシェンテにでも入ろうという事になった。入り口で、ちべったさんが日本人のお姉さんに流し目で観られてしまったって言っていた。それが、「こんなところまで来ても日本人がいる」みたいな、感じ悪い調子。「いるんですよね、そういう日本人。前も道端で地図を広げて悩んでいるらしい日本人の女の子たちがいて、『お困りですか?』って声をかけたら、『この人日本語で喋ってるよ。やだぁ、こんなとこ来てまで日本人と関わり合いになりたくないよね』って言って去っていかれてしまった事があるんです」とちべったさん。それは感じ悪すぎ!! 思っていても、そんなはっきり言わないで、「大丈夫です」って断るくらいが礼儀ってものじゃないのか?私も、そこまでヒドイことはなかったけど、ミラノで感じの悪い日本人たちに遭ったことがある。郵便局でイタリア語が分からなくて困っていた様子で、他の窓口でイタリア語で話していた私を見て助けてくれって言って来た。助けたら、お礼の一言もなしに去って行き・・・。おいおい、助けてくれって言ったのは誰さ? 例くらい言え。そんな人ばっかりじゃない。最後の最後まで、もう良いよって程「ありがとうございました!!」ってお礼を言ってくれた人もいる。でもさ、一度感じの悪い人に当たると、何か日本人観光客て感じ悪いなって思っちゃうものなんだよね。私は自分から助けが必要かもしれない日本人に話し掛けた事ってない。だって、迷惑かもしれないもん。必要ならあちらから話し掛けて来るでしょう。リナシェンテでちょっとくつろいで、それから帰途に着いた。ラーメンは美味しかったし、食材手に入れたし、パスポートは無事受け取れたし、日本人観光できたし、ちべったさんは面白いし、で、とっても充実した楽しい一日だった。またいつかラーメン食べに行きたいなぁ。今度は夫も一緒に。夫もラーメン好きだから。でも、次回ラーメンを食するのは、日本かな。8月に、食べたいだけ食べられるもんね。ああ、今度こそ辛口醤油を食べるんだぁぁ!!!!PS.お付き合いいただいたちべったさん、ありがとうございました。またご一緒しましょうね。
Mar 12, 2004
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昨日の夜、カルフールに再度売り出しのオムツを探しに行ってみようかということになり、出かけて行った。68個入りパックが19ユーロどれだけかのところを、50%OFFで9ユーロどれだけかになっていた。半額だよ。半額!! しかも、Huggies。普段使っている安めのオムツでも、一個当たりにすると18セントくらいする。ところがこの売り出しでは13セントどれだけか、っていうことになる。Huggiesがその値段じゃとってもお得。これを逃す手はない。っていうことで、前回売り出し2日目に買いに行ったんだけど、もうなかった。ただし、その日の分はもう売り切れてしまっただけ、という恐れがある。だから、再度チャレンジしてみた。どうせないかなぁ、と踏んで行ったら、何と、あった!!8パック購入。カートいっぱいに積んで。買いすぎだよ・・・。家、置く場所ないよ・・・。オムツだけで約80ユーロ近く支払った。こんなにあっても、3ヶ月半もすればもう全部なくなっちゃうんだよね。帰りはカルフールの近くに住んでいるペッピーノとマニョーラの家へ。日曜日にようやく退院してきたサムエルを見るために。マニョーラに抱かれたサムエルとの初対面。ちいさーい。すっごく、小さい。自分が11kgの子供を抱えているだけに、余計に小さく感じる。サムエルは、妊娠34週目にして2040gで生まれた。その後、1800gまで体重が減ったけど、ここ数日は体重が増える一方だとか。でも、まだ1900g代。だから、とっても小さい。うちの子供が生まれたとき、2900gで、小さいなぁって思っていたけど、サムエルはそれよりも1kgも少ない。小さいはずだよね。私の従姉の子供は1700gで生まれたんだけど、サムエルよりもさらに小さかったってことでしょう? 小さいなぁ。小さいながらもサムエルは、ちゃんと、目を開けて、あくびして、手や指を動かして。蒼い目がとっても印象的。鼻と顎はマニョーラそっくり。小さくてちゃんと育つのか心配だってマニョーラ。大丈夫だよね。私の従姉の子供もちゃんと元気に育ったもん。ああ、うちの子供にもこれほどじゃないけどこうやって小さい時期があったっけ。しかも、たった1年前の話。1年でこんなに大きくなって、あんなこともこんなことも出来るようになるなんて、子供の成長って本当に早いなぁ、ってしみじみ。うちの子供、新しい友達の誕生が嬉しかったんだろうな。昨日はいつもに増してはしゃいでいた。
Mar 10, 2004
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もうすぐ子供のパスポートを受け取りにミラノの日本領事館に行かなきゃならないんだけど、単にそれだけのために遠路遥遥ミラノまで行くのは悔しい。どうせなら、この辺りで食べることのできない和食を食べに行ってやる、と思った。真っ先に頭に思い浮かんだのが、ラーメン。ミラノの和食屋で食べることが出来るって聞いたことがあって、それ以来、いつか食べに行きたいと思っていた。前回ミラノに行くに当たって、夫や周りの人にミラノまで電車で独りで行くのはやめた方が良い、電車だし、ミラノだし、どんな危険に遭うか分からないからって言われて、ちべったさんをお誘いして行った。遥々ミラノまで。ちべったさん、付き合って下さってありがとう。それで、今回、独りで行くと言い張った私だけど、結局独りでは行くなと言われ続けて、誰かをお誘いせざるを得なくなった。ラーメンを食べに行くと決めたからには、ラーメン大好きとおっしゃっていたちべったさんをお誘いしようと真っ先に思った。でも、なんせ前回もお誘いしちゃったことだし、留学中でお勉強の邪魔になっちゃうし、悪いなぁ、と思いつつ・・・電話をしてみたら、承諾して下さった。ラーメンという言葉にかなり喜んで(笑)。いや、私も、そうだ、ミラノではラーメンを食べられるんだっけ、と思った瞬間、早くミラノに行きたい、なんて思ったもんな。私もラーメン大好きだから。ミラノでラーメンを食べることが出来るところをネットで調べてみた結果、『大阪』というジャパニーズレストランが良いかな、ということで、早速電話をしてみる(実際に行ってみて、私たちが行くランチの時間にはラーメンは取り扱ってないって言われたり、実は定休日だったりしたらショックだから)。実は私、日本人が経営するジャパニーズレストランに電話をするのなんて初めて。・・・って言うか、実は日本人経営のところってまだ一度も行ったことがないっけ。電話には日本人がイタリア語で出るんだろうと決め込んで、うーん、同じ日本人同士だし、何て言って日本語に繋げるのが普通なのかなぁ、相手のイタリア語を無視していきなり日本語じゃ失礼なのかなぁ、なんて考えていたら・・・。「毎度ありがとうございます」って日本語での応答。面食らってしまった。ちゃんと覚えてないけど、その後に「日本食レストラン『大阪』でございます」って感じで店の名前まで言っていた。日本語で。これってさ、イタリア人が予約のために電話したらビックリされちゃわないか? 思い切り日本語で喋られちゃって。夫に話したら、「日本人しか行かないのか? そのレストラン」。って、そんなことはないと思う。『大阪』さんって、ミラノでも高級なジャパニーズレストランらしいから(ってことはラーメン一杯一体いくらするんだろう?? ミラノのジャパニーズレストランではかけ蕎麦一杯8ユーロくらいするって聞いたけど)。そういうところって、普通の日本人よりも、むしろお金持ちなイタリア人が来たりするものだと思う。だって、日本人は材料さえあれば自分で和食作れるから、しょっちゅう外食を、ってことにはならないとおもうんだ。あ、でも、ラーメンがあるなら私はしょっちゅう行きたいな。しかも美味しいとあっては。あああ、ラーメンだなんて前回里帰りして以来だわぁ。2年以上前に食べたっきりだわぁ。こっちでもインスタントのものなら食べられるけど、やっぱりお店で食べるラーメンって全然違うよね。楽しみだなぁ。早く食べたいよう、ラーメン。トンコツかな、醤油かな、味噌かな・・・。どれも捨て難い。ああ、想像しただけで何だかヨダレが出て来そう・・・。
Mar 9, 2004
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Mar 8, 2004
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昨日の夜は叔母さんの誕生日パーティに行って来た。本当は3月4日が誕生日なんだけど、皆に集まって欲しいからということで金曜日、つまり5日の夜に、ということになった。皆って言っても、夫の兄イヴァンやイーゴルは来てなかった。ステはヨガの日でいないからイーゴルは来ないだろうな、と思っていたけど、イヴァンが来ないってどういうこと? またティツィアナが行きたくないとでも言い出したんだろうか? また、というところがポイント。彼女って、自分側の親戚の集まりには喜んで赴いていくのに、夫のイヴァンの親戚については、知ったこっちゃない、って感じ。おばあちゃんの誕生日にも来なくて、イヴァンが独りで来たことがある。皆、影で、「ティツィアナがまた気まぐれ起こした」って。パーティに行く前に、安売りのオムツを求めてカルフールへ。何と、50%OFF。なのに、サイズがない。4kg~9kgのS/Mサイズしかない。肝心のMサイズがないなんて、何のためにここまで来たんだか!!パーティに行くに当たって、ちょうどプレゼントがないので、カルフール探してしまうことに。散々迷った結果、保温マスクが付いているティーポットを買った。なかなか良い感じで、私も欲しいくらい。9時半に叔母さんの家に着くと、一番乗り。そうだよな。まだ早いよな。プレゼントを包装する暇もなくて、包装のないまま叔母さんのアルフォンシーナに渡す。味気なし・・・。後から後からやって来た人たちを見ると、やっぱりいつもの親戚一同じゃない。まず、おばあちゃんが抜けていた。寒いから外に出たくない、って理由。そしてアルフォンシーナのお姉さんにあたるジーナとその夫パオロ&その息子ジャンフランコと婚約者カルラもいない。「パオロ叔父さん、昨日話したときはすっかり来る気で、行く行くって言ってたのに・・・」とアルフォンシーナの娘であるアンナ。彼女は親戚の噂が結構好き。その人がいないときに、影で、本人曰く、悪口のつもりじゃなくて、文句、を言う。こういう人って世界津々浦々にいるね。ジーナとパオロは車の免許も車も持っていないから、移動するときにはバス、っていうことになる。ただ、そうすると帰りが困ってしまう。だから夜親戚の家へと言う場合は、いつも息子のジャンフランコが車で連れて行くかたちに。アンナ曰く、今回もジャンフランコとカルラに連れて行ってもらうということで話が合致していたのに、彼らは当日仕事からちょっと遅く帰って来て疲れていて行きたくない、毎週末スキーに行くんだけど、それに備えて早く寝たい、ということになったんじゃないか。それからイヴァンとイーゴルたちもいなかった。義母が来るように行ったそうだけど、「行かない」って言ったんだって。親戚の他に、アルフォンシーナ、ヴァルテル夫婦の近所に住む友達夫婦、ピオヴァーノ夫婦が来ていた。この人たちって地元の大富豪なんだけど、格好が、旦那さんは山男、奥さんは普通、なので、全然お金持ちに見えない。私の隣で、ヴァルテルとピオヴァーノ旦那さん、いつものごとく2人でワインを飲みはじめる。飛び交うのは地方の方言。しかも、かなりキツイ。この地方の方言、ちょっとだけなら分かるんだけど、こんな風に二人でキツイ方言を話されると私にはほとんど分からない。「アイエ・ン・チュチャリン?」「アイエ・ネン」と言われたくらいなら何とか分かる。文章が短いし、聞く言葉だから。これをイタリア語にすると「チェ・ウン・クッキアイーノ?」(小さいスプーンある?)「ノン・チェ」(ない)。ずいぶん違うでしょう?こんな調子で会話されると、ほとんど分からない。分からないからこそ、毎回聞くのが楽しい。まるで外国語だもん。知っている単語が出て来て、多分こんなことを話しているんだろうって想像したり、おかしな発音を聞いてはひとり笑ってしまう。アンナが作ったいつものごとく美味しいケーキを大量に食べていたら、「そんなに好きなら持って帰る? 余っちゃうし」という申し出。図々しくもらって帰ってしまうことに。だって美味しいんだもん。プレゼントを開ける主役のアルフォンシーナ。皆香水をあげていて、こんなに沢山どうするんだ、って要らぬお世話だけど思ってしまった。私は香水ってプレゼントされると困っちゃう。臭いに関しては好みがあるから、好きじゃないのだと、無駄。最近好きな香水が、クリスマスのときに子供がプレゼントされたベビー用オーディコロン。それから、Fissanというメーカーのベビーパウダーのクリームバージョンのものの香り。オーディコロン、すっかり私がつけてる(笑)。それから好きな香水が、イヴァンの香水。名前は忘れちゃったけど。毎回子供をイヴァンが抱っこすると良い香りが子供に移っていて、酔わされてしまう。アルフォンシーナは香水大好きだから、喜んでいた。特にヴァルテルがプレゼントしたKENZO。前々から欲しいと思っていたんだって。さすが長年連れ添った旦那さん。ヴァルテルはアルフォンシーナの欲しいもの、ちゃんと知ってるんだ。帰りに、義母に、来週木曜日に仕事の休みを取って子供を預かってもらえるか訊く。この間、彼女、明日の日曜日は休みだって言ってたから、じゃあ、遊びに行く、と言うと、「でもね、明日、お昼はミケーレのお姉さんと外食することになっていて、午後はイヴァンがティツィアナの誕生日パーティするって言うからそれに行かなきゃいけないのよね。どうせ午後に会うわよね?」ご義母。・・・聞いてないんですけど、そんな話。イヴァンから。「一昨日そう言われたんだけど」と義母。いや、昨日の朝、夫、イヴァンの会社に部品を取りに行って、イヴァンとも話したって言ってたけど、そんな話聞いてない。他の人との話に盛り上がっている夫にそれだけ確認すると、聞いてないって。うちは何も言われてないけど、呼ぶつもりがあるのかな? 日曜の午後って、まだ確実じゃないけど多分マニョーラの手伝いをしに行かなきゃならないんだけど、私たち。「何か、ティツィアナの親戚、従姉だとか叔父さんだとか皆あっち側の人が来るみたいなのよね」という義母の言葉に、何だか分かってしまったような気がした。ティツィアナ側の親戚しか呼ぶつもりないんじゃないか? 義母だけを呼んだのは、せめてものこちらの親戚に対する敬意のつもり? ってことは、昨日来なかったのは、それについて話すのを避けるため? だって、自分たちは招待されておいて、翌日自分たちが主催するパーティに招待しないんじゃ、バツが悪いでしょう?義母が言ったことを夫に話すと、「あっちの親戚勢揃いか? マンマミーア、たとえ呼ばれても絶対に行きたくないな、それは」。呼ばれなければ良し、呼ばれたら、知らなかった、今更言われてももう他に約束がある、って断ることにした。さて、今日明日で果たしてお呼びがかかるのかな??
Mar 6, 2004
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そういうわけで、2週間近く前に仕込んだレモンの皮のアルコール漬けでリモンチェッロを作ったんだけど、うまく出来た。すっごい美味しいってわけじゃないけど、まあまあな味。うーん、やっぱりレモンがあんまり新鮮じゃなかったからなぁ。今度は新鮮なレモンを使ってみよう。・・・って言っても、今回作ったリモンチェッロ、3リットルもある!!リキュールだから、ワインなんかと違って、チビチビ飲むものでしょう?っていうことは、3リットルなんていつ終わることか??まあ、来年にでもまた作るというつもりで。うまく出来たから久々にクックパッドの方にレシピを更新しよう(最近ちっとも更新してなかった)。また更新したらこちらの雑記でお知らせしますので、興味のある方は覗いて見てくださいね!!
Mar 5, 2004
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昨日は夜、旅行代理店にエアチケットを取りに行った。一昨日ミラノの帰りに寄って、いろいろ詳しい話を聞いて、時間がなかったからとりあえず家に帰って考えるということになったんだけど、早く予約しないと座席が全部埋まってしまうから、早速翌日、急いで予約することに。最初の計画では、8月3日にKLM便で出発してアムステルダムに2日間滞在。5日に成田に向けて出発、ということだった。一昨日はまだ3日発の飛行機、座席があったのに、昨日はもう1個しかないって!! 1個じゃどうしようもない。2人+乳幼児と行くんだから。5日アムス発の東京行の飛行機の座席もなかったりして・・・、もうどうしようって感じ。日にちをずらしても、アムス行きがあっても東京行きがなかったり・・・。逆に、行きにストップオーバーしないで、帰りにストップオーバーしてみたらどうかと旅行代理店の人に言われ、それで試しに座席を検索してもらうと、3日の便、アムス乗り継ぎ東京行きになると、ちゃんと座席がある。しかも5個空いてるって。ストップオーバーにすると1個しか座席がなかったってどういうこと??27日の東京-アムス便も、29日にアムスからイタリアに戻って来る便にも問題無し。ストップオーバーは日本の帰りに、ということになった。さて、日本の帰りにアムスに寄るのはちょっと辛い。と言うのも、1.イタリアからアムスまでは2時間のフライト。到着してそのまま観光する気になるけど、東京からアムスの長いフライトの後はきっと疲れ果てていて観光どころではない。その日は夜ご飯を食べて寝るということになるんだろう(時間が勿体無い)。特に子供がいるから、大人は良いけど、子供の時差ボケが心配(大人が振り回される)。2.久々の里帰りなので、もちろん日本から持って来るものは山。重たいスーツケースと子供を抱えてアムスに観光に寄るのはきつそう。まあ、良いか。なるようになれだわ。楽しみだなぁー。里帰り+アムス。旅なんて久しぶりだもんな。8月のことだからちょっと気が早すぎ?
Mar 4, 2004
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昨日の12時20分頃、夫から電話があった。いつもなら12時半に朝の仕事を終えて12時40分くらいに家にご飯を食べに帰って来るから、私はどうせまたいつものごとく、今日はお昼を食べに来られないか、遅れて来るっていう電話だろうって思った。もうパスタの鍋セットしたし、肉も料理しているのに。どうせならもう少し早く言ってくれると嬉しいんだけど。ところが、「今からミラノに子供のパスポート作りに行かないか?」と夫。夏に日本に帰るとき、イタリア国籍を持つ子供はイタリアのパスポートでイタリアを出国、日本の国籍も持っているので日本のパスポートで日本に入国、日本出国は日本のパスポートで、イタリア入国のときはイタリアのパスポートをそれぞれ使うことになる。そうしなきゃいけないってわけじゃなくて、イタリアのパスポートのみで全てを済ますことも出来るけど、そうすると、日本に入国した子供はイタリア人扱いを受けるわけ。完全なる外国人扱い。日本人の受けられるメリットが受けられない。で、ミラノの日本総領事館で子供のパスポートを作らなきゃいけない。発行か受け取りの日に本人確認ということで、必ず子供本人を連れていかなければならない。ローマの大使館だと遠方から来る人は午前中に申請すれば午後にはパスポートを発行してくれるって聞いたことがあるけど、ミラノの領事館では発行は3日後。再度行かなきゃならない。遠方なのにさ。夫の仕事もここのところずっと忙しくて、全然行けそうにないと言っていたけど、昨日の午後、突然、割と仕事がスムーズに行って、社長に「行きたいんなら行ってくれば?」って言われ、私に電話したそう。別に良いけど・・・でもさ、そんな、突然? 写真準備してないのに?「そんなの行きすがら、ミラノで撮ればいいよ」確かにそうだけど、これから準備してたら出発がちょっと遅れるよ。領事館は4時半までなのに。「すぐに出発すれば4時には着くだろう?」で、突然そういうことになって、ミラノに行くことに。急いで子供にお昼ご飯を食べさせて、オムツ替えて・・・。引き出しの奥の方にしまった、日本の戸籍抄本を引っ張り出して来て、必要書類が書かれた紙を探して・・・。結局出発したのは1時半。出発して100mくらい行ったところで、「オイルチェックしてなかった!」と夫。遠いところへ行くので、車のオイルチェックをしておいた方が良いだろう、最近していなかったから、って、また家に戻ってオイルチェック。ちょっと足りな気味。チェックしておいて良かった。結局出発したのは1時40分。高速道路、100kmくらいの区間をどこもかしこも工事しているものだから、2斜線から1斜線状態。平日はトラックが、トレーラーが走っていて、全然前に進まない。それでも何とかミラノの料金所に着いたのは、3時20分。その間、ちょうど子供はお昼寝の時間だったので、眠ってくれていて良かった。いつも車で出かけるたび、チャイルドシートにいるのが嫌でグズるんだけど。ミラノの料金所を過ぎた後の問題が、領事館に行くのにはどこの出口を出たら良いか??なにせ知らない土地。地図がないから分からない。私たちが持っているミラノの地図は、『地球の歩き方』の小さい地図だけ。それを頼りに領事館にたどり着かなければならない。分からないので、「中心街」という標識を追うことにした。前に一度だけ車で行ったんだけど、やっぱり地図無しで行って迷いまくった覚えがある。『地球の歩き方』の地図を一生懸命見ても、今いる通りの名前が本には載っていないからどこにいるのかさっぱり分からない。ふと、前方に大きな建物が見えた。見本市、だ。これは本の地図に載っている。どうやら見本市辺りにいるんだ、で、通りの名前は? と通りの名前を追うけど、本にはその名前がない・・・。地下鉄の駅が見えて、多分スフォルツェスコ城に向かう辺りにいるんじゃないかと検討を付けていると、見えた、スフォルツェスコ城。ようやく本の地図に載っている通りの名前と実際に見える通りの名前が一致。同時に写真屋を探す。しかも、子供がグズりはじめてきた。細かくない地図を追いながら、写真屋を探しながら、子供をあやしながら、で、もう何がなんだか!!「FOTO」って書いてあったらしいのを見かけて、夫に戻るよう言って戻ってみると、フォトスタジオって書いてある。良かった。ここでさっさと写真撮ってもらおう。駐車場なんて全然ないので、夫に車の中で待っててもらって、私は子供を抱いて写真屋へ。新しい環境と知らないおじさんを見て、子供、物凄いブスっとしていた。カメラの向こうのおじさんを無表情でじっと見つめる。おかげで、いつもみたいにはしゃぐことなく、一発で写真が撮れた。良かった。写真を撮り終えて車に戻ると、3時40分。まだまだ領事館を探さなきゃならないのにー。間に合うのかな。何とか順調に領事館近くに来たのだけど、ミラノの街中で駐車場を見つけるって至難の技だから、夫は私と子供を領事館の前で降ろして、自分は車の中で待っているって言う。ちょっと待って。でもさ、子供を抱えたまま書類に記入するなんて無理だよ。領事館は確かこの辺、という辺りをグルグル回っていたら、運よく駐車場発見!! 即座に停めて、3人で領事館へ。領事館に着いたのは4時5分。良かった、何とか間に合って。必要事項を書き込んで、すんなりと子供のパスポート申請できて良かった。無駄足を踏まずに済んで良かったよ。これで間に合わなかったら、それこそ、悲しすぎ・・・。領事館の入り口近くに雛壇が飾ってあった。そうだよね。今日は雛祭り。懐かしいなぁ。私も小さい頃は毎年出していたっけ。雛祭りはちょうど私の誕生日でもあるので、毎年、雛壇の前で写真を撮って。帰りに、アンナの職場の下の旅行会社に寄る。夏の里帰りのためのエアチケットを探すため。アムステルダムでストップオーバーしようとおもうんだけど、日によってはもう飛行機、満席だって。エアチケットの料金と、ホテルの料金を出してもらったら、合計でだいたい2.600ユーロになるって。うーん、やっぱり高いなぁ、8月って。今日、本予約してこようと思うんだけど、まだ飛行機の座席あると良いなぁ。というか、あることを願う!!
Mar 3, 2004
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ああ、もうイタリアで歯医者に行くのって何回目になるのかな。・・・7回目?それも、いつも虫歯でじゃなくて、被せが取れてしまってそれをはめてもらったり、削って白いセラミックを入れてもらったり。今回はと言うと、何か最近下の前歯がひねくれて来ているような気がしていたんだけど、うん、ほんとにひねくれてる。しかも、痛みがあった。これは、下の親知らず両方が出て来るために歯全体を押していて、前歯に響いちゃったんじゃないか、と夫。早速歯科助手をしている従妹のアンナに電話。早速昨日の夜診てもらうことに。先生、思ったとおり、「親知らずが押しているから前歯が曲がちゃったんだろうね」って。そういうわけで、親知らずのレントゲンを撮る事に。このレントゲン、一筋縄では行かない。まず、歯医者の先生がレントゲンのリクエストを書いてくれる。その紙を、私は自分の主治医のところに持って行って、ちゃんとした公的なリクエストを書いてもらう。そのリクエストを持って、今度は病院に行かなければならない。お金を払ってレントゲンを撮ったら、後日結果を取りに行く。その結果を歯医者に持って行ってようやく治療開始。もちろん、主治医の時間も病院のレントゲンの時間も結果受け取りの時間も、一日のうち何時間かだけなので、その時間内にちゃんと行かなければならなくて、かなり面倒くさい。しかも、お金もかかる。あああ、今、今年の夏日本に里帰りするためにお金を貯めている時だっていうのに、これは高く付くな・・・。従妹のアンナが働いているから少しは割引してもらえる、それだけが救いだわ。
Mar 2, 2004
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