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このところ急激に暖かくなってきて、子供の帽子が欲しいなぁと思う。去年使っていたものはもう小さいから今年は無理。早く買わないと暖かいのを通り過ぎて暑くなっちゃうから、子供の帽子、早目に買いたい。 どちらがいいかなぁ・・・。どちらも欲しい・・・。自分用にも欲しい(笑)。色は黒じゃなくて、ね(ベージュのリンクが見つからなかった)。夏の暑い日に黒はねぇ。自分のにはピンクがいいなぁ、なんて。
Apr 29, 2006
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先日子供に真面目に話していたんだけど、どうも子供が目を逸らす。で、ママが話をしているんだからちゃんとママの目見て、と言ったら、私の片方の目を人差し指で指しながら覗き込むようにジッと見ると言うより、もうそれはジックリ観察しているって感じ・・・。いや、それはちょっと違うんだ。目を見ているには違いないんだけどね・・・
Apr 28, 2006
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誰にでもお気に入りのカクテルってあるよね。私のお気に入りは、『モイート』。ラム+コカコーラ+ライムの絞り汁+ブラウンシュガーのカクテル。なんとなく炭酸、ライムの味がさっぱり、の夏のカクテル。↑こんな特集を発見したので、興味のある方はどうぞ。いろいろなカクテルのレシピが載っています。カシス・オレンジ、懐かしいなぁ。学生時代はあれがお気に入りだったっけ・・・。カクテルじゃないんだけど、この前知り合いの飲み屋に行った時、名前は忘れたけどギネス+オレンジジュースという飲み物があった・・・。ギネス好きだから試してみようかなと思ってどんな感じか知り合いに訊ねると、「それ、やめておいた方が良いよ」という答え。彼の彼女に至っては、「世界で一番マズイ飲み物だと思う。こんな組み合わせを商品化しようとした奴は頭がおかしい」って・・・。もうひとつ、ギネス+コカコーラというのもあって、こっちもどうか訊ねたら、渋い顔・・・。ねぇ、じゃあ、どうして店に置くわけ?卸し元がそういう組み合わせを出してくるからしょうがないって・・・。知り合いの店で良かった。正直な感想を聞けて。カクテルでもうひとつ思い出したけど、昔ブラジリアン・レストランで得体の知れないカクテルがテーブルに運ばれてきたのね。これ、頼んでませんけど、とウエイターさんに告げると、「あちらのお客様からです」とあちらに手を向けている。あちらを見たら、知らないおじさんが・・・。いや、いらないよ、これ・・・。しかも、何だ、これ? 何が入っているんだ??ウエイターに訊ねると、「サンバと言う名のカクテルでございます」。・・・・・・サンバと言う名のカクテルでございますか。店の人が持ってきたということは毒は入っていないだろうからちょっと味見してみた。何だこれ!? 奈良漬の味じゃん!! まさか奈良漬の汁が入っているんじゃ!? ←そんなカクテルないって。サンバと言う名のカクテルのレシピは、さすがに楽天のカクテルレシピには載ってないなぁ。
Apr 27, 2006
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ルパン占いなるものがあると人に聞いたので、早速やってみた。結果は、私、五右衛門・・・。五右衛門ねぇ。冷静な人物ってことなんだろうけど、私、全然冷静じゃないよなぁ。むしろ自分ではルパンの登場人物の中なら次元に一番近いんじゃないかと思うけど。皆さんはルパンのどの登場人物かな?ところで先日ルパンのDVDを観終わって登場人物紹介を見ていたら、「GOEMON ISHIKAWA XIII」って書いてあった。五右衛門は13世なのか?? 知らなかった。ルパンにちょっと詳しい人に聞いたら、初代石川五右衛門は豊臣秀吉に処刑されたそうで、その後徳川が15代続いて明治~大正~昭和時代があったことを考えるとそのくらいになるんじゃないかなって。昨日またルパンのDVDを3作借りてきたよ。今日早速観るぞ
Apr 26, 2006
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金土日と3日連続で500でお出かけしたよ。金曜日は、来週の日曜日甥のパトリックの洗礼があるのでそのプレゼントを買いに。うちの子が生まれたときのお祝いに、あちらは金の子供用ブレスレッドをプレゼントしてくれたので、こちらも同じようなものを買おうということでいつもアクセサリーを買いに行くお店に行った。子供が寝ていたので、夫は500に残って、私をひとりで送り出した。私はちょっとそれって不満。だって、私がひとりで見立ててその場ですぐに梱包してもらっちゃう=夫はそのプレゼント見ないってことじゃん? 何か納得行かない。似たような、でもちょっとこったデザインのを選んで値段を見たら結構な値段。痛いなぁ。ランクを落とすとぐっと値段も落ちるんだけど、質も物凄くちゃっちいから、ランクを落とすわけには行かないし・・・。こんな使いもしないものを贈るのは腑に落ちない・・・。うちの子供、金のブレスレッドをプレゼントされて、つけてみたんだけど、邪魔らしくてグイグイ引っ張り出した。壊れるといけないから外して、今じゃ引き出しの奥に眠っている。もうひとりの甥エリックも最初のうちはつけてみたけど、そのうち壊れて、修理に出して、またつけたけど壊れてまた修理に出して・・・。もうつけないって親が言っていた。壊れるくらいならいいけど、夫が子供のころ送られた金のブレスレッドに至っては、誰かに盗まれちゃったって。生後3ヶ月の洗礼のときにプレゼントされてそのままつけていて、家に帰るころにはもうなかったんだってさ。招待するような知り合いに盗むような人がいるっていうのも嫌だよね。私がお金を払っていたときに義姉ステがやってきて、同じくブレスレッドを買っていたんだけど、彼女はランクを落として選んでいた。あ、しまった、私もちょっと落とせばよかったかな・・・って一瞬思ったけど、相手にもらったものと同じくらいのものをあげるのが礼儀ってものだもんね。明らかに相手にもらったものよりもランクが落ちるものはプレゼントできないよね。土曜日は、夫、午後から500をいじる。金曜日に買ってきた色を塗るため、塗装がちょっとはがれちゃったところにサビ止め塗って、漆喰塗って、固まったら紙やすりを掛けて平らにして・・・そこで手安目をしてトイレに行って、その後私と喋っていたら・・・、そういえば子供が妙に嫌におとなしい。何しているんだろう?家の中から声を掛けたら、パパのお手伝いしてチンクエチェントを掃除しているんだと言う・・・。どうやってそうじしているのの訊ねると、「ゴシゴシ」しているんだって・・・。夫に、まさか紙やすりを子供の手が届くようなところに置いてないだろうね? と確認すると、「・・・あ!! 地面に置いて来ちゃった」。そんな大事なことを忘れんなぁ!!!!急いで500と子供を見に行くと、ああ、やられてしまった。500のボディにやすり掛け捲っていた・・・。子供にとってはパパの真似=お手伝いしていただけで、まったく悪気はないんだよね、こういう行動に。結局数時間かかって傷消し作業にかかった。あんまり深い傷じゃなかったから(子供にそんなに力はないしね)よかったけど、ところどころ塗装の表面の光沢がなくなっちゃった。夫は数回洗えばその差も分からなくなると言っていたけど、どうなんだろう?この事件には夫婦揃って寿命を縮めたよ。はぁ~。夕方、晴れて500でお出かけ。日曜日は午前中、カリニャーノのミーティング見学に行った。このミーティングは予約が必要だそうで当日飛び入り参加は無理だし、500で行くにはちょっと遠いから見学。朝遅く起きたおかげで、出かけていったらすでにもう皆いない・・・。4台ほど残っていたけど、4台じゃ見ごたえも何もない・・・。残念。FIATパンダから降りようと思ったら、ドアが開かないハプニングが。内側からドアを開けようと取っ手を引っ張っても、全然動かないの。一瞬外に出て外から開けたらどうかなと思ったけど、・・・ないんだっけ。鍵を閉めたとき、鍵を引き抜こうと思ったら錠が全部車から外れて鍵と一緒に抜けちゃって・・・。内側からしつこく鍵を閉めたり開けたりしながらやっていたら開いた。やったと思ったのも束の間、今度はドアが閉まらなくなってしまった(笑)。パンダ(9歳)よ、やっぱりもう寿命か!?閉まらないドアを押さえて家まで走ったよ。ドアを開けたのが家の近くのバールで良かった。もしカリニャーノで開けていたら・・・何十キロもドアを押さえて走らないといけないところだった。家に帰って、すぐに直せたから良かった。単に、ドアパネル内のメカニズムの一部が外れていただけだった。・・・最近、パンダ、こんなことばかり。午後から500でお出かけしよう~、と準備を整える。子供におしっこさせて、準備完了。靴を履いて外に出たら、夫、500のボンネットを開けて何やらしている。予備のタイヤを入れておくところ、床の方に変な穴が開いているから見ているんだとか。水が貯まらないように開いてる穴と違うの? と訊ねると、「いや、それはもっと左の方にあるものだろう?」。見ると、穴が、ちょうど、収めたタイヤが当たるところにある。でも夫が言う左の方の穴は・・・開いていない。早速ドライバーでちょっとその周辺の漆喰をを削ってみると、見事なサビ(腐りまくってる)が出てきた。本来あるはずの穴は閉じられていて、サビで穴が開いちゃったところを排水口に見立てちゃっている・・・。仕事が適当なイタリア人って多いから、私、もうこんなことでは驚かないよ。これですばらしい仕事をしたって言って、高額を請求する狡賢い人、多いもんね。夫、そこだけ切り取ってアルミ板を溶接するかなぁ・・・と言っていたけど、面倒くさくなってまた漆喰で固めてしまった。見えないけど夫、修理中。子供、500をナデナデ中。1時間くらい送れたけど義兄イーゴルの家へ行くことになっていたので、あえて田舎道を選んで500でのんびり向かう。そしたら、イーゴル、もう家にはいなかった・・・。アイスでも買いに行こうとまたフラフラしていたら、住宅街の奥の方にとっても広い公園を発見。見にアスレチックみたいな感じで素敵。さっそくアイスを買ってそこで遊ぶことに。2時間くらいたっぷり遊んでからまたイーゴルの家へよってみたけど、やっぱりいなかったので、そのまま帰宅。いいお天気の春の日に500でお出かけ、楽しかったな~。また来週も! と言いたいところだけど、洗礼があるから無理か。ま、明日はまた祭日だから明日楽しもう。
Apr 24, 2006
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先日の夜ご飯を食べた後、FIAT500でちょっとドライヴしたい、と夫が案を出したため、ちょっとお出かけした。どこ行こうか? ---それが問題。時間も時間だし、ちょろっとどこか行く程度と言うことで、500を洗いに行った(笑)。しばらく動かなかったから、猫の足跡がいっぱいだし。一応ガレージに入れているのに、どうしてこんなに? と不思議に思うくらい足跡がいっぱい。日曜日のカリニャーノで行われるミーティング、500で行こうか、それとも見学しに行こうか、なんて会話をしていると、ふと、夫、「・・・何か、エンジンちょっとうるさくない?」。そう言われてみると・・・エンジン直したてのときよりも何だかちょっとうるさい気がする・・・。また道の真ん中で止まりませんように・・・と願うしかない。一度道端で止まっちゃうと、何か怖いよね。前の500は一度も止まったことなかったし、その500のエンジン、現在義兄に貸しているんだけど、彼、もう貸してから1500kmくらいは走っているけど、まだちゃんと走ってる。・・・何か変な音が聞こえるんだけど。今の500に道端で止まられちゃって以来、何だか怖い。10kmくらい先にある洗車場で無事車を洗って(田舎だからそこが一番近い)、帰ってきて、そのまま町の中心のバールにアイスを買いに行く。バールの前に500を停めたら、中から50代・60代のおじさんたちがワイワイ出てきて、500をじっくり観察。「良いねぇ、500。わしもL持ってたんだよ」「わしも」「わしも」誰もが持っていたらしい。このくらいの歳の人、持ってたって言う人多いんだよね。そうだねぇ。リアルタイムで500に乗っていた人たちにとっては、定番のシティカーだったもんね。値段も安い方だったし。Lが出た当時は確か、値段、400.000リラ代だった気がする。480.000リラくらいだったような・・・。=250ユーロくらい。250ユーロじゃテレカメラ一台も買えないね、今じゃ。こういう大衆車だった500の背景があるため、「懐かしい青春時代を500で過ごした」というイタリア人が多く、500に乗っていると注目を浴びる理由が日本とイタリアでは違うんじゃないかと思う。500に乗っているときに浴びる視線は、若い人のものよりも断然、年配の人のものが多い。道で見かける500に、自分の過去を重ねているんじゃないかな。「大事に乗ってやれよ」とおじさんに口々に言われた。すみません、私、先日ガレージ内でちょっとかすって塗装剥がしちゃったばっかりです。一昨日早速、車の塗装用の色の専門店で色を作ってもらうようお願いしてきて、昨日早速それを取りに行ってきた。私が直す、と夫に言ったら、信用されていないみたいで「俺がやる」って・・・。まあ、直ればいいか・・・。
Apr 22, 2006
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夫が現在乗っているFIATパンダ Jolly(900)、1997年製なので、今年で9年。去年辺りから内装のプラスチックが乾いて壊れ始め、ウィンドーのメカニズムの一部のプラスチックが割れてウィンドーが開かなくなったり(夫が直したけど)、鍵を閉めて鍵を抜こうと思ったら鍵に付いて錠がぜ~んぶ取れちゃったり(これも夫が直した)、メカニックのところに赴かなきゃいけないことも増え、面倒くさいことになり始めた。で、そろそろ限界だから(乗ろうと思えばまだ乗れるけど、メカニックのところに入り浸り、もしくは部品を全部新しくするためかなりの出費が必要になるから)、新しい車を買うことを考え始めた。お金がないので、購入は来年になりそうだけど。「次に買う車は絶対に、まともな車!」が昔からの夫の希望。だって、パンダってシティカーで、長距離を走る用ではないんだよね。しかもうちのは900だしさ。まあ、前のパンダ750に比べれば全然マシだけど。900だし狭いし小さいし、何と言ってもエアコン付いてないし、長距離の旅をするにはちょっと無理な車。イタリアのトリノ県に住んでいる=フランス国境もスイス国境も近い=ヨーロッパの他の国に車で旅が出来ないなんて、旅好きな私たちにはもどかし過ぎる。で、今度買う車は絶対まともな車が良いわけ。夫のこだわりは、FIAT。何と言われようと、FIATの車は良いんだ、って。何よりも、部品の値段が他の外国の車に比べて安いんだそうで。←夫は節約家。そして、買う車は絶対にディーゼル車でもMULTIJETでもなくて、ガソリン車。絶対にそれをガス車にしたいから。なぜガスかと言うと、イタリア、ガソリンが凄く高いんだよね。ディーゼルも最近高くなってきていて、もうディーゼル車を買うのはあんまりお得じゃないんだそう。ガスだったら値段はガソリンの半分の値段で、しかも長持ちする。ちょっと馬力が落ちるけど、別に速く走ることに興味はないから良いんだって。←夫は節約家。最初に考えたのが、FIATイデア。パンダと同じくらいの横幅だけど、もうちょっと高くて、ちょっと長い。デザインもなだらかで、良いな良いなと思っていたんだけど、いろいろ調べていたら、FIATスティーロが売れなかったらしく(笑)、各所でkm0が安売りされている。スティーロ、前から見た姿のデザインは別に普通なんだけど、後ろ姿が私、結構気に入らない。でも、もうこの際何でもいいって感じ。以前のムルティプラほどカッコ悪くはないしね。問題が、私たちはガソリンの1.6が良いなと思っているんだけど、安売りされているスティーロ、1.9かディーゼルばっかり・・・。1.9じゃ、保険も固定資産税も高くなりすぎで、絶対嫌。←夫は節約家。現在スティーロの1.6かなぁ、ということになっているけど、もうひとつ気になるのが、FIATセディチ。FIATの最新車で、ミニオフロード用の車。値段もスティーロと大して変わらない。FIAT SEDICIどうなるかなぁ。良い車と出会えるといいなぁ。まさ先の話だけど。新車を買った暁には現在乗っているパンダは私のものとなる。まだ免許取ってないんだけど(笑)。去年免許を取ろうと一生懸命勉強し始めたら子供に意思を挫かれて、それっきりになっている・・・。同じ外国人で、イタリア語読み書きできないのにイタリアで免許を取った友達にどうしたのか聞いたら、「私たち外国人は読み書きできなくても良いのよ。普通のイタリア人が引っ掛けが多いマークシートのテストをするのと違って、外国人は口頭だから凄い有利なの」。そうなんだ。そういう仕組みとは知らなかった。だからか、イタリア語読み書きできないで、しかも免許を取って半年以内に2度も事故を起こしていて、更に標識の読み方知らないことが多い彼女がすぐに免許取れたのは・・・。・・・でもさ、考えるとこうやって誰にでも免許あげちゃう状況って怖いぞ。
Apr 21, 2006
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友人マニョーラは田舎が嫌い。彼女はアルバニア人で、17歳までアルバニアの首都ティラナで育った。ティラナはアルバニアの首都と言えど、何と信号がないんだって。首都に信号がないくらいだから・・・田舎に行ってももちろんないってことでしょう? 凄い世界・・・。マニョーラいわく、「アルバニアって、ほんと、なーんにもない国なんだよ」。それがつまらなくて、彼女は17歳でギリシャに渡った。ギリシャで住み着いたのは、もちろん首都アテネ。ギリシャが肌に合わなくてイタリアに渡ってきたとき、行った先はヴェネツィア。その後、ミラノ、ボローニャ、ローマ、フィレンツェなどを転々として、結局ヴェネツィアに戻り、しばらくしてまた肌に合わなくなって、トリノに移ってきた。移り住むときの行く先がいつも大都市、というところがなんとも彼女らしい。「田舎の空気ってたまには良いんだけどね、住むのは絶対に嫌。活気がないところに住むだなんて絶対嫌」って。私もこう言っていた時代があった。田舎ってたまには良いんだけど、デパートのない生活なんて私には絶対無理、って。今は思いっきり田舎に住んでいるくせに。デパートどころか、大型スーパーすらないようなところに。イタリアに来て、私が初めて『住んだ』町はアッシジ。とっても閑静な田舎町。そこでの生活で、「デパートがない生活だなんて」という心を改めた。不便だけど、便利さよりも勝る何かがある町だった。風景、歴史、人々・・・。外国と言うこともあって、何もかもが特別な気がした。その由緒あるイタリアの田舎町に魅せられ、イタリアの田舎町に対する興味が深まった。ガイドブックに載っていないオススメの田舎町として、私はスーザをオススメしたい。フランス国境近くの町なんだけど、スーザには長い歴史がある。私も何度か足を運んでいる町なんだけど、何度行っても飽きない。ちょっとアオスタを思い起こさせる町。↑この本にスーザが紹介されている↑イタリアの田舎町って暮らすのは不便だけど興味深いものが沢山あるのよ~、とマニョーラに言ってみたけど、「あたしは不便なところになんか興味ないよ。歴史なんかに興味ないし」って答え・・・。そうねぇ、彼女にストーンヘンジの話をしてたら、「そんな石ころになんか興味ないよ」って言われちゃったし・・・。彼女からは予測できる答えだわ。ストーンヘンジ・・・単なる石ころで片付けられてしまった・・・。
Apr 20, 2006
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一ヶ月の間夫がエンジンを修理していて10日前まで止まったままの状態だった我が家のFIAT500。エンジンを直したら購入時よりも調子が良くなって、エンジン音も若干静かになった感じ。それでも普通の人にはうるさいって言われるけどね・・・。昨日の日記に書いた一昨日私が住む町であったミーティングは、500クラブイタリアが主催したものじゃないみたい。だって、サイトを調べに言ったけどなかったもん。ああ~、それでも行きたかった~。参加しなくても見学には行けたのに~。でも、一台、そのミーティングに参加したらしき600を見かけたからそれだけでも嬉しかった。うちの500は1968年製でTO B+数字というナンバーなんだけど、昨日観た600は何とTO+数字。まだTO(トリノ)+文字+数字のナンバーが生まれていない時代のものだってことで、凄い年代物だ~。ちなみにうちの1代目500はCN(クーネオ)+数字だったんだけど、クーネオは車が少ないから全然古くなかったりした。1972年製だったもん。エンジンの調子がすっかり良くなって、夫、今年こそはガルレンダに500で行きたいと言っている。・・・ホントに行けるかな? まあ、普段乗りのパンダが500よりも調子が悪い状態だからねぇ。パンダでガルレンダまで行くのもまた心配だけどさ。今後見学予定(参加もしたい)の500ミーティングは、4月23日 カリニャーノ 4月25日 バニョーロ・ピエモンテ5月14日 ヴィッラフランカ・ピエモンテ5月28日 ヴィルレ・ピエモンテ6月18日 ガレッシオ6月25日 キオモンテ7月2日 リボルドーネ・カナヴェーゼ7月9日 ガルレンダ7月16日 メッツェニーレ9月3日 ババーノ9月17日 サンマウロ・トリネーゼ 10月22日 サルッツォ12月3日 グルリアスコプラス、10月上旬にヴィオット・ディ・スカレンゲでも500とフェラーリのミーティングがあるはずなんだよね。ここ数年毎年やっているから。まだカレンダーには載っていないけど。こう見ると、ピエモンテ州では500のミーティングがとっても盛んに行われているんだねぇ(ガルレンダ以外全部)。ここには挙げなかったけど、クーネオ県ではまだ他にも数ヶ所で行われるし、アレッサンドリア県でも行われるところがあるし、更にまだ予定が発表されていないミーティングもあるからまだまだ増えるだろうしね。せっかく500の調子が良くなったから、ミーティングにも500で出かけて行きたいなぁ~。I LOVE FIAT500
Apr 19, 2006
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日曜日はイタリア、復活祭、月曜日は祭日、と連休だった。復活祭は毎年夫のおばあちゃんの家で親戚一同が揃っての大昼食会、なのだけど、今年は私たち、誘いを断った。家でのんびりしたかったから。のんびり10時ごろ起きて、私は家事、夫はFIAT500をいじる。12時ごろ隣の家の夫婦が出がけに、子供に復活祭のチョコレートの卵を持ってきてくれた。この間もくれたんだけど、すぐに全部食べちゃったからということで(子供は即座に全部食べたがっていたけど、言い聞かせて3日間に渡って全部食べきった)、今度は小さな小さな卵をくれた。1時ごろ、ふと、気づいたんだけど、外がすっごい静か。外を歩いている人もいなければ、車の音すら聞こえない。しーん、と静まり返っていた。皆、食べまくっているんだねぇ・・・・・・。4時くらいに500でドライヴがてらおばあちゃんの家へ出かけていって、親戚に挨拶。皆、食べまくって疲れている感じ(笑)。後からやってきた私がケーキを食べまくっていたら、「見ているだけでも気持ち悪いからそんなに食べないで~」と従妹に言われてしまった。そんなこと言ったって・・・私はお昼、あんまり食べてなかったからお腹空いてたんだもん。月曜日はパスクェッタで祭日。復活祭の翌日は皆でお弁当を持って、バーベキューしに山や草原に出かけていくのが習慣。うちは大抵毎年山の家へ行くんだけど、今年はまだ冬を越した後に山の家へ、冬の間に取ってしまった水汲み上げポンプのセッティングや家の大掃除をしに行っていないので、無理。しかも、この日ばかりは山には人がいっぱいでうるさいから、ここ数年はちょっとうんざりしていた。で、今年は別に何もしないつもりだった。せいぜい500でドライヴに行くくらいで。ここ数年ずっと一緒にパスクェッタを過ごしている友達も仕事だって言うし。でも金曜日に突然彼から電話があった。「パスクェッタ、休みだから山に行ってバーベキューしよう」って・・・。山には行けないと説明すると、「じゃあ、katiaたちの家でどう? 庭でバーベキューしよう」って・・・。やだよ。彼のようにコンドミニアムに住んでいると、庭がないからバーベキューだなんてできないもんねぇ。よっぽどバーベキューが恋しいのか、こっちも一生懸命嫌だと言ったんだけど、あちらもかなり一生懸命食い下がる・・・。結局うちにご飯を食べに来るということで話がまとまった。パスクェッタに家にいるの、実は嫌なんだよね。後ろの家、トリノに住んでいる人たちの別荘だから普段は静かなんだけど、この日ばかりは20人くらいの団体様がやって来て、うるさいうるさい。今年は友達が来るから良いか。同じ年くらいの子供2人がいて、家の方がうるさいだろうし。・・・と思っていたら肩透かし。今年は後ろの人たち、来なかった。代わりに家の庭で子供2人が駆け回り叫び合い・・・。かなりうるさかった。女子供が家で子供を見ながら料理している間、男二人は500に乗ってドライヴに。1時間以上帰ってこないからどうしたのかなと思っていたら、途中で500の団体に出会ったんだって。20台くらいいたって。これはどこかでミーティングしているに違いないと夫、後をついて行っちゃった。途中でミーティングに関係のない500がついて来るな、あれ? でもあの500、どこかで見たぞ? と思った人がいたらしく、夫が運転する500のそばに寄ってきた人がいた。夫の知り合いの町のメカニックで、以前夫に500を売ろうとしていた人。「こんなところで何やってるんだ? なんでミーティングに参加しなかったんだ?」って夫、言われちゃったって。で、夫、私にミーティングがあったのにどうして教えてくれなかったんだ? って。え? だって、500クラブイタリアのサイトのカレンダーに載ってなかったよ、うちの町でミーティングがあるだなんて・・・。来週の日曜日カリニャーノであるのは知ってるけど・・・。ご飯を食べ終えたあと散歩をして、夕方友達が帰っていったので、夜はのんびり。『ルパン』の映画を2本観た。『風魔一族の陰謀』と『TOKYO CRISIS』。私は子供ともう何度も観ているんだけど・・・。連休、のんびりのんびり、でも、楽しく過ごせた。こういう連休ってたまには必要だよねぇ。実はイタリアのカレンダーでは、来週25日火曜日が祭日で、月曜日を休みにして連休にしちゃう会社もある。夫のところはどうかな? 夫は休みたいって言ってるけどどうなることやら・・・。その次の週、5月1日も祭日。また連休・・・。日本ももうすぐゴールデンウィーク。皆さんは何をする予定ですか??
Apr 18, 2006
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昨日、うちの子供、同じバイリンガルの子供と遊んだ。同じ、と言っても、こっちはイタリア語・日本語で、あちらはイタリア語・アラブ語なんだけど・・・。たまーに、見かけるモロッコ人の子だったんだけど(わが町にはモロッコ人が結構いる。ルーマニア人も結構いるけど)、普段はモロッコ人同士でいるのしか見かけたことがない。昨日はたまたま子供が公園に亀が戻ってきたかどうか見に行きたいって言うから行ったら(冬の間は水が凍るので、公園の池の亀は他の場所に移される)、亀がいて、子供大喜び。帰りたくな~い、と駄々をこねていたところ、自分よりもちょっと小さいモロッコ人の子を発見。子供、亀のことをすっかり忘れてその子をナンパしに行った(あちらも男の子)。で、しばらくそのままふたりで遊んでた。お母さん同士は子供に自分の国の言葉で話しかけ、子供同士は片言なイタリア語とアラブ語と日本語交じりで話していた。・・・何か不思議。私のママ友のマニョーラもアルバニア人、と外国人なんだけど、彼女はイタリア語でしか話さないから。たまにアルバニア語が出ては来るけど、まず滅多には聞かない。いつも自分がバイリンガル育児をしている側で、イタリア人の前でも子供に日本語で話しかけているから、相手のお母さんの「何言ってるのか分からな~い」って気持ちが分からなかったけど(察してはいるけど)、初めてそちらの立場の気持ちが分かった。いや、だって、全然分からないもん、アラブ語・・・。子供同士はお互いの親の言語を混ぜながら喋ってたけどちゃんと通じていたみたいで楽しそうに遊んでいた。子供って頭が柔らかいもんね。
Apr 15, 2006
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一昨日カルタ・ディ・ソッジョールノの受け取りのため、トリノの警察へ行ってきた。予約番号は124番、予約時間は11時半から12時15分(それくらいの時間に来てくれということ)だったので、11時半に到着。表示されている現在の処理番号を見ると、79番・・・。まだまだ全然遠いじゃん・・・。30分くらい周辺をふらふらしてまた会場に戻ると、102番。会場でしばらく待っていると、102番のまま45分が過ぎた。・・・どういうことよ??隣に座っていた家族と話していたら、彼らは149番で、お知らせSMSでは11時半から12時15分に来てくれと言われたんだそうな。全然じゃん・・・。ブロックしていた102番から一気に125番までが呼ばれて、1時過ぎにようやく受け取りの窓口に進めた。窓口に受取証を提示すると、「指紋取ってきて」と言われた。え? まだカルタくれないの? また出直し??パスポートのコピーを2枚取って、それを持って待合場で待っていろと言われて、言われるがままに待っていると、そのうち白衣を着た人がパスポートのコピーを取りに来た。渡そうとすると、「写真は? 写真一枚が必要ですよ」と言われる。何? そんなこと何も言われなかったよ!写真撮ってきてください、と言われ、ふと財布の中身を思い出した。ガソリンを入れるからとか会社の自動販売機用に細かい硬貨が必要だからと言っていた夫に昨日全部お金あげちゃって、今朝は時間がなくてお金下ろさなかった!! 私が持っているのは、何と57セント(笑)。57セントじゃ飴2つも買えない・・・。写真を撮るどころじゃない。自動の写真は3ユーロかかるから。夫にお金を出せと頼むと、夫、2ユーロしか持ってない。何だと!? 私が昨日夫にあげたのは、1ユーロ硬貨と2ユーロ硬貨合わせて7ユーロ。残りはどこへ!? まさか会社でそんなに使ったんじゃないでしょうね!?「いや、家に置いてきちゃった」置いてきちゃった、じゃな~い!! どうすんだ、写真!?まさか周りにいた人に頼むわけにも行かず、夫が持っていた私の古い証明写真を使うことに。・・・でもこれって、4年も前のものだし、ボロボロなんだけど・・・。こんなの受け付けてもらえるの??「ここは日本じゃないから安心しろ」と夫。まんまと何にも言われず受け付けてもらえた(笑)。さすがイタリア!!名前を呼ばれ、指紋を取りに行く。指紋取りのお兄さん、ナンパを始めた・・・。うざったい。実は5年前にも指紋取ったことがあるんだけど、そのときも同じ様な子といわれてナンパされたんだよねぇ・・・。思わず同じ人ですか? とか訊ねちゃった。ナンパしているあまり、お兄さん、肝心なことをすっかり忘れているみたいで、私にその後の指示をくれなかった。こちらから訊ねると、「あ、そうだったね」。やっぱり忘れていたんだ・・・。ちゃんと仕事してくれ・・・。紙をくれて、それをまたカルタ受け取りの窓口に提出して、あちらからの支持を仰ぐよう言われ、その通りしに行く。さっき写真を撮って持って行けと言ってくれなかったやる気のなさそうなおじさんには当たりたくないなぁと思っていたんだけど、まんまと当たっちゃった。ふぅ。5年前もやる気のない人に当たって、その人の言い忘れがあって、私、指紋取りに行く羽目になったし、やる気のない人に当たるとまったく良いことない。今日カルタ受け取らせてねオーラを送ってみたけど、「また一週間くらいしたら受け取りの予約を入れるように」と言われてしまった。ああ、また来るのかぁ・・・・・・。嫌だな・・・。
Apr 14, 2006
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昨日はお昼ぐらいに大事な用があったので、夫が一日仕事の休みを取った。とっても良いお天気だったので午後から久々に山の家へ行って、のんびり過ごした。帰りにお隣のアヴィリアーナという町に住んでいて車屋さんをしている夫のパドリーノのところへ行こうと思ったんだけど、アヴィリアーナの湖からアヴィリアーナ市内へ行く道が大渋滞。事故か何かで、全然動かなくて、途中で家へ帰ることにした。残念。せっかく車を見たいと思っていたのに。帰り道、道端の野原でビニールの袋を提げて拾い物をしている人たちを見かけた。この時期、タンポポをはじめとして、野草を拾う人を多く見かける。そういえば、うちは今年、まだタンポポを拾いに行っていなかったっけ。帰り道、行き先を変更して、毎年タンポポを拾いに行っているところへ行った。どうせ拾うんだったら車の排気ガスから遠く、人気からも遠いところのタンポポを拾いたいから、ちょっと山道を行くようだけど、私たちはいつもそこへ行っている。山のタンポポの花はまだ咲いていなくて、葉っぱをサラダにして食べるにはちょうど良い。まだやわらかくてあんまり苦くないから。家に帰って早速サラダに。夫はルッコラのような苦いサラダが余り好きじゃないので、うちではいつもこのタンポポ、潰したゆで卵とマヨネーズを和えて食べている。昨日はそこにコーンとワカメを入れた。子供は苦い葉っぱが嫌いなので、葉っぱだけ避けて食べてたよ。まだタンポポ、2回分くらい残っているので、早目に食べなきゃ。今度はりんごも入れよう。イタリアではフルーツを入れたサラダって食べないんだけど、美味しいよね~
Apr 13, 2006
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私がイタリアで暮らすことになったときブラジルの友達にそのことを言ったら、「イタリアと言えば、マフィアね」と言われた覚えがある。実際に暮らしてみると、マフィアはあんまり関係ないかなぁって思うけど(日本のヤクザと一緒で)、シチリアではやっぱりマフィアの影響が庶民の生活に浸透しているんだとか。一昨日、シチリア・マフィアのボス中のボスとされ、40年以上も逃亡を続けていたベルナルド・プロヴェンツァーノが逮捕された。プロヴェンツァーノは映画『ゴッドファーザー』のモデルになった人の部下だったそうで、逃亡中に不在のまま起訴され、終身刑の判決を受けている。40年以上も逃亡って凄いよね。今更見つかって捕まったのは、プロヴェンツァーノがシチリア・マフィアのボスのボス、マフィアがらみでは最重要人物なので、警察も力を入れて捜査していたため。夫の同級生にプロヴェンツァーノという苗字の男の子がいて、皆から「彼はマフィア絡みなんじゃないか?」と噂されていたそうな。あるとき本人に真相を確かめてみたら、まんまとベルナルド・プロヴェンツァーノは彼の叔父さん。彼のお父さん自身はマフィアに絡んでいないそうだけど、やっぱりマフィアの大ボスの家族ということで、何かあるといけないという理由から、叔父さんが送ったボディガードみたいなものが絶えず見守っているんだとか。・・・何か怖い世界だよな。正しく映画『ゴッドファーザー』みたいだわ。夫の同級生は人から無意味に怖がられるからあんまりそのことを話したくないんだそうだけど、これは大ボスの家族として生まれた宿命だね。この同級生自身は世間を騒がせる自分の叔父さんに実際に会ったことはほとんどなく、シチリアのコルレオーネに行った時に2・3度会ったくらいだって。・・・そうだよな。43年も指名手配中だったんだもんな。プロヴェンツァーノが捕まったということで、夫と、この同級生、今頃どんな人生歩んでいるのかな、って話になった。何でもトリノ市内に住んでいて、普通の職に就いたらしいけど・・・。ちょっと退いちゃう苗字だよねぇ。
Apr 13, 2006
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最近、って言うか、ずいぶん前からなんだけど、自分に良く合うジーンズを探している。買い物に行くと、まずジーンズからチェック。妊娠前はヒップを割とキレイに見せてくれるLevi'sがお気に入りだったんだけど、出産後、太ってしまって、ただでさえワンサイズ上のものじゃないと入らない、という問題が出たのに、更に、肉付きまで変わってしまって、もう同じモデルが似合わない、という問題まで出てきた。だから、単に同じモデルのワンサイズ上のものを選べば良い、というわけには行かなくなった。色んなメーカーのものを試したんだけど、どうもシックリ行くのがないんだよねぇ。で、最近はヒップよりも美脚を重視してジーンズを選んでいる。イタリアで売られているジーンズは大抵イタリア人の体系に合わせて作られているわけで、日本人の私にはなかなか似合わない場合が多くて、これがまた難しい。日本人は一般的にイタリア人よりもヒップが平たくて、脚がO脚気味。私も思い切りこの例に当てはまっている。化粧品もそうなんだけど(こちらでは私の肌色のファンデーションなんて到底見つからない。ローマとかミラノに行けばあるそうだけど、私は田舎で暮らしているから・・・)、やっぱり日本で買った方が良いのかなぁ、なんて考えてしまう。そこで目を付けたのが、Brappersの、吉川ひなのがコラボしているという新美脚シリーズ。このシリーズ、当然イタリアでは販売していないわけで・・・気になる。【BRAPPERS】LSB215-195 ロングループ美脚エレガンスブーツカット〔送料無料〕《特価セール》細くキレイなレッグラインを作り、膝下を長くまっすぐ、ヒップを高く小さく見せてくれるデザイン。特価価格で、現在5千円代。安すぎる!!このくらいの値段なら、試しに買ってみても損はないな、って思う。ただ、私の好きな色が売り切れ・・・。イタリア、Brappersすらないな・・・。イタリアのジーンズと言えば、DIESELが一番有名かな? DIESELは私、好きじゃないんだよねぇ。ずっと前に買ったんだけど、あんまり気に入らなくて、すっかり家用になっちゃってる。どうでもいいけど、吉川ひなのって最近何しているの?20歳くらいで結婚・すぐ離婚して騒がれていたよね。そんな彼女ももう20代後半でしょう? 相変わらずベイビーフェイスでかわいいなぁ、って写真を見て思った。フィリピンか何かのハーフなんだっけ?日本ってハーフやクォーターの芸能人って多いよね。イタリアではハーフとかよりも、むしろ、外国人芸能人そのものが多い気がする。ブラジル(かなり多い)、ヴェネズエラ、キューバなど、ラテンアメリカのダンサーやモデルが多く(ラテンのダンスが大ブームだし)、アメリカの芸能人も結構いるし、オランダ、スウェーデン、ロシアあたりもちょこちょこ見かける(ラテンの色気も良いみたいだけど、天然の完全な金髪美人が良いらしい=なのでもちろん皆女性)。東欧からやって来て有名になったモデルも結構いるなぁ(やっぱりいつも女性)。お隣のフランスもちょっとはいる。こういう外国人芸能人が普通に番組の司会をしていたりするの。ハーフももちろん少なくはないんだけど(大陸だし)、テレビを観ていると外国人が多いなぁって思うことが結構ある。
Apr 11, 2006
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土曜日、ようやくFIAT500が復活した~!!1ヶ月ずっと修理している状態で、庭のガレージの中で埋もれていたんだけど、土曜日、ようやく夫が修理を終えて、分解したものを全部元通りに組み立てて、試しにエンジンをかけてみた。1回でエンジンかかるはずないよなぁ、って気持ちでエンジンをかけてみたら、すぐにエンジンがかかって、家族一同感動。隣の家の人も、500のエンジン音を聞きつけてわざわざ外に出てきて、「おめでとう!」と声をかけてくれた。昨日の日曜日は残ったものを組み立てて、夫は早速500で投票へ。エンジンがかかってガレージから出入りしている500を見て、子供も大喜び。「チンクエチェント、おっき!」「チンクエチェント、ねんね!」と声をかけていた。そうだね。500がガレージから出る=起きる、ガレージに入る=寝る、だね。子供の感性って面白いね。昨日はラッコニージの城へ出かけていったんだけど、2日から9日まで入場無料だそうで、昨日は最終日の日曜日と言うことで大賑わい。整理番号がもらえなくて、結局中には入れなかった。悔しい~。
Apr 10, 2006
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ここ数日、『ルパン三世』のDVDを観ている。ちょっと前に『ルパン』の劇場版シリーズのDVDを毎週1枚づつ発行していたんだけど、それを義兄が全部揃えたから。ルパンの劇場版って全部で何作あるのかな? 知らないけど・・・。とりあえず、3枚借りてきた。『カリオストロの城』と『TOKYO CRISIS』と『風魔一族の陰謀』。どれもイタリア語と日本語を選べて、ついでにイタリア語の字幕も付けられるので、私は日本語でイタリア語の字幕を付けて観ている。夫がイタリア語の字幕を観ながら日本語を聞いて日本語の勉強を! と張り切っているんだけど、字幕を読みながら日本語を聞いていると、日本語で言っているとことイタリア語の字幕の内容が違うところが物凄い多い。いや、内容のニュアンスとしてはもちろん合っているんだけど、日本語そのものを直訳しているわけじゃないって意味で。もちろんのことだけど。例えば花火を見てルパンが「た~まや~」と言うところの字幕は「花火好きなんだぁ~」。イタリア語にはない日本語を上手くイタリア語にしないといけない。映画とかの翻訳って、シナリオを書くセンスがないと無理だね。物凄い久々に日本語でルパンを観たおかげで、なんだか日本語のルパンが不思議・・・。今までずっとTVシリーズをイタリア語で観ていたから。慣れてきたら、そうだ、ルパンの声ってこうだったよなぁ、ってちょっと懐かしくなった。新し目の『TOKYO CRISIS』を観ていて、あ、この声優さんはあの人で、これはあの人、と分かってしまった自分が怖かった。もう何年も聞いていなくても声を聞いただけで分かっちゃうだなんて・・・。ルパンで久々に日本語を満喫。子供もルパンが好きなこと、3作中2作にFIAT500が出てくること、で興奮して観ている。特に銭型警部が500に乗ったルパンを追跡するシーンでは大大興奮。まだまだ何作もあるので、全作観るのが楽しみ!
Apr 6, 2006
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サッカー大国イタリアでは、男の子が6歳になると家の近くの少年サッカーチームに通わせる・・・と言うか、子供が通いたかったら通うんだろうな・・・が結構普通。サッカー好きの父親を持つおかげで、うちの子供もサッカーが好き。庭で、家の中で(!)、毎日のようにサッカーボールで遊んでいる。当然夫は子供が6歳になったら(←サッカーを始めるのを推奨されている年齢)少年サッカーチームに送る予定。現在うちの子供は3歳なんだけど、子供がもっと小さい頃は地元のCチームに通わせることにしていたんだけど、夫、最近それについて深く考えていた。何でもCチームは割りと強いチームなんだそうだけど、地域によっていろいろ派閥みたいなものがあって、CチームはトリノのTORO(現在セリエBのトリノを地元では普通こう呼ぶ)の配下ピネローロのそのまた配下なんだって。そう言えば地元のCチーム、ユニフォームが青と黄色=トリノの色だわ。トリノにはTOROとJUVENTUS、ふたつのサッカーチームがあるんだけど、通常、代々トリノやピエモンテに住んでいる人はTOROサポーター、南部など外からトリノやピエモンテにやってきたいわゆる移民はJUVENTUSサポーター。もちろん後者の移民が皆JUVENTUSサポーターと言うわけではなくて、ミランなどのサポーターもいっぱいいる。夫は、生まれつき(?)のJUVENTUSサポーター。何でも小さい頃、家の近くのサッカー場がJUVENTUSの練習場になっていて、網越しにプラティニなどが練習している風景を生で見ていたらしい。自分自身も小さい頃から20歳までサッカーチームでプレイ。セリエCのチームでプレイしていた兄と競っていたんだそう。根っからのJUVENTUSサポーターなので、自分の子供をTOROの配下のチームに入れるのはかなり嫌らしく、最近深く考えていたわけ(笑)。私は子供が楽しくプレイできればTOROでもJUVENTUSでもどっちでも良いんだけどさ。夫が深く考えていた理由がもうひとつ(←私から言わせると、そんなことを深く考えるなという感じだけど・・・)。夫は小さい頃からなかなか良い線を行っていたけど、もっと強いチームに入るチャンスに恵まれなかったため(お金がかかるから)、弱いチームで埋もれてしまっていたんだって。もしもっと強いチームに入ってもっと良いチームメイトやコーチに出会えていたら自分の人生は違ったかもしれない。自分の子供にはそういうチャンスを与えてやりたい。子供に才能がなくて、それっきりだったとしても、チャレンジしたけど駄目だったって子供も納得できるだろうし、って。確かにね、これって言えてる。私、中学のとき卓球やっていたんだけど、チームメイトは皆卓球初めて、という人ばかりにも関わらず、良いコーチがいたから全国大会に進めたし、その後卓球推薦で進学、プロになった人もいる。強くなるための正しい教育って大事だよね。だから、夫がそう言う気持ち、分かる。この間JUVENTUSがホームでプレイしたとき、選手入場のシーンで、JUVENTUSのユニフォームを着て選手と手を繋いで入場してくる子供たちにふと目をやると、どこかで見たことのある子がいた。よく見ると夫の知り合いの子じゃないか。その知り合いに会う機会があってちょっとその話をしたところ、彼、自分の子供をJUVENTUSのジュニアチームでプレイさせているんだって言った。何でも、JUVENTUSジュニアはグルリアスコという町でプレイしていて、彼は子供を週3回、そこまで連れて行っているんだそう。・・・・・・そういうわけで、夫、もうすっかりその気。グルリアスコはちょっと遠いけどそれほど遠くもない。出来ないこともない・・・。ただし、週3回子供をそこまで連れて行くのは私の役目だって。そんな・・・。あんまり乗り気になれない。面倒くさいじゃん。ただし、グルリアスコには大型ショッピングモールLE GRU+IKEAがある。子供が練習している間、私、そこでショッピング、なんて悪くないよな・・・。そう考えると、子供にJUVENTUSのユニフォーム着せるのも悪くないな、と乗り気になってしまう。子供が6歳になるまでにはまだ時間があるから、それまでにまた気が変わるかもしれないけど、とりあえず子供をJUVENTUSジュニアに送ることになっている。何よりも、夫がかなり乗り気・・・。
Apr 5, 2006
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日曜日、友達の子供の1歳のバースデー・パーティに招待されて、出かけて行った。土曜日はそのプレゼントを買いに、いつも子供服を買いに行くお店へ。パーティの主役の子は女の子。私の周りには女の子がいる両親っていなくて、皆男の子ばっかり。服をプレゼントするときはいつも男の子の服ばっかりしか見に行く用がない。今回初めて女の子の服を買いに行ったんだけど、いや~、女の子の服はかわいいね~。あれもこれも、良いなと思うのが多くてすっごい迷っちゃった。ショッピングのし甲斐ありって感じだよなぁ。普段自分の子供には買えない思いきりピンクのかわいい服を買っちゃった。男の子用の子供服でピンクって見た事ないなぁ。大人のならピンクって結構あるんだけど。ピンクが良く似合う金髪の友達の弟が羨ましい。マフィア顔なうちの夫には全然似合わないよ。うちの子供にもピンクって似合わないだろうなぁ。ただでさえ日本人顔で男の子か女の子か分かりにくいって言われるから(赤が似合うから赤い服を着ていることがあるんだけど、そうすると必ず女の子に間違われる)、ピンクは着せない方が良いだろう。思わずパーティに来ていた妊娠中の人に、女の子の服を買いたいから女の子出産して~、とお願いしちゃった。でも、こればっかりはどうにもならないよねぇ。ほんとに女の子なら嬉しいけど。
Apr 4, 2006
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さっき子供が冷蔵庫からジュースを出してきて、「Senti(感じる、聞く。この場合は前者)、マンマ。ジューフ(=ジュース)さむい」と私の手を引っ張ってペットボトルに触らせた。そうだね、ジュース、冷たいね、と私は答えたんだけど、ふと、そういえばこの間違え、子供何度もするよな~って思った。ジュースやミルクが「寒い」と言う子供に、「冷たい」ね、と私が言うと、次に外に出たときに「冷たい」って子供。それを「寒い」ね、と言うと、また水が「寒い」って言って・・・。よく間違える。「寒い」と「冷たい」の違いって、子供には分かりにくいよね。夫もそう言えば、同じ間違いするな。イタリア語ではどちらも「Freddo」だから。イタリア語でもこういう違いってあるな。日本語ではどちらもひとつの言葉で表すんだけど、イタリア語だと2つ違う言葉で言い表すって事。こういうのって理屈もあるけど、慣れだよねぇ。実際に使っていかないと自分が間違えているかどうかも分からないの。子供は間違えまくっているけど、そのうち慣れてくれるかな?
Apr 3, 2006
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昨日、ローマに住む友達ロベルタから絵葉書が届いた。どこ行ったのかな~、と思って写真を見ると、ヴェネツィア。きれ~だね~、ヴェネツィアだよ~、と子供に写真を見せると、「Dammi foto(写真ちょうだい)」と絵葉書を私の手から奪って、「きれ~、foto、かっこいい~」と子供、写真をひとりで満喫。子供の目にもヴェネツィアは綺麗なんだね。大輝、ヴェネツィア綺麗だよね。「うん」ヴェネツィアに行きたい?「うん」じゃあ、ヴェネツィア行こうか?「うん、アンダンモ(=andiamo=行こう)」と庭に出て、自転車に乗る子供。・・・いや、自転車では行かないよ、ヴェネツィア。「Dai(ほら)、アンダンモ! はやく!」と急かされてしまう・・・。いや、でも・・・。「Dai, マンマ、trattore(トラクター)のる」と、私にトラクターを用意してくれた。私はトラクターに、子供は自転車に乗ってヴェネツィアか? 確かヴェネツィアまでは600kmくらいの道のりがあったような・・・。トラクターと自転車じゃヴェネツィアへは行けないよ。遠いもん。「No?」ほほえましいなぁ、と思いつつ、どこに行きたいんだっけ? と訊ねると、「maglietta(Tシャツ)!」という答えが返ってきた。ヴェネツィアとマリエッタって・・・似てないだろう??でも、マリエッタにだったら行けるので、ふたりでTシャツを取りに行ったよ。子供、あんまり満足していなかったみたいだけど・・・。
Apr 1, 2006
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