これでいいのか

これでいいのか

PR

Profile

カ_ト_ロ

カ_ト_ロ

Comments

カ_ト_ロ @ Re:無いもの強請り(06/13) 寿勝さん >『生きている者は必ず死に至…
カ_ト_ロ @ Re[1]:最近思うこと(06/13) 青-衣さんさん >自然にふれる事は、何で…
寿勝@ 無いもの強請り 『生きている者は必ず死に至る』 ・・…
青-衣さん@ Re:最近思うこと 自然にふれる事は、何でもなかったはずな…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

2008.05.09
XML
設計の仕事をしていると、様々なお施主様がいる。

沢山の建築雑誌を、両手に手提げ袋を打ち合わせするお客様。

このパターンは、非常に多いのでどの様にまとめて行くかが、ポイントであり、お客に満足してもらうかなのだが、余り沢山の雑誌を見てしまっていると、お客自体、訳が解からなくなっているケースも少なくない。

お客様の考えを、一つ一つ明確にしていき、ここで、私達のノウハウを生かして形として行くわけだが、このパターンは、何だ問題がないのだ。

困ってしまうのは、相続だとか、道路が無いとか、崖だとか様々な問題を持ってお越しになるお客様なのだ。

出来ないと言ってしまうのは簡単なのだが、そうはいかない!

何とかしてあげたい!そこで、方法を考え出していくのだ。

最近では、調整区域の土地を相続し何年も寝ていた土地に、家を建てたい(調整区域は後で知るのだが)。

住所以外何も資料が無く、登記所、役所、水道、ガスあらゆる物を調べて、愕然!お客様の希望通りにならないのだ。



調整区域(基本的に建物を建ててはいけない地域)なので、水道、下水が厄介なのだ、町内会、町内会長と印鑑をもらい、役所に承諾してもらうなど、純然たる設計とは、かけ離れているような物事から、解決していき、やつと、設計デザインに入っていくのである。

この様なケースは、意外と多いのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.09 14:12:28
コメント(4) | コメントを書く
[建築デザインの現場から] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: