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2009/12/10
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その昔、仲居さん達が何重にも積み上げた御膳を手に



目黒雅叙園3号館の百段階段です

10-0.jpg(HP参考)




目黒雅叙園

浴場の奉公人として東京へ上京した細川力蔵は独立後、港区 芝で浴場を営む傍ら
不動産業にも手を出し財をなす。
昭和3年に芝浦の自宅にて料亭「芝浦雅叙園」を、その3年後に目黒川沿いの一帯と
岩永裕吉邸を入手、邸宅の増改築をすすめ本格北京料理・日本料理の料亭
「目黒雅叙園」を開く。

しかし力蔵は「婦人や子供、家族連れを含む庶民が気軽に利用できる施設」を目指し
サービス面も重視。
当時は会場が別々だった結婚式と披露宴を一貫して行えるよう、両方の設備を設けた。
また料亭利用客が食事の前に汗を流せる浴場も設けるなど奇抜なアイディアで
昭和6年より18年までの間に施設を増設し続け、全7館を建築した。
全館全ては螺鈿・彫刻・日本画で埋め尽くされ華美を極めるがこれは
「庶民が一日でも上流階級の気分を味わえる」という狙いがあった為。
しかもそのモチーフは誰でも興味がもてるもの、めでたい図柄など
解りやすい内容のものである。




さてこの3号館。行人坂沿いにあり、7つの部屋の建物がその傾斜沿いに点在しています。
その各部屋の建物をつなぐために出来たのが百段階段。



「十畝の間」や「清方の間」など
室内の日本画を手掛けた画家の名が付けられていて
昔は宴会場や茶室として使われていた様です。
どこも趣向を凝らした贅沢な部屋の数々ですが

その中でも特に驚くほど豪華なお部屋


10.jpg

こちらは天井と欄間、さらに樹齢300年の床柱にまで浮き彫り彩色の彫刻が
施されていて絢爛豪華の極み

欄間には四季の行事が、床柱には中国の漁礁問答を日本風に解釈・・・
「浦島太郎」と「養老の滝伝説」のモチーフが彫刻で表現されています。


どこもかしこも豪華な装飾には圧倒されます ただただため息が・・・
まるで部屋そのものが美術品の様。

このお部屋だけでも見る価値は大ですっ






これは本館⇔3号館のエレベーター

こんな所にまで漆と螺鈿細工が・・・

10-1.jpg

麻痺しそう・・・

つづくっ





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最終更新日  2009/12/11 11:59:39 PM
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