衝撃★映像部屋、
入居者サマのご家族との原状回復費用の分担折衝。
ここで、今回最大の根拠としたのは、
12月に受講した大家検定2級テキストの資料です。
小場三代先生の大家検定2級、2日間集中講座をアナログ夫婦で受講。
申込時には、
2名分の受講料が負担に感じたけど、
受講してみると実際の大家業に役立つ内容てんこ盛りでした。
今回は、賃貸管理運営蘭の
「国土交通省のガイドラインに基づく 原状回復費用負担金割合表」
を元に、
工務店さんに出して貰った見積もりを家主と借主で割合を決めました。
この表を見ながら行うので、簡単です。
しかも、
入居者サマのご家族には、
自信を持って分担割合を提案できます。
今回のケースでは、
床、壁、天井のクロス貼りについては、
家主9割借り主1割。
エアコン以外の照明等の設備については、
家主貸し主共に5割。
エアコンとインターフォンは、
15年経過を考慮して家主負担。
これ以外は、借り主負担と致しました。
通常の使用では、トイレの便器まで壊れる事はありません。
建具も汚れやカビがこびりついているので、交換です。
下足箱やキッチンユニット、物入れも、
通常の使用で壊れるものではないので
全額負担して戴きます。
壁の内側のボードまでも、すさまじいカビです。
下地からやり替えます。
これも、借り主全額負担です。
こういったjことを、
テキストを提示しながら丁寧に説明する事ができました。
資料がある事で、自信を持った説明が出来ました。
早速セミナーが役に立ち、
嬉しいような・・・
では、話し合いの結末は、
また明日。
ワタクシの事ですから、
またもやドラマに違いない!!!
つづく
けい 2010.1.18
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