幅約2m、奥行きが1mを超えており深く座ることが可能です。
ふかふかで非常に座り心地が良く、肘掛けにもたれながら読書を楽しむことができます。
また、ファブリックで肌触りが良いこと、ソファとは独立した足掛け台が有ること、ダイニングテーブルと椅子の脚と共通した黒く細いデザインも気に入ったポイントです。
足掛け台が独立しているため、レイアウトの自由度が上がります。
足掛け台がソファと一体のものは部屋の配置が左右で限定されますので、部屋によっては配置が困難な場合が有るかと思います。
デメリットもやはりございまして、カバー無しでは一旦汚れが付着すると落としにくいため、ファブリックレザーも検討しました。
ファブリックレザーは見た目と質感ともレザーに近いのでデザイン性と拭き取り掃除も容易でビンテージ家具との相性はかなり良いとのことでした。しかも、予想ほど高価ではありません。
しかし、デメリットもあり座り心地がやや劣ること、私の家にはビンテージ家具が無いことから採用しませんでした。
ファブリックの汚れ対策として、ファブリック家具専用の防水スプレーです。
最初にこれを吹きかけることで、繊維に有効成分が染み込むことで、後から油分等の汚れが繊維に染み込む余地を少なくすることでシミを防ぐ効果が有るそうです。
ソファに飲み物をこぼしてしまった場合にでもすぐに拭き取ることでシミが残りにくくなります。
今回は肌触りの変化を全く感じませんでしたが、私が使用したスプレーの注意書きには天然素材を多く含む製品の場合は感触が変化する可能性があるとのことです。
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