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こちらは管理人の、日々のバカ話とか、趣味の事、はたまた今ハマってるゲームとかの萌え話を、実に自分勝手に綴る「日記」です。同志よ、集まれ！！！（笑）
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March 15, 2006
カテゴリ： その他つれづれ・・・
今までもちょこちょこ書いてきたので、知ってる人は知ってると思いますが。
かをるが東京・築地の聖路加国際病院で、乳がんの手術をしてから、今年の３月で丁度５年過ぎました。
術後は本当に大変で、手術２週間後には以前の会社に復帰、おまけに慣れない土地での新婚生活という事もあって、半分ノイローゼになりかけた事もありました。
半年間にも及ぶ放射線治療も毎日受けました。
そのお蔭で、正社員の座も失ったりと本当に辛い時期でもありました。
アタシの癌細胞は、医学用語で言えば、「０期」というもので、正確に言えば、癌ではないのです。（乳癌は１期～４期）
ですが、採取した細胞から、女性ホルモンにのみ反応する（つまり、悪性癌化する）物質が検出されたわけです。要するに女性ホルモンが増長する行為―――ハッキリ言えば、性行為であるとか―――は厳禁。月経ですら、本当はストップさせたい、というのが、主治医の意見でした。
「抑制剤を処方します。必ず飲んでください。あと、お子さんが欲しいとは思いますが、完全に「完治した」と認めるまでは作らないで下さい。お子さんだけでなく、母体である貴女の生命も保証しかねます」・・・そんな風に言われたら、仕方ないでしょ？
それからずっと毎朝欠かさず、女性ホルモン抑制剤でもある「ノルバデックス」という１粒１２０円もするお薬を飲み続けました。
簡単に言えば、閉経した後の状態みたいなものなのです。
３０歳になるかならないか、そんな歳で、すでに薬のせいとはいえ、更年期障害の症状がずっと出てました。
必要以上の発汗、動悸、眩暈、貧血。
あとは鬱状態。
２年目、３年目が一番ひどくそういう症状が出てまして、まともに会社にも通えない状態でした。
とにかく外に行きたくない、何もしたくない。
物凄く辛い毎日でした。
いそりんが居なかったら、もっと辛かっただろうな、と思います。
あと、同人やってなかったら。
今日は、そういう辛くてイヤな毎日にピリオドを打つ記念日でもあったのです。
今日の検診結果で、何事も無ければ、もうお薬を飲まなくてもいいのです。
もう万々歳です☆
朝からソワソワして病院行って。
レントゲン、ＭＲＩ、マンモグラフィーと順調に検査して。
最後に主治医が触診とエコーやってくれて。
「そうやなぁ・・・まぁ、９割卒業やなぁ」
それでも、ほぼ大丈夫と言われたようなモンです。
「てことはセンセイ、薬は・・・？」
「あぁ、もう呑む必要ないよ」
「マジ？！やったーっ！！」
センセイと手を取り合って泣き笑いしました♪
ダンナにも即行メールしました。
実家の母にも電話しました。
泣いてましたよ、母は。
よく頑張ったね、と言ってくれました。
センセイから一言だけ注文が。
「肝臓を傷めるような食事は控えてね？今度ソコやられるよ」
・・・・・・・・・・・そ、そーなんだ・・・へぇ・・・
飲んでたお薬のせいだけでもないのでしょうが、
アタシの肝臓、５年前に比べてかなり弱ってるらしいのです。
ちなみに、土曜日から痛くてたまらんかった首の筋の痛みについては、
「寝違えたんじゃないの？全然異常値出てないよ」
だってさ。
あーそーですかー。
何でもいいや。
ほぼ全快、になったんだからね。
これから少しずつ薬の後遺症が抜けていくともっといいんだけど。
やっぱり健康が一番だよね。気をつけなきゃだわ☆
かをるが東京・築地の聖路加国際病院で、乳がんの手術をしてから、今年の３月で丁度５年過ぎました。
術後は本当に大変で、手術２週間後には以前の会社に復帰、おまけに慣れない土地での新婚生活という事もあって、半分ノイローゼになりかけた事もありました。
半年間にも及ぶ放射線治療も毎日受けました。
そのお蔭で、正社員の座も失ったりと本当に辛い時期でもありました。
アタシの癌細胞は、医学用語で言えば、「０期」というもので、正確に言えば、癌ではないのです。（乳癌は１期～４期）
ですが、採取した細胞から、女性ホルモンにのみ反応する（つまり、悪性癌化する）物質が検出されたわけです。要するに女性ホルモンが増長する行為―――ハッキリ言えば、性行為であるとか―――は厳禁。月経ですら、本当はストップさせたい、というのが、主治医の意見でした。
「抑制剤を処方します。必ず飲んでください。あと、お子さんが欲しいとは思いますが、完全に「完治した」と認めるまでは作らないで下さい。お子さんだけでなく、母体である貴女の生命も保証しかねます」・・・そんな風に言われたら、仕方ないでしょ？
それからずっと毎朝欠かさず、女性ホルモン抑制剤でもある「ノルバデックス」という１粒１２０円もするお薬を飲み続けました。
簡単に言えば、閉経した後の状態みたいなものなのです。
３０歳になるかならないか、そんな歳で、すでに薬のせいとはいえ、更年期障害の症状がずっと出てました。
必要以上の発汗、動悸、眩暈、貧血。
あとは鬱状態。
２年目、３年目が一番ひどくそういう症状が出てまして、まともに会社にも通えない状態でした。
とにかく外に行きたくない、何もしたくない。
物凄く辛い毎日でした。
いそりんが居なかったら、もっと辛かっただろうな、と思います。
あと、同人やってなかったら。
今日は、そういう辛くてイヤな毎日にピリオドを打つ記念日でもあったのです。
今日の検診結果で、何事も無ければ、もうお薬を飲まなくてもいいのです。
もう万々歳です☆
朝からソワソワして病院行って。
レントゲン、ＭＲＩ、マンモグラフィーと順調に検査して。
最後に主治医が触診とエコーやってくれて。
「そうやなぁ・・・まぁ、９割卒業やなぁ」
それでも、ほぼ大丈夫と言われたようなモンです。
「てことはセンセイ、薬は・・・？」
「あぁ、もう呑む必要ないよ」
「マジ？！やったーっ！！」
センセイと手を取り合って泣き笑いしました♪
ダンナにも即行メールしました。
実家の母にも電話しました。
泣いてましたよ、母は。
よく頑張ったね、と言ってくれました。
センセイから一言だけ注文が。
「肝臓を傷めるような食事は控えてね？今度ソコやられるよ」
・・・・・・・・・・・そ、そーなんだ・・・へぇ・・・
飲んでたお薬のせいだけでもないのでしょうが、
アタシの肝臓、５年前に比べてかなり弱ってるらしいのです。
ちなみに、土曜日から痛くてたまらんかった首の筋の痛みについては、
「寝違えたんじゃないの？全然異常値出てないよ」
だってさ。
あーそーですかー。
何でもいいや。
ほぼ全快、になったんだからね。
これから少しずつ薬の後遺症が抜けていくともっといいんだけど。
やっぱり健康が一番だよね。気をつけなきゃだわ☆
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