かをるの「ひとりごと」

かをるの「ひとりごと」

PR

カレンダー

プロフィール

かをるBRAND

かをるBRAND

バックナンバー

December , 2025
November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:企画SSも完結させましたゾ!!(02/17) cialis sin receta barcelona espanaciali…
http://buycialisky.com/@ Re:ステキサイトさま1件追加です★(01/05) discount lily icos cialisone day delive…
http://buycialisky.com/@ Re:「戦国魂」のシルバーアクセサリー(12/20) can i cut cialis in halfqual o mais bar…
http://buycialisky.com/@ Re:WEBデザイン再び!!(01/30) cialis versus viagra costcialis pills g…
http://cialisbuys.com/@ Re:企画SSも完結させましたゾ!!(02/17) cialis official myspaceso sanh viagra c…

お気に入りブログ

まだ登録されていません
August 23, 2009
XML
カテゴリ: 日々のバカ話
だったんですよね。
ご参加された皆さん、お疲れ様でした。
私はサークル参加してなかったし、元々実家に行かなければならなかったので、
きっと一般で参加するだろう(うちの)大阪スタッフさん達に、と代表で竹下サン宛に新刊とうちわを送っていたのですが。
どうやら、今日は物凄く役に立ってくれたようです、うちわ(笑)
今のうちのスタッフ達の萌えジャンルが何なのか、全く不明なので、どのあたりをパタパタ扇ぎながら歩いていたのかは解りませんが、もしもゲームのところで見かけた方が居たとして、しかもうちの本とかご興味ある方が居たとしたら、多分ビックリしたと思います。参加してねーサークルのグッズ持ち歩いてるヤツが居たらね!ま、あの会場内の人間の数を分母に、恐らく1,2人の分子という確率だから、見ても気付かない、に100万点、ですが。
まぁでも、そんな限りなく少ない確率でも「あるかも知れない」なんて思ったのは、理由があるのです。
実家からの帰り、JRの新快速で尼崎か大阪まで戻ろう、と思ってたんですが、うっかり爆睡してしまい。。。
うっかり気付いたのが、大阪を出発して新大阪に向かう途中だったんです。

そしたら―――「・・・すまちゃん?!すまちゃんやん!!」と。
(「すまちゃん」とは、かをるの旧姓を捩った渾名である)
え?誰?と、声の方を振り向いて。
これまたビックリ!!
うちの大阪スタッフの神楽サンと桜智サンでございました・・・!!何たる偶然!!何たる確率の高さ!!
ビックリというよりも、完全にうろたえて、「あ・・・乗ってたの?」と尋ねるワタクシ(笑)<桜智サンにめっちゃ笑われたよ・・・(苦笑)
彼女達はそのまま京都まで戻るので、一瞬だけでしたが、その後、スタッフ間でメールが行き交ったようで、神楽サンと藤樹サンから何度もメールが・・・
(藤樹サンは竹下サンと一緒に逆方向の電車に乗っていた)
その後、福知山方面に戻るスタッフのK代ちゃんからもメールが来たので、この話を返したら、「物凄い偶然ですね~」と。ホントだな!!
たまには顔を見せてやれよ、と『何か』がワタクシを新大阪まで誘ったとしか思えません。
私が大阪のイベント参加を止めてから、ずっと会ってなかったので・・・

皆バラバラだから、こんなところでしか会えないのにな、と反省。。。


実家の事とか、ダンナさんとの約束とかあって、インテ大阪参加を止めてたりしたのですが、
もう10数年も付き合いのあるスタッフさんばかりだし。
幾らなんでも他人に任せるわけには、と考えていた金銭面についても、一番の古参の竹下サンが必ず参加してくれるのなら、頼ってもいいかな、と思うようになりました。
・・・何より、藤樹サンの荷物作りは本当に素晴らしいし・・・

その時のジャンルが何になるかは今の時点では全く不明ですが、参加復活しましたら、また覗いてやって下さいませ。お願いします!


あと、昨日と本日で、夏コミ先行予約の通販物を発送いたしました。
お手元に届くまで数日かかると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します!!



話変わって。

今読んでいる小説があるのですが。
物凄く面白い!!
実はこれで3回目の読み返しです。
『トリガー』 という近未来ハードボイルド小説、なのですが、ご存知でしょうか?
作者は、 「板倉俊之」 。東京吉本所属の「インパルス」の、あの板倉サンです。
2028年という近未来、選挙による王政制度となった「日本」を舞台に、一向に減らない犯罪率を下げる為、国王より各都道府県に「ひとり」選ばれた、『トリガー』と呼ばれる射殺許可を得た人物が、不条理な犯罪者を任期中銃殺することが出来る、というストーリーで、最後は衝撃的なラストなんですが。
不覚にもそのラストで泣いてしまうのですよ。単なる殺戮や勧善懲悪だけではない、そして因果応報というのは存在するのだ、という、人間の心理の深さを覗かされる気がします。
最初、正直なめてかかってたんですが、読み進めるほどに「次はどうなるんだろう」という高揚感を感じるようになり、一気に読んでしまいました。
先述したように、当然「射殺許可法」に守られた任期限定の『トリガー』と、彼らによって「悪」とマークされた人物(犯罪を犯そうが、そうでなかろうが)の息詰まる遣り取りもさながらですが、板倉サンの武器に対する物凄く詳細な知識にも驚かされます。趣味がサバイバルゲーム、と公言されているだけの事はあります。処女作とは思えない、ずっと昔から、こうした内容の話を書かれてきた作家サンにも匹敵する、と私個人は思います。
本の企画が上がってから、わずか数ヶ月で書き上げたそうです。元々才能があったのでしょう。こうした内容のお話に嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるかとは思いますが、現行の犯罪率などと照らし合わせてみて、じっくり考えてみられるのもいいのではないでしょうか?近い将来、このお話がフィクションでなくなる可能性だって、決してゼロではないのですから。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  August 23, 2009 07:03:33 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日々のバカ話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: