ordinary miracle day

ordinary miracle day

2010.10.22
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カテゴリ: わたしの本棚
初道尾作品。彼の本は、他にも気になる作品がたくさんあるのですが、これから読んでいくのが楽しみになりました。深くて繊細な世界観。 どろりとしていて、目をそむけたくなる部分にも、もっと目をこらしてずっと見てみたくなる美しい部分にも、彼の目は等しくとどいている、そんなことを思いながら読みました。どろりとした部分が強くて 読みすすめるのがしんどいかなと思った前半も、彼の筆力にひっぱられては止めることができませんでした。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「もう、駄目だと思った。それでも世界は、続いていた」
光に満ちた景色も、暗くて哀しい風景も、すべてがこの世界だ。
─少女は無限の想像力でこの世界を生き延び、少年はたった一つの思い出にしがみつく。一匹の蝶が見た悲しみの先に広がる光景とは…渾身の連作群像劇。

●印章店を細々と営み、痴呆症の母と二人、静かな生活を送る中年男性。ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?(隠れ鬼)
●共働きの両親が帰ってくるまでの間、内緒で河原に出かけ、虫捕りをするのが楽しみの小学生の兄妹は、ある恐怖からホームレス殺害に手を染めてしまう。(虫送り)
●20年前、淡い思いを通い合わせた同級生の少女は、悲しい嘘をつき続けていた。彼女を覆う非情な現実、救えなかった無力な自分に絶望し、「世界を閉じ込めて」生きるホームレスの男。(冬の蝶)など、6章からなる群像劇。
大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。





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Last updated  2010.10.26 13:48:20
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kayokorin

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saori2005 @ Re:あけまして おめでとうございます。(01/01) あけまして おめでとうございます! 今…
ほわいてぃ☆ @ Re:あけまして おめでとうございます。(01/01) 明けましておめでとうございます。 良…
rose_chocolat @ Re:あけまして おめでとうございます。(01/01) 良い年になるといいですよね。 切に願い…
とちぎ@ Re:あけまして おめでとうございます。(01/01) 新しい一年に希望がいっぱい詰まっていま…
柊♪ @ Re:あけまして おめでとうございます。(01/01) あけましておめでとうございます。 今…

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