2003/05/11
カテゴリ： 読了本
昭和１６年１２月２０日（太平洋戦争開戦の直後）に処女航海に出た豪華客船”弥勒丸”は一度も客船としての就航をしないいまま、戦時下の病院船として南太平洋の海を駆け巡り、１９年から２０年に掛けては西太平洋に移っていく。
戦争も終局を迎えようとする頃、赤十字を緑十字に塗り替えて、ナホトカ（ソ連）から、連合国側の捕虜の元に食料や衣類を届けるという任務の弥勒丸。
その弥勒丸は台湾沖で米軍の潜水艦により撃沈
◇現代
その弥勒丸を引き上げると言うサルベージを台湾の宋英明は、日本の３つのルートで依頼・・・
話を持ち込まれたものが次々と不審な死を遂げていく。
弥勒丸は、２千３百人の命と膨大な金塊が積んだまま沈んだらしい。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
乗組員達は、皆 この船を”彼女”という。
そういう気持ちで、愛してやまないのが客船。
軍艦は、戦いに行く”男性”
客船は、”女性”
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さ、下巻が楽しみです。
戦争も終局を迎えようとする頃、赤十字を緑十字に塗り替えて、ナホトカ（ソ連）から、連合国側の捕虜の元に食料や衣類を届けるという任務の弥勒丸。
その弥勒丸は台湾沖で米軍の潜水艦により撃沈
◇現代
その弥勒丸を引き上げると言うサルベージを台湾の宋英明は、日本の３つのルートで依頼・・・
話を持ち込まれたものが次々と不審な死を遂げていく。
弥勒丸は、２千３百人の命と膨大な金塊が積んだまま沈んだらしい。。。
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乗組員達は、皆 この船を”彼女”という。
そういう気持ちで、愛してやまないのが客船。
軍艦は、戦いに行く”男性”
客船は、”女性”
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さ、下巻が楽しみです。
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