2003/09/22
XML
カテゴリ: 読了本
ローマに支配されている、多民族のガリア。

ガリアの人々は、わが子を そんな風に手放さなければいけなかった。
一つの部族の首であるケルティルは、ガリア統一を目指すが暗殺される。
数年後、その息子ヴェルチンは、再びガリア統一を目指す。
若きヴェルチンは、強引な指揮をとる。
人々は、悩む。
強引過ぎるが、これくらいしないと統一というものは難しい。
一方、ローマ軍指揮官カエサルは、中年で恩赦ある指揮をとっていた。

戦いの敗者は、無残。
男は切り刻まれ、上に立つものの妻や娘は大衆の面前で辱められる。
若きヴェルチンは、ローマ軍を本当に倒すにはカエサルを撃たなければいけないことに気づき「カエサルを撃て」と号令をかける。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/06/09 03:56:18 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:『カエサルを撃て』・佐藤賢一さん(9/22)  
葵むらさき  さん
佐藤賢一さんの著作はこれまでに2つ読みました。<br>どれもその時代のことをみてきたかのような、<br>細かなところまで調べていらっしゃる方だなーと<br>思いました。<br>中国の後宮の話のものと、フランスの王妃の裁判のものでした。<br><br>『カエサルを撃て』も読んでみますね。<br><br>かよさんのおっしゃるように、読んだ本を記録しておかないと・・と実感しています。<br><br>たまに買ってきて読み始めて、あっ!と<br>気がつくこともあったりしています。(T^T)<br>早くリストだけでも完成させないと・・・<br><br>またね~♪ (2003/09/25 02:40:16 AM)

Re:Re:『カエサルを撃て』・佐藤賢一さん(9/22)  
☆かよ  さん
葵むらさきさんへ<br>>中国の後宮の話のものと、フランスの王妃の裁判のも-----<br>フランス王妃の裁判物は、私も読んだ「王妃の裁判」ですよね。<br>でも、佐藤賢一さんはフランス系が多くて、中国のは佐藤吉彦さんでは???? (2003/09/26 11:36:54 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(11)

イギリス

(10)

DVD  ビデオ 映画

(16)

旅行記

(23)

読了本

(501)

本のあれこれ

(16)

英会話

(2)

ソフトバンクホークス

(0)

(1)

コメント新着

☆かよ @ よっしぃーさんへ お話を楽しみにしてますね。 写真もアッ…
よっしぃー119 @ サンフランシスコへ 娘と2人で行ってきます。 かよさんのよう…
☆かよ @ たっちゃんさんへ ドナウの旅人は、自分も一緒に旅してる感…
たっちょん @ ドナウの旅人 楽しそうな旅だったんですねー。 ドナウ…
☆かよ @ たっちょんさんへ お久しぶりで~す! どうされてましたか…

バックナンバー

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: