2004/06/05
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カテゴリ: 読了本
トビト記をモティーフに、冬眠者の一族・人形・大天使ラファエルを巡る連作幻想譚。夜汽車を持つ間に、時間つぶしに立ち寄った深夜営業の画廊で観た三枚の銅板画。店主の説明によると、タイトルは<人形狂いの奥方への使い><冬寝室><使用人の反乱>。すると、かつて同じような状況で、母に連れられて観た記憶が蘇る。そのときは<痘瘡神><冬の花火><幼いラウダーテと姉>だった。銅版画は何を意味しているのだろう。『銅板』
館の主人たちは外から塔に鍵をかけさせ、春まで冬眠する。だが、真冬に一人の少女が目覚めてしまった。しかし塔から出ることができない。そこへゴーストが現われ、少女はゴーストと数日を過ごす。『閑日』
『竈の秋』、冬眠の準備をする館に、次々と運び込まれる人形。消えた荷担ぎ、痘瘡、そしてゴースト。館で様々な事件が起きる。一転して『トビアス』では現代の日本、『青金石』では13世紀アッシジへ。フランチェスコの前に現われた男の話とは?

***************************
実は、↑は、某サイトから一部コピペしてきました。
この方の感想にも書いてましたが、全く受け付けない人と癖になる人がいるだろう・・・と。
この方は、癖になった方のほうで・・・・私は、ダメでした。
さっぱり解かりませんでした。
じっくりイメージしながら読む本だとは解かるのですが、想像力に欠けるのか、”楽しめる”という事も出来なかった。





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最終更新日  2004/06/06 10:29:08 AM
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Re:『ラピスラズリ』・山尾悠子さん(06/05)  
七生子☆  さん
こんにちは。“楽しめなかった”のは残念でした。私も「癖になった人間」だったのですが、「本の面白さ」は絶対的なモノではないし、人によって本の相性がありますからね。 (2004/06/06 10:50:31 AM)

Re[1]:『ラピスラズリ』・山尾悠子さん(06/05)  
☆かよ  さん
七生子☆さんへ
私には、きっと想像力が欠けているのかと・・・・
残念でした、私も。。。。
(2004/06/06 11:28:19 AM)

Re:『ラピスラズリ』・山尾悠子さん(06/05)  
はなびら  さん
沢山、本を読まれるのですね。感想を読む限り面白そうですけど。わたしは疲れたくないときはサスペンスですが最近は目が、、、寝転んで読めなくなったのが辛いです(笑) (2004/06/06 01:44:35 PM)

Re[1]:『ラピスラズリ』・山尾悠子さん(06/05)  
☆かよ  さん
はなびらさんへ
>わたしは疲れたくないときはサスペンスですが最近は目が、、、寝転んで読めなくなったのが辛いです(笑)
-----
確かに本を読むと眼が疲れますよね。
PCも私は眼が疲れます。
近眼のせいか、まだ老眼はいらないので助かってます。
本の字を眼鏡をかけないと読めなくなると疲れてだんだん本から遠ざかりそうで、今のうちにと思って読んでます。
(2004/06/06 05:45:02 PM)

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