きたはらかずなのおはなしえほん。

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まずは「やきそば」


まずは「やきそば」








先日からトップページに「今無性に食べたいもの」と題して一枚の画像を貼り付けてました。

それが「富士宮の焼きそば」です。今「焼きそばといえば富士宮」と大々的に言われてるらしいですが、「餃子といえば宇都宮」もそうだけどいつの間にそんな風に言われ始めたんだろう?はっと気が付いたら当たり前のように世間に認知されてるの。マスコミの威力ってスゴイ。






さて、焼きそばっていうと、私はお祭の屋台とか、スーパーの3食入り(特売で100円前後)を思い出します。どちらもあんまり美味しくないの(爆)。

屋台の焼きそばって、ソースの香料が家庭向けの5割増になってるんじゃないの?って疑いたくなるくらいすごくいい匂いがする。熱くした鉄板にジュージュー音立てて炒められるキャベツやたまねぎやもやし、ほんのお情け程度の肉のカケラ。パサパサで美味しくない麺に、食欲そそるスパイシーなソースの香りと青海苔と紅生姜。

私何度も「だまされちゃいけない!これは匂いはいいけどそんなに美味しいものじゃないのよ。家で作れば一人前100円少々で出来るものを、わざわざ小遣いはたいて買うことないじゃない。これを我慢してぽっぽ焼き(新潟ローカルフード。細長い形をした黒糖風味の蒸気蒸しパン)や天津甘栗を買ったほうがいいわ。いや、ちょっと奮発して綿菓子…バナナと生クリームのクレープも捨てがたい。くじ引きだって一回はやりたいし…」とか苦悩しながら宵宮の屋台を見て回りましたわ。

実は今仕事してる場所のすぐそばで、こんな屋台風の焼きそばを売ってたりします。やっぱりパサパサの麺と肉のカケラで構成されてて、でも匂いだけは本当に美味しそうで。毎朝胸がざわつきます。(「今日のお昼はあそこの焼きそばにしようか。ううん、ダメ、匂いにだまされちゃダメ!」と…成長ないなあ……苦笑)

スーパーの三食入りも基本的にはあんまり美味しくない。粉末状のソースが付いてて、冷蔵庫の一斉清掃後、みたいななんでも野菜と、焦げ付いたフライパン。(テフロンじゃなく鉄鍋なのです、ウチは。だから焦げ付きやすいの。)
はっきり言って胸焼けする!粉末ソースと液体ソースと半々にすると美味しいよ、と教えられてやってみたけど、そんなに劇的な変化はなかったです。






基本的に焼きそばってお店で食べるものじゃないような気がする。屋台やバーベキューみたいな野外とか、そのロケーションが美味しいんであってモノの味は二の次、みたいな感じ。

でも、私は思い出した。そういや地元新潟ローカルの、私の溺愛するファーストフード、 「みかづきのイタリアン」 もやきそばだった!

細めのうどんかと思えるような、もちもちした太い麺。もやしとキャベツ。そして、その上にかかったコーン入りのトマトソースと添えられた白生姜……ああ!もし私がはなまるマーケットのはなまるカフェにゲストで出演することになったら、おめざは迷わずイタリアンにするね!と思うくらいに愛してる!!!(でもゲスト出演の可能性なんてもちろんなし。てかなんてドリームだよ。)

県外の友人に話すと、「え~!?焼きそばにトマトソース?想像できない~てか美味しそうじゃない~~!!!」と、食べもしないうちから否定してくれます。こんなに美味しいのにねえ。頭の中で焼きそばとトマトソースが結びつかない=想像付かない=たぶんマズイはず、じゃあどんなに美味しいものを紹介してもムダムダムダ~~~!ですか。





と、いろいろ私の焼きそば感を語ったところで出てくるのが「富士宮の焼きそば」です。

この焼きそばも、想像出来ないシロモノです。水分が少ない固めの麺と、いわしの削り節のトッピング。そして、肉のカケラではない「肉かす」というもの。肉じゃなく、油を絞った後のかすだって。ほんと想像できない。

でも、想像を超えたところに美味しいものはきっとあるはず。すごい食べてみたい!









後日、自宅からかなり離れた土地のスーパーで、二食入り200円ほどの「富士宮焼きそば」なるものを発見。しかも50円引きシール貼付。即ゲット。



屋台の焼きそばとか、3食入り焼きそばとか、イタリアンとかとは全然違う味でした。ホントに違う!でもこれもあれもみんな焼きそば。

私はきっとこの先も、ラーメン屋に入ってプロの焼きそばを食べようなんてたぶん思わない。(ラーメン好き)だからこそ、自宅で美味しい焼きそばが食べられたらと思う。











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↑そしてこれが富士宮焼きそば。





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