日本酒好き親爺の日々

日本酒好き親爺の日々

2008.11.20
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カテゴリ: お酒

合名会社 渡辺酒造店

米を作り、田んぼを守る
  〒949-0536
 新潟県糸魚川市根小屋1197-1
TEL:025-558-2006 FAX:025-558-2273
・お問い合わせはお電話でお願いします。
・営業時間は午前8時から午後5時まで。
・土曜日・日曜日と祝祭日はお休みです。

 蔵のあるところは、新潟県の西の端、富山県と長野県に隣接する山あいの根知という小さな谷です。 日本海の海岸から10kmほど姫川を遡り、支流の根知川に入って海抜110m。山と川と海、自然に恵まれた・・・というか、それしかないところです。冬には雪が2~3メートル積もり、冷蔵庫の中で生活しているようなものです。

 小さな蔵ですが、地元の社員でこつこつと静かに酒造りをしております。自社栽培・契約栽培併せて、根知谷で原料米の生産から本格的に取り組んでいます。4月から9月まで米を作り、10月から3月までお酒を造ります。根知谷の豊かな自然にいだかれて、わたしたちは酒造りを続けます。ゆったりと流れる時間と空気をお届けしたいと思います。平成15年6月10日から掲載を始めました。なお、写真・文章の転載は固くお断りいたします。
お知らせ

 11月20日午前8時16分、精米所2階から城山(標高525m)を眺めています。酒蔵の屋根も薄っすら白くなりました。初雪です。冷房に頼った仕込みの立ち上がりも、これで自然に任せた環境に移行します。

 毎年恒例の新酒しぼりたて生酒の「雪見酒」を、今年は12月6日から発売することが決まりました。本年も宜しくお願い申し上げます。出荷体制の準備も始まり、酒蔵内は忙しさを増しています。

本醸造
大吟醸
純米大吟醸
限定純米吟醸

55%純米吟醸
影大吟
60%純米酒
57%白吟生酒

 明治元年に渡辺平十郎が創業し、現代表の渡辺吉樹で6代目になります。地主の出ではなく、酒を造りたくて始めた酒蔵で、根知の農家からお米を分けて頂いて、小さな造りをしておりました。

 時代を経て、現在は1000石蔵の構えとなり、吟醸を中心に600石を製造しております。平成13年には杜氏が引退し、地元の社員による酒造りに移行しました。また、平成9年より地元で酒造好適米の契約栽培を本格的に始め、平成15年からは自社栽培により、更なる品質向上に努めております。
 日本酒の本質的な価値は、原料米の生産から酒蔵のある土地で手がけることにあります。根知谷産の日本酒を造り、根知谷とともに生きてゆきます。

会社名 合名会社 渡辺酒造店
カナ会社名 ゴウメイガイシャワタナベシュゾウテン
銘柄 根知男山(ネチオトコヤマ)、翡翠の里(ヒスイノサト)
創業年 明治元年(西暦1868年)
生産石数 約600石(一升瓶で6万本)
代表者名 渡辺 吉樹 (1961生まれ)
製造責任者 廣川 吉久 (1957生まれ)
流派 新潟流
都道府県 新潟県
電話番号 025-558-2006
FAX 025-558-2273
郵便番号 949-0536
住所 新潟県糸魚川市根小屋1197-1


お車でお越しの場合

 国道148号線を東へ曲がり、道なりにお越し下さい。渡辺酒造店の蔵が見えてきますので、駐車場に車を止め、蔵沿いの小道を歩き、事務所玄関へお越し下さい。
JRでお越しの場合



 駅より右方向に進み、右方向の踏切を渡り、すぐ右へ曲がり、道なりに進むと、渡辺酒造店の看板が見えます。


根知男山 純米吟醸 720ml  渡辺酒造店
■原料米:五百万石 一本〆(米、米こうじのみ精米歩合が50%以下)
■日本酒度:+1
■アルコール度:15-16%
■酸度:1.4

価格 1,449円 (税込) 送料別
魚沼の里 芳屋
根知男山 純米吟醸酒 720ml

麹米『一本〆』55%・掛米『五百万石』を55%まで磨き上げた純米吟醸です。低温発酵されて造られたこのお酒は、お米の味わいを柔らかく、そして香りよく造り上げました。

価格 1,575円 (税込) 送料別
探し求めた究極の美酒つちたつ酒店





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最終更新日  2008.11.21 18:31:04
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