Faster than wind in Maple Story.

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3話

~弓物語~







大木に作られた建造物の中は涼しくて快適だった。

「???:誰ですか?そこにいるのは。」

途端、シーヴァンは体をねじ伏せられ喉元に矢を突きつけられた。

「シーヴァン:うぇい!?」

「???:あら、不審者ではないのですね、失礼しました、それらしい格好ではありますけども。」

「シーヴァン:あ、なたがヘレナ様??」

「ヘレナ:はい、そうです、私がここ、【ヘネシス】を守るヘレナです。」

「シーヴァン:弓使いはここに行けとのことだったので・・・。」

「ヘレナ:まぁ!あなた強い弓使いになりたいのですか?」

「シーヴァン:はい、強くなりたいです!」

こればかりはシーヴァンも威勢良く答えた

「ヘレナ:でもアナタ・・・、弓は?それ以前に武器は??」

持っているものといえば衣服ぐらいだった。

「シーヴァン:も、持っていませんorz」

「ヘレナ:本当にそれで強くなれるのでしょうか、しかたありませんねぇ、じゃあこうしましょう。」

「シーヴァン:?」

「ヘレナ:私もいつも時間が空いているわけではありません、私の手伝いをしてください。」

「シーヴァン:手伝い?」

ヘレナはニコッと笑って答えた。

「ヘレナ:そうですねぇ、では、【ペリオン】【カニング】【エリニア】を
守る者達へ手紙を届けてあげてください。」

「シーヴァン:そ、その手伝いが終わったら弓がもらえるのですか?」

「ヘレナ:ええ、約束しますよ。」

「シーヴァン:|´▽`●)ノ |Ю  | イッテキマース」

「ヘレナ:ただちょっと問題がありまして・・・、ってあら?」

時既に遅し、シーヴァンは走り去っていってしまっていた。

「ヘレナ:まぁ、平気でしょう・・・。」

走っていると再びハゲマサに出会った。

「ハゲマサ:そんなに走ってどこ行くの?(´・ω・)」

「シーヴァン:ヘレナ様にお使いを頼まれたのだ、他の街へ行かなければ。」

「ハゲマサ:ここからならエリニアが近い(*・д・)(・д・*)ネー。」

「シーヴァン:よし、じゃぁ、まずはエリニアだ!」

そう言いながらシーヴァンとハゲマサはヘネシス村をあとにした。


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