詩の錬金術

詩の錬金術

【消える光】



きみとの季節は過ぎ去りし日
愛も思い出も時間も置いてきたと
何もかもが壊れて流れて
永遠の眠りにつこうとする
辛く傷ついた思いもあるけど
ゆっくり自分に語りかけてみる
きみの優しい笑顔が浮かぶけど
きみを愛した思い出もあるけど
永遠なんかあり得ないと涙した
ゆっくり消えて行く思いの果てに
ゆっくり歩いてゆっくり休んで
これからは夢の中で・・・

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