1
昨日はまだ5月だというのに30度を超え、真夏日だったようだ。夜の7時半ごろでもまだ26度もあった。今日も30度を超えそうだ。今朝は5時に目が覚めたので、そのまま起きることにした。月曜日にバルコニーに大規模修繕工事用の足場が設置されたので、現在のバルコニーを撮影してみた。いよいよこれから本格的に工事が始まることになる。ただ、一つ問題がある。職人さんたちがバルコニーを行ったり来たりするたびに我が家のアイドル「ティアラ」が吠えまくるのだ。とにかく知らない人の気配や話し声がすると吠えまくるので、これには閉口している。工事は長いので、この先どうなることやら・・・。抱っこされていると吠えず、このように可愛いのだが・・・。とにかく甘えん坊ですぐに抱っこを要求する。花・ガーデニング ブログランキングへにほんブログ村
2015/05/27
閲覧総数 199
2
昨夜、録画してあった映画「まあだだよ」を観た。 黒澤明監督の最後の作品となった映画だそうだ。 黒澤明監督が敬愛する随筆家・内田百間とその教え子達との交流をユーモラスに描いた作品である。 残念ながら興行的に成功したとは言い難かったようだが、私としては、非常にほのぼのとした感情が沸き起こり、観終わった後も幸せな気持ちにさせてくれた映画だったので、出会えて良かったと思っている。 それにしても百間先生は、人として非常に良い人生を送ることができた幸せな人だったに違いない。 戦時中に空襲で家を焼かれ、本当に雨露を凌ぐだけの狭いぼろ家に住むことになるのだが、その時百間先生が、「これだけを持っって逃げ出したよ」と言って教え子に見せたのが、方丈記であった。 「ここは狭いのだけ方丈記に似ているが、…」「ここで聞こえてくるのは立ち小便の音だけだよ」と自虐的に語る場面があった。 写真で見るとご覧の通りのぼろ家である。 実際の方丈庵は約3メートル四方であったというから、このボロ小屋とほぼ同じであったと思われる。 その復元レプリカが、長明ゆかりの京都・下鴨神社摂社の河合神社に展示されているそうです。 百間先生が「方丈記」を朗読するシーンなどもあったので、百間先生がかなり方丈記を読み込んでいて、大きな影響を受けていたことが窺える。 しかし、先にも述べたが、その人生は鴨長明の孤独の人生とは違い、大変人に恵まれた幸福な人生であったように思う。 その意味では、両者は全く対照的であったと言わざるを得ない。 もっとも、百間先生の著作を読んでいないので、精神的なところでの無常観とが諦観とかがあったのかどうかは知らないが、少なくとも奥さんや教え子達の存在を含め表面的にはそう見えるのである。 現在、私も方丈記を読んでいるところです。 ざっと現代語訳を読み終え、原文を読み始めたが、確かに何ものにも縛られない自由な生き様は魅力的ではある。 しかし…
2020/02/22
閲覧総数 545
3
今日もいい天気。気温が上がりそうだ。今朝もクンシランがきれいだ。
2015/04/27
閲覧総数 20