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2004年08月08日
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、マイケル・ムーア監督の話題作「Fahrenheit 9/11」を観てきました。日本では結構注目されていたので、実際にどんなモンだろうか、本当にドキュメンタリーなのか、をさぐってきました。

全体の感想を素直に話すと「別に、大したことはない。」という評価になりました。ボーリング・フォー・コロンバインの方がエンターテイメントとしてもドキュメンタリーとしても面白かったです。

前半の約1時間はブッシュ家とサウジアラビアとの関係に費やされます。私はこの関係についてよく知らないので、ムーア監督の調べたことが本当ならば、よくできたドキュメンタリーだと思いました。

後半の約1時間はイラク戦争批判になります。テレビで自粛していたアメリカ兵の遺体や負傷したイラク人の映像を多用していました。この後半に入って、すっかり飽きてしまいました。使用している映像は確かに同情するものですが、論理的に訴えているわけでもなく、エンターテイメント性もひそめ、日本の反戦を訴える映像を見ているかのようでした。

観客も、既に公開されて日数が経っているせいか、3~40人程度で、私が飽きはじめた前後に数人が出ていってしまいました。

東京で、アメリカ人の友人は「マイケル・ムーアの映画を見に行く人はもともと民主党に投票する。共和党支持者は見に行かない。」と言っていました。まさしくその通りだと思います。この映画で票が動くことはないでしょう。

個人的には、もっと腹の底から笑わせてくれるような内容を期待していました。そして、そのお笑いの中に真実が含まれているような映画があれば良いと思っていました。その期待は叶えられませんでした。ちょっと残念です。





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Last updated  2004年08月09日 02時15分56秒
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