うっかり熊公のガラクタ箱ブログ

2011.03.16
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 ●急に明かりが消えるとお年寄りや弱視の方などは転倒などの恐れが高まる。

 ●自宅利用の呼吸器など医療機器の停止で命の危機が生じてしまう。
  たとえ自家電源などの備えがあっても負担が大きい。

 ●病院の機能を抑制してしまう。

 ●固定の通信機器等が使えず緊急コール等ができなくなる。

 ●交通マヒによる混乱が事故を招く。


 輪番停電は電気が絶対に必要な状態の事象からも電気を奪う措置なのでリスクが大きいですよね。





 しかし家庭での節電だけではとても追いつかないのが実情でしょうか。


 交通機関の省エネダイヤだけでなく工場などの操業見合せなどで電力が浮いているでしょうから


 経済活動の停止を避けるには部分停電もやむなしなのか。


 ただし最低限、予告時刻より早い停電と予告外のエリアでの停電は無いように祈っております。


 不眠不休で事態の収拾につとめておられる関係者の皆さんには申し訳ない思いです。


 官房長官殿は会見中に過労死してもおかしくないですよ・・・


 東電関係者の方々も命を削って・・・


 便利という商品を手軽に提供してもらっている裏では


 過酷なリスクを見えない誰かに背負わせているのが " 無邪気な消費者 " の実情なのだ。


 ライフライン、食品、輸送・・・


 平常時でさえ少しの遅延や不足で " 無邪気な消費者 " はリスクを負った提供者を責め立てるのだから









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Last updated  2011.03.16 16:47:33
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