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前回のあらすじ
セントラルパークで助けてもらった女性と日曜日にカフェで会った。
ユジンと瓜二つの顔に我も忘れて動揺するチュンサンだったが、
どうにか落ち着きを取り戻し、礼を述べることが出来た。

その後、チュンサンはクリーニング代を手渡し、再度礼を述べて
カフェの前で 桜 みずきと別れた・・・・。

チュンサンは
取り繕っていた笑顔も消え、
今まで目の前にいた女性がユジンではないと
何度も何度も自分に言い聞かせながら、
あてもなく歩き続けた・・・・。

そして、マルシアンで出会った頃のユジンを思い出していた。

自分の顔を見ただけで慟哭していたユジン・・・
違うと分かっていてもまたなお確かめたくなっていたユジン・・・

あらためて彼女の辛かった気持ちを知るチュンサンだった・・・・。
気がつくと自由の女神が見えるあたりまで来ていた・・・。
ここは、アメリカなんだ・・・と何故かふと呟いていた・・。

その頃、アルバイト先に少し早足で向かいながら、
桜 みずきはふと、「ユジン・・・」といってみた。
どんな人なんだろう、私と似ているのかな・・・・。と思った。
涙を流していたチュンサンの顔が目に焼きついていた。
「悲しい別れをしたのかしら・・・。」そう呟いていた。

いつしか季節も変わりニューヨークの街も
新緑に包まれ優しい日差しが降り注いでいた。
ペテスダ噴水では陽気に誘われ
大勢の人が水と戯れている

ここが、Strawberry Field・・・

ここがダコタハウス・・・・
まるで、ユジンにでも話しかけるように
チュンサンは言う・・・
どこからともなくビートルズナンバーが聴こえてくる・・

いつものように、散策にでかけてきたチュンサンは、
桜の木に目がとまった。
もう、花びらは散り、うすい緑がまぶしい・・・
「さくら・・・」
ほんとうにユジンにそっくりだったなぁ。びっくりしたなあの時は。
取り乱していたから、変な人だと思っただろうなぁ・・・
と冬の日の出会いを思い出していた。
次の日、いつもどおりオフィースに出かけると、
「イ・ミニョンssi 元気だった?会いに来てあげたわよ」
受付の女性が説明するまもなく、チュンサンに馴れ馴れしく声を掛ける。
オ・チェリンの他にはそんな女性の知り合いはいない・・・・。
久しぶりの友の来訪にチュンサンは心からうれしかった。

「チェリン、元気そうだね。ニューヨークは仕事できたのかい?」
「そうよ、あなたに振られてから私は仕事に生きることにしたのよ・・・ふふ!」
オ・チェリンは新作発表会でニューヨークにやってきたのだった。
to be continue・・・・・・・・ by keema
日刊スポーツ・・・・・^^; April 20, 2010 コメント(20)
帰国の公知です~(>_<)。。。 April 18, 2010 コメント(14)