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ダスキンオビヒロ賞第4回カーネーションカップ 3歳以上牝馬オープン別定 5月8日 11R
出走予定馬
○アグリミズキ (650キロ)
○エンジュオウカン (670キロ)
○コマクイン (650キロ)
○ダイリンビューティ (640キロ)
○ニシキエース (670キロ)
○ニシキユウ (640キロ)
○ヒマワリカツヒメ (650キロ)
○ペガサスプリティー (640キロ)
○ユーファンタジー (650キロ)
○ワタシハキレイズキ (660キロ)
【解説】
ハンデが微妙に影響する一戦。連覇中のエンジュオウカンはこの2年はハンデ面で有利な条件だったが、今年はハンデ頭。しかしながら、670キロはこの馬にとって大きな負担ではない。前走快勝で状態も上向いているし、三連覇も可能である。昨年の2着馬、アグリミズキもひと叩きされた前走で快勝。こちらもここに向けて順調な仕上がり。今年はハンデが10キロから20キロになり、逆転も十分。順調さでいえばコマクインにも注目。5歳馬は若馬の減量がなくなり、厳しい条件ではあるが、連続好走とこの時期の牝馬とは思えぬ走り。スピードはここでも上位の存在であり、ひと押し利けば格上馬を一蹴。差し馬ではニシキエース、ペガサスプリティーが有力。
とかち皐月賞 3歳オープン別定 4月30日 11R
出走予定馬
○イワキ (580キロ)
○オイドン (630キロ)
○ニュータカラコマ (620キロ)
○フナノコーネル (600キロ)
○ブラックパール (570キロ)
○ヘイセイオトメ (560キロ) <出走回避>
○ホクショウバルト (590キロ)
○マルニセンプー (580キロ)
○ヤマトホマレ (580キロ)
○レットフジ (590キロ)
【解説】
ハンデも重要であるが、春先は仕上がりの差が勝敗を大きく左右する。前開催のレースぶりから判断したい。もとオープン馬にあと一歩に迫ったニュータカラコマに注目。若さが先に立ってなかなか結果が出せないことも多かったが、時間をかけて調教した成果が実り、イレネー記念でV。精神的に大人になりつつある今ならここも力で捩じ伏せられそう。ホクショウバルトは連続惜敗も、切れ味はさすが。前走と据え置きの590キロなら慣れもあり、障害を早目に抜けて押し切りも可能。スピード上位のフナノコーネルも馬場が軽くなれば前残りへ。昨年度の2冠馬オイドンだが、ここが今季緒戦。乗り込み量は豊富ではあるが、トップハンデでいきなりは実力があっても評価は下げざるを得ない。
『トピックス』
大きく馬場を改修したが、週末に雨が降るなど行った行ったの単調なレース。乾いて重い馬場にならないとその効果はわからない現状である。馬場についてはもう少し長い目で見ていきたい。先週は次世代のスター候補がデビュー。能検で一番時計を出したシンドラーに注目が集まったが、その能力を見せつけデビュー戦を見事に勝利。まだ800キロそこそこの馬体ではあるが、これから実が入っていけば先々が楽しみである。
競馬ブック 定政 紀宏
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