#4 宴のあと
Deja Vuを心おきなく満悦した僕ら３人。時間はもう夜１時。そんなわけで、ホテルへ戻りそそくさとベッドへ・・・。夢の中のお花畑に旅立ちに行くのでした。ムフムフ☆
お・は・な・ば・た・け
・・・そして次の日は・・・僕は会社の面接！！！！！これが本当のシアトルに来た目的なのでは？？自分の人生がかかっているのに、遊びほうけていた俺。プロフェッショナリズムというものが欠けてます。
とにかく、僕は朝８時半起床、１０時からの面接に臨みます。そんな中でも、タイ人二人はまだまだ睡眠中。まったく気にしてない様子。
面接官「わざわざ遠いところありがとうございます。シアトルはどうですか？」
Kei-chan「とても住みやすそうなところですね。昨日来たんですけど、この町好きになりました。」
面接官「どこが一番よかったですか？」
Kei-chan「そうですね・・・Deja、いやいや、夜景が見える丘ですかね。」
「Deja Vuっていうストリップバーで飲むこと～！！シアトル最高！！！うひょひょひょひょ～。シアトルやめられませんなぁ～～～～！！！」なんて漏らした日には、即失格でしょう。このクソガキは何をしにシアトル来たのかと。というわけで、デジャブのことは内緒。
それでも、ピオちゃん「でじゃぶのこと話したほうが親しみ持ってくれぞ。昨日、その面接官でじゃぶにいたかもよ」とアドバイス。 どうせなら一緒に行けばよかったか。
面接終了後は、シアトル名物ブタの前でタイ人コンビと会い、中華を食べにいきました。とても平和。ピースフルなひと時・・・。
すると、ネェちゃん「銀行いかないと！！！！銀行口座まだ閉じてない！！！」この一言が僕らを強制的にポートランドに戻すことに・・・。
そして、夕方５時にはポートランドに帰ってきたのでした。しかし、今度はポートランドの夜に繰り出す僕ら３人＋CEO。やはり、地元は落ち着く☆
最後に、ネェちゃん、ピオちゃん共にこの旅行の後、ポートランドを去りました。みんなおうちに帰るのですなぁ。淋しくなるけど、仕方ない。次、会えるのはいつだ？？？どこだ？？？タイなのか？韓国なのか？？もしくは、またまたここに戻ってくるのか？？？ 留学ってのはこういうのがあるからつらい。でも、いい思い出でしたよー。
おわり・・・。
全部呼んでくれた人、ご愛読ありがとうございました。
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