N,S川口総合車両センター

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秘密 2







いつも通りの朝帰り。


親なんて

もうどーでもいい存在。


茜「ぁーぁ・・・・もっと楽しいことないわけ?」


こんな独り言誰も聞いてるはず----

男1「俺たちが楽しいことしてあげよっか?」

なんだこいつら。

ニヤニヤしやがって。

茜「あたし疲れたんで」

金も持ってないただのチャラ男に興味はないんだよ男4人集

あたしはシカトして男たちの横を通り過ぎようとした。

ダンっ!!!

男は足でコンクリートの壁を蹴った。

男2「・・・俺たちから逃げられると思ってんの?」

茜「は・・・?」

男3「こっちこいよ!!!」

茜「ちょっ・・・!やめろっ・・」

男4「大声出すと舌切るぞ?」

そういってそいつは笑いながらナイフえおあたしの口に当てた。




どうしよ・・・・・誰か・・・・!!

助けて!!!!!!!!!

声が・・・・でない・・・!!!!


男たちはあたしの体を隅のほうに持っていく。

どんなに抵抗してもその手を振りほどくことは出来なかった。


もう・・・・。無理だ



「おい。何してんねん。」


いきなり現れた関西弁の男。

男3「あぁ?文句あんのか?言ってみろよ?!」

そういって関西弁の男に殴りかかる。

「うるさいんやボケ!!!!」

ガツン!!!!

男1「・・・っゴホっ・・・」

男2「おい!!なんだテメェ!!」

殴りかかる。

男2「・・っゲホっ・・ゥっ・・・・」

関西人「なんや・・・・弱いやん♪」


いや・・・・あなたが強いんだよ関西人。

関西人「その2人は強いんかなー?♪」

そういっての残りの男共に近づく・・・・

そしたら男たちは  

まんまと逃げてった・・・・・。



た・・・・助かった・・・・・・

関西人「ふー♪大丈夫ー?」

茜「ぁ・・・うん」

うわあ。近くで見るとかなりイケメンじゃん!!!

茜「・・・あの・・・名前・・・」

関西人「あ?俺?さすらいの政巳♪」

茜「まさ・・・み・・・・」

政巳「きみはー?」

茜「茜!」

政巳「そっかー♪よろしゅう~」

この人・・・・一回ヤッってみる価値あるんじゃない?

茜「ねぇ・・・・家にこない・・・・?」

政巳「え?」

茜「お礼・・・してあげる」


これで着いてこない男なんて世の中にいな――――


政巳「なんやそれ。キモ。興味ないわアホ」

茜「・・・は?」

政巳「ほなぁーさいならっ☆」


は・・・・。 なんだよアレ?!?!
欲情しないの?!あれでも男?!

感じワル。








続く




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