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結婚16年目。パパが死んで3年目。
いまだにパパの実家に慣れません・・
昨日は、パパを迎えにお墓に行った。
私が、5時まで仕事だ!と言うことは伝えてあった。
「一緒にみんなでご飯を食べよう!だから食事はしないで来てね」と言われていた。
内心(ゲッ!)と思った。
出来ることなら、早く帰って私の実家に集まっている親戚達と会いたかった。
それでも、仕事を早めに切り上げ急いで実家に行くと・・・
えっ?誰もいない??
義弟一家は、出かけているし。
義母は、新盆参りしているみたいだし・・義父はすぐに帰ってきた。
早くお墓に行きたいのに・・なかなか誰も動きださない。
なんか雰囲気がおかしいぞ???
そのうちに義弟達が帰ってきた。
ひそひそ台所で話している。
ん?????
「ごはんにしましょう!」
茶の間に出てきたのは。。目玉焼きとウインナー。おにぎり2個・・・・・朝食??
みんな、別部屋にいる。
あ~・・みんなで外食してきたのね・・・
別に食事の内容を文句言っているわけではないが・・・
みんなで一緒に食事しましょう!なんていわなければいいのに・・・・
出かけに私の実家に寄ったら、親戚一同が集まっていた。
テーブルには、ご馳走の数々が並んでいた。
仕事から帰ってきてペコペコだったが、パパの実家で待っているだろう・・・と急いで行ったのに・・・・
それに、お墓になかなか行かなかったのも、すでにお墓に迎えに行ったらしい。
だから、パパはもうここににいるよ!ってことみたいだ・・
あのねぇ・・・・パパが一番迎えに来て欲しいのは、家族の私達だと思うんですけどね・・・
義親にしてみれば、親1番、兄弟2番、嫁子供はその次らしい。
とりあえず、私もお墓に迎えに行き、墓前に
「ごめんね!遅くなっちゃって!帰ろう!!」と義父や義弟に聞こえるように行った。
義父が
「○○○、今日はゆっくり帰ってこい!家にな・・・」と言って泣いていた。
・・・・・こうゆう言葉を聞くと・・・勘弁してやるか・・・という気持ちにもなる。
家に着いた早々、娘が提灯を落とした。
それが、すごく可笑しくて玄関でゲラゲラ笑った。
パパも笑った。わかる!帰ってきたね。
私達が、2階に上がって寝ようとした時も、
「はやく寝ろ寝ろ!あ~やっとゆっくりテレビが見られる♪新しいテレビはいいなぁ」と言っていた。
な~んとなくわかるんだよね。。。
さて!今日も仕事を頑張るか!
パパに留守番してもらって!