ken2137のワイン記録(たまにワインじゃないのもあるけど)

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2013/05/31
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Villa Pillo Borgoforte 2009.jpgVilla Pillo Borgoforte 2009 glass.jpg


 ボルゴフォルテ2009 Borgoforte
 ヴィラ・ピロ  Villa Pillo
 サンジョヴェーゼ50% カベルネソーヴィニヨン50%
 バリック樽熟成11か月(フレンチオークとアメリカンオークで半々)
 アルコール分14.5%
輸入:有限会社 土浦鈴木屋  購入価格:1575円


色はやや透き通った紫。
香りはカシス、胡桃、アーモンド、アンズ、バニラ、革、カカオ?トマトケチャップ?
味は甘味を伴う渋味と苦味を伴う酸味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。

なかなか綺麗な香り。
どの味も突出しないバランスの良さと、余韻のソフトな着地ぶり。
香りが果実に片寄らない傾向なのが、良い方向に働いてる。

基本の軸は渋味が通るが、後に続く酸がややオイリーな香りのサポートも受けて 味に膨らみを持たせてる。
ボリュームを感じつつも、余韻まで綺麗に落ち着く感じ。
このバランス感は 以前飲んだカンポチェーニ
120分以上の時間経過でも、全く変化無し。

悪く言えば、味の流れに単調なものも感じる。
日差しが強い地域特有の、甘味の伸びと粘性が半端に目立つ。
バランスの良さと引き換え部分でもあるだろうが、割と飽き易い傾向の味かもしれない。
でも、下手にしつこさとか出されるよりは、これで何も悪くないと思う。

美味しいけど、半端なところで味の伸びが途切れてしまうのが惜しい。
良くも悪くも、この味構成の長所と短所が同じ。
一言で言えば 好バランスの「ボルドー的イタリアワイン」。
もちろんボルドー的なのは半分で、もう半分は渋味の出方や香りがトスカーナな印象。
ボルドー好きなら、おそらく気に入るであろうイタリアワイン。


料理はトマト系より、塩系のあっさりしたものが向いてる。

バジルソースをちょこちょこツマむ感じの、塩味と濃厚さが丁度良いところが狙い目。
ワインの樽感が料理の相性を調整するというのは、ワインとしては結構珍しいかもw。

値段以上。
2000円の壁は越えないまでも、1800円台は余裕で狙える美味さ。
味は値段なりに そこそこで、香りの高級感のつくり方が大きく底上げされる。






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最終更新日  2013/06/01 03:18:10 AM
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