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2009年08月09日

それがしも上杉の養子でございました。

今の私があるのは、己の定めを受け入れたからにございます。
定めには抗えぬもの。

ご心中お察し申し上げます。

淀殿にお拾が産まれ、秀吉は狂喜の体。

朝鮮での戦も突然中止された。

秀吉は甥の秀俊を養子に迎えていたが、その扱いは冷たくなり、
毛利へ養子にやると言う話まで出てきていた。

毛利でも扱いに困り、養子話を上杉に振ってきた。

困惑する景勝と兼続。

秀俊は、養子の話を嫌がり、景勝と兼続に自分の身の不幸を訴えた。

景勝は自分も養子であった事。
養子に入ったおかげで兼続や菊姫との出会いがあった事などを

翌年、秀俊は小早川家へ養子に出された。

後の小早川秀秋である。

その頃、兼続には男児が誕生。

可愛い我が子を抱きながら、兼続は捨てられるように
養子に出される秀俊に思いを馳せていた。

一方、秀吉は、もう１人の養子であり関白職を譲った秀次へも
次第に冷たくなっていった。

そして、ついに石田三成の口から関白秀次へ
謀反の疑いと高野山への蟄居が命じられる。

「大河ドラマ」 をこのドラマの中に見た思いです。

上杉の跡継ぎ問題も絡めての秀俊養子話。

見応えありました。

秀俊に珍しく饒舌に言葉を掛ける景勝がとても良かったな。。。
優しい人です。

よく描かれていたと思う。

全てはこの子が産まれた事で起きた悲劇。

来週は三条河原までやるみたいで。。。。。

このドラマにしてはハードな所まで突っ込むんだなぁ。と。

全部、 石田のせい 。。。になってるのね。
泥は全て被ると言う事でしょうか。

ハッキリ言って、後半。。。って言うか後ろ１／３は
要らなかった

兼続の娘の教育とか、お涼とか、あんまりどうでも。。。。。（以下略）