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僕のヘビキャロ

ヘビーキャロライナリグ を使用します。
最初は野尻湖のスモールマウスバスを狙うためにしていました。
ルアーは ゲーリー3インチグラブ でディープフラットでベイトに付いたバスを狙ったりしていました。
野尻湖マリーナさん の若旦那や常連さん達が デスアダー 6インチ を使ってヘビキャロをしていますので僕も試してみました。
すると食い気のあるアフターのスモールがガンガンアタックしてきます!!
1年後も試しますがどうも反応が悪くなります。
そして更に1年が経過し、再びアフターの時期に今度は少しサイズダウンさせた デスアダー5インチ を試してみます。
誰も使っていないこのルアーがこの時 大当たり!!
1日に40UPスモール6本(内ヘビキャロで4本)をキャッチした時も大活躍しました。

ヘビキャロでフンガー


そしてとどめに自己記録である 44センチのスモール までもキャッチすることができたのです!!
そして琵琶湖でも一昨年のポストシーズンから使う様になりました。
ポストスポーンと言えばロングリーダーのスプリットショットリグを使いスポーニングでダメージを負ったバスの目の前を弱って食べやすい小魚をイミテートして食わすのが定番ですが、
この年は反応が非常に悪かったので、単純にアピールが必要じゃないかと思い、似たような動きでハイアピールできるヘビキャロを投入してみました。
すると反応が良く、50までは行かないですが、50弱のサイズを結構キャッチする事ができました。
去年もハードボトムのハンプ周りで船団ができるなかエエ魚を惹き付ける事ができました。
(結構ラインブレイクが多かったのが反省点(泣))

前フリが長かったですが、僕のシステム及び釣り方を書こうと思います。
まずロッドですが7フィートのヘビークラスが遠投とヘビーウエイトに対応しやすいです。
ラインは12~16ポンドのフロロです。
シンカーのウエイトやカバーの具合によってラインの太さが変わります。
シンカーは野尻この場合3/4~1オンス、琵琶湖の場合は3/8~3/4オンスくらいになります。
野尻の場合はブラスシンカー、琵琶湖の場合はタングステンにしています。
野尻湖は溶岩帯の穴や隙間にシンカーが入っていかない様にシルエットの大きいシンカーの方が根掛かりしにくいからです。
またウエイトの面は溶岩に引っかかった場合は外しやすいのと、ディープフラットでも釣りがしやすいからです。
琵琶湖の場合は浅いのでウエイトは軽めでも問題なく、ウイードの隙間を通すのにはシルエットが小さい方がいいからです。
僕はリーダーとの結び目保護のためにシンカーとスイベルの間にヘビキャロ用のゴムクッションを入れるようにします。
リーダーはナイロンの3~4号くらいです。
これはナイロンの方が浮き上がりがいいからとフロロではダイレクト過ぎて魚の乗りが悪い様な気がするため好んで使用しています。
リーダーの長さはだいたいですが、80センチくらいでしょうか?
この位の方がキャストしやすいし、ワームの浮き上がりも良いような気がします?
フックはオフセットの3/0をデスアダー5インチには使用します。
ワイドゲイブのものが使いやすいです。
ルアーのカラーですが、野尻湖の場合は圧倒的にグリーンパンプキンでブラックも使用します。
琵琶湖の場合はエビを意識してナチュラルプロブルーが多いですが、ウォーターメロンやグリーンパンプキン、スモークも選択肢としてあります。

アクションについては常にボトムを感じながらズルズル引いていきます。
時折ポーズを入れますが、引いている間ルアーは浮いていますのでポーズ中にルアーをフォールさせるのです。
できるだけロングポーズさせてください。
ルアーが着底した時にバイトが多いような気がします。
結構コンコン当たってきますので、スラックをとりながら送り込んでフルパワーでフッキングします。
タックルはヘビーですが、バラシも多いので慎重にやりとりしてください。
シンカーが中間に固定しているため、中間に支点ができて力が分散する影響だと思います。

結構ハードな釣りだと思われがちですが、結構簡単に釣りができますので、
是非お試しあれ~!!

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