ココ の ブログ

諦観(7)

諦観(7)

 お盆休み後の一週間、自分の人生を振り返ってみて青雲の志を誓った頃の夢がどれだけ実現できたか反省というか点検をしてみた積りだが、世の中の動きに翻弄されて来ただけであったり、随分、身勝手な生き方をして来たり、時には精一杯生きて来た気なぞが錯綜する。あと10年から15年は生きるだろうと想っているものの先の事なぞ神様しか分からないのだから今を精一杯生きるしか無く、それが人間として生を受けた役目だろうと想うのだ。だからこそ振り返ってみて悔やむよりも修正出来る処は修正したいと想うものの、そんな上手い具合に行くものかどうか分からないまま願うところが人情と言うものかも知れない。が、それは人情なぞ無視して理性や理屈ばかりを尊重して来た来た若い頃の生き方とは全く違う生き方だ。

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 歳をとれば考え方も変わる。若い頃は情に振り廻されて生きている人々の事を馬鹿だと想った。が、良い歳になった今では理性ばかりでは人生詰らないものである事が分かって来るのだ。だから出来るだけ情を見直す様になる。尤も急には考え方が入れ換わるわけでもなく、たまたまインターネット映画で溢れ返る韓国ドラマを暇つぶしに観ていると、脚本や俳優の演技力の雑っぽさは別にして余りにも情に訴える場面が目立ち過ぎ、まるで理性というものが感じられないのだ。韓国人は情ばかりで理性は僅かしか無いものかと訝ってしまうぐらいだ。歴史的に大国に挟まれて支配されて生きて来た国の立場上、大国の顔色を覗いながら従わざるを得なかった宿命は理解できるにしても人間とはこうも弱いものかと想ってしまう。

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 北朝鮮なんかはそれ以上に人の顔色を覗うのは貧しい独裁国家だからだろう。物質面で貧しいと心までが貧しく成ってしまう。精度の悪い核を保有し、脅しと居直り外交というか捨て身外交でギリギリの生き方をするから893(ヤクザ)そのものの生き方である。しかし、同じ独裁国家(共産党一党独裁国家)であっても中国は異って観え、好き勝手な主張をしている様にも見える。16億もの人口を抱える大国だから政策を軌道に乗せるだけでも大変なところに、当然ながら反対派もあろうからデモやブログ、ツィッタ―に対して規制し、幾ら独裁国家とは言え武力ばかりにも訴えられず、様々な手段で制圧する。が、それにもめげず国民は制圧をかい潜り地下運動をする。そういうイタチゴッコを繰り返している。

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 そんな中にも政府に協力する組織勢力もあるから彼等が外敵と想う国や企業にサイバー攻撃を仕掛ける。政府はそんな事は預かり知らぬ事と海外からの批判や問い合わせには惚けて応える。ところが、度が過ぎて世界情勢がいよいよ自国に不利になって来ると慌てて鎮静化させたり修正弁明する。そういう方法は、しかし昔から共産中国のやり方であって、一般的な戦略方法としては最初は本音を出さず敵の攻めには引いては更に引き、そしていよいよと成った処でドンと敵の奥を叩いて責め返し敵の中枢を潰すのである。引くばかりしていた共産中国に舐めて掛かって攻勢ばかりをし油断していた敵の頃合を狙って敵の奥を叩く訳である。それで慌てた敵は怯む事になる。怯んだ敵を徹底的に叩くやり方である。効果的な方法である。

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 情に絡めるやり方は人間の弱い処を突く方法で、理性だけでは出来ない芸当である。理が勝つとどうしても先もその方法が有効だと想ってしまうものだ。しかし、理詰めで二進も三進も行かなくなるとどちらも硬化して動きがとれなくなる。挙句にどちらかがポロっと本音を出して情の弱みでも見せると済崩し的に情が支配して場の空気が変わってしまう。音楽の緩急・強弱の繰り返しの様にそれは攻略を成功させる秘訣である。それこそ893の手法である。日本最大の暴力団である山口組幹部の殆どが第三国人か在日で占められている様に理と情の繰り返しはお手の物なのだ。それはアメリカの裏社会を動かすイタリ―移民で構成されるマフィアと同じである。どちらも半島と島(シシり―島と済州島)で成り立っているのも似ている。

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 理と情の織成す暗部を代表してマフィアの事に触れてしまったが、ロシア・マフィアも石油マフィアも、その他諸々のマフィアも同じである。金融商品を取り扱う連中も変わらない。その頂点に居るのがロスチャイルド一派であろう。となれば人間世界、何時の時代も変わらないという事になる。表の社会にジワジワと裏の世界が進出し始め、遂にそれが本格的になりつつあるのを何とか取り繕っているのが現代社会なのかも知れない。悪を悪と知りながら是認し自分も偽善で生きている社会は本来の人間社会の姿ではない。二進も三進も行かないから仕方無くそうしているという言い訳は通らない。どんな言い訳をしたところで、自分に嘘はつけない様に神様は黙って観ているのだ。子供たちの素朴で辛辣な質問に答えられない福島原発の関係者や政府が、まともに子供の目を観て対応できる体制を取り戻す事こそ今の日本の緊急の問題である。(つづく)

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