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経営情報システム


 情報処理の専門家になることを要求する試験では無い。

 初級シスアドのテキストが参考になる。特に、SQLやデータ正規化。


【主な学習項目】
1.情報処理の基礎的知識

①情報処理の基礎技術
 ハードウエア:コンピュータの機能、処理、利用
 ソフトウエア:ソフトウエアとその種類、OS、プログラム言語と言語プロセッサ、
       ミドルウエア、パッケージソフト
        アルゴリズムとデータ構造

②情報処理の形態と関連技術
 バッチ処理、オンライン処理、リアルタイム処理、分散処理、クライアント・
サーバシステム、対話型処理システム、マルチメディア処理、Webコンピュティング

③データベースとファイル
 データベースの概念(構造、種類)、データベースの管理システム

 リレーショナル・データベースと正規化について
 SQL

④通信ネットワーク
 通信ネットワークの役割、基礎技術
 ネットワーク・アーキテクチャ、LAN、VAN
 インターネット・イントラネット・エクストラネット


2.戦略情報システム

①経営戦略と情報システム

 経営戦略の明確化、経営戦略の策定
 データ支援システム、意思決定支援システム、経営者支援情報システム、
 戦略情報システム、情報ネットワークシステム、企業革新と情報システム

②情報システムの開発

 システム化の計画とプロセス:構造策定、分析・設計技法、システム実行計画
              の作成、システム設計開発体制の整備
 現行システムの分析

 全般システム分析・設計:目標定義、概念モデル、組織上の制約、データ処理組織
            の定義、システム設計プロポーザルの作成

 システムテスト・導入支援

③情報システムの評価
 品質評価、価値評価

④情報システムの運用管理

 システム開発・改善、利用者の要求への対応、利用者の参加、教育、情報専門家の
育成・配置、システム運用管理体制、中長期的システム改善計画策定

 セキュリティとリスク管理:機密保護、改ざん防止、不正侵入対策、インテグリティ
             対策、リスク管理

⑤情報システムと意思決定

⑥情報化社会と情報ビジネス


【備考】
 基礎的な用語、新しい概念の用語は要チェック。
 問題演習で応用力をつけること。



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