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情報技術に関する基礎知識



■セキュリティを構成する主な要素
RASIS 【Reliability Availability Serviceability Integrity Security】
 コンピュータシステムの信頼性を評価するときチェックする項目「信頼性」「可用性」「保守性」「保全性」「機密性」の頭文字を集めたもの。

【無線LAN】
・無線LANはもちろん、モバイルコンピュティングにおいては、セキュリティが重要なテーマとなっている。

 セキュリティ関連のキーワード
・ESSID  Extended Service Set-IDentifier
 アクセスポイントと無線LANユニット間のIDの確認。ただし、ESSIDに"any"が選択されるとアクセス制御の働きが無くなる。
・MACアドレス  Media Access Control
 個々の無線LANユニットにユニークに振られている番号によるアクセス制御。機器の盗難への対処が問題。
・SSL方式  Secure Socket Layer
 インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。公開鍵、秘密鍵、デジタル証明書、ハッシュ関数などの組合せによる盗聴、改ざん、なりすましの防止。OSI参照モデルのトランスポート層(第4層)に該当。
・WEP  Wired Equivalent Privacy
 通信データの暗号化による盗聴防止型セキュリティ。RC4と呼ばれる共有鍵方式が用いられる。暗号化のキー長によって、40ビットと128ビットがある。ASCII文字列による設定と16進数の数値による設定とがある。WEPの設定をしていない機器は、接続すらできない。


【プロキシ・サーバ】
企業などの内部ネットワークとインターネットの境にあって、直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータの「代理」としてインターネットとの接続を行なうコンピュータのこと。また、そのための機能を実現するソフトウェア。ネットワークに出入りするアクセスを一元管理し、内部から特定の種類の接続のみを許可したり、外部からの不正なアクセスを遮断するために用いられる。

【リモートアクセスサーバ】
・パスワードによるアクセス
RSA


■スクリプト言語

Java Script
Perl CGI
VB Script

NAT
IPマスカレード

UML (Unified Modeling Language)
 オブジェクト指向のソフトウエア開発で利用されるモデリング言語
・ユースケース図
・クラス図
・シーケンス図
・コラボレーション図
・コンポーネント図

IIOP 【Internet Inter-ORB Protocol】
 分散オブジェクト技術の規格の一つであるCORBAに準拠して定められた、異なるORB間でメッセージを交換するためのプロトコル。IIOPを使うと、インターネットなどのTCP/IPネットワークで接続された複数のコンピュータに分散配置されたオブジェクトと呼ばれるソフトウェア部品同士が、機種の違いやプログラミング言語の違いを超えて、互いにデータの受け渡しをしたり、処理を依頼したりすることができる。

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