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スパムメール対策としては、(その1)で書いたように、プロバイダーの サービスを受けるのが、一番簡単である。 次の手としては、メールソフトによるスパムメール対策である。メールソフ トの中には、その一つの機能として、スパムメールを選別して、スパムメー ルのマークを付けたり、スパムメールというフォルダーを作って、そこに自 動的にスパムメールを分類して入れてくれるといったことが出来るものがあ る。あるいは、メールそのものにはそういう機能がないが、追加のオプショ ンのようなものを付け加えることによって、出来るようになるものもある。 この追加機能オプションのようなものが、マイクロソフトがただで提供して くれているOutlook Expressにもあるのか、調べようとし て、たまたまマイクロソフトのホームページにあるスパムメール対策のとこ ろを見ることになった。そこには私が期待したようなオプション機能につい ては全く書かれていなかった。 そして、スパムメール対策についてマイクロソフトのお勧めはというと Hotmailなどマイクロソフトの提供するWebメールを使えと言って いるのである。そして、Hotmail側でスパムメール対策をしているの で、その対策を使えと説明している。つまり、メールソフトで対策するとい う事は推奨せず、あくまでマイクロソフトが管理するサイトのメールサービ スを使用することで、対応するとしている。 読んだとたんは、変だなと思ったが、よく考えてみるとマイクロソフトは、 メールソフトでの対策はやらず、MSNやHotmailを使ってください ということを推奨しているのである。メールソフトで対策してもらったので は、自分たちの提供するサイトのユーザは増えないから。
2007.09.29
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最近、友人たちにスパムメール対策の説明をした。メールは使えるのだが、 パソコンについてはからっきしだめという人が多くて、そういう人たちはス パムメールにはほとほと困っているらしい。 誰でも考えるスパムメール対策は、自分のメールアドレスを変更すること だ。もともと私がスパムメール対策を友人たちに説明しようと考えたのも、 メールアドレスを変えるといってくる人が増えたことがきっかけだ。 私は自分自身が使っているプロバイダーのスパムメール対策のサービスを利 用している。ただし、そのプロバイダーがスパムと認めるレベルでいうと 80%程度をスパムメールとして認識してくれるように設定している。プロ バイダーが設定した条件では、必要なメールが入ってこないことがいくつか あったためである。 これに加えて、スパムメールキラーという日本製のフリーソフトを使って、 スパムメールをプロバイダーのメールボックスから消すことにしている。こ れをやらないと、メールボックスがいっぱいになってしまって、それ以降の メールが受け取れなくなってしまうからである。もちろん、プロバイダーが スパムメール対策のサービスとして、スパムメールは別のフォルダーに移し かえるというサービスがあるのでそれを使えばいいのだが、これは料金が毎 月かかるので、使用していない。 それに、もう一つ対策として、メールソフト(Thunderbird)でスパムメー ル対策が出来るソフトを使っている。通常、このスパムメール対策はどんど ん学習して行ってくれるので、いちいちスパムメールと指定しなくても、自 動的に振り分けてくれる。たまたま、スパムメールとして入ってきたもの は、スパムメールと指定すれば、それ以降同様のメールはスパムメールとし て認識してはじいてくれる。 以上の対策をうつと、結構気分よくメールを使える状態になる。
2007.09.27
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鳩山法相が、「死刑の執行は自動的に、」という発言をしている。 死刑の執行は、法律としては死刑確定から半年以内に行うとなっているのだ そうだが、法相になった人の都合でその執行が遅れているのが現状である。 宗教上とか、自分は死刑には反対しているとか、いろいろの理由があるのだ ろうが、殺された人にとっては、それはおかしな理由と思うのではないだろ うか?法相は、そういう被害者の意思をもっと大切にしないといけないと思う。 殺された人にとっては、自分で犯人をどうすることも出来ないわけで、自分 としては犯人は死刑と思っているだろうし、公の裁判所で裁かれて、死刑が 適当であると判断されている犯人を早く死刑執行してほしいと思うのは当然 ではないか?まあ、殺された人の中にも仏もいて、自分は殺されたが、犯人 は殺さなくてもいいという人もいるかもしれないが。 自分でもなんとなくわかるのですが、法相の立場から言うと、死刑執行の印 鑑を押すのは、いやなものでしょうね。たとえ自分で直接手を下さないとし ても、一人の人間を殺せという指示を出すわけですから。
2007.09.25
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昨日、福田さんが自民党総裁に選ばれました。 この総裁選で意外だったのは、麻生さんが結構票を獲得したことです。 200票に届くかという数でした。それも、東京とか大阪とか都会で強かっ たというのは意外でした。新聞は若者に受けたなんていう意見もあるようで すが、投票する自民党員に若者がたくさんいるわけがない。なぜこんなに獲 得できたんでしょう。 私の個人的意見ですが、なぜ今頃福田さんはのこのこ今頃になって総裁選に 出てきたのかなという疑問が何人かの人にあったのも、その原因の一つでは ないでしょうか?前の総裁選の時には、福田さんは「もうそういう気持ちは ない」なんていっていたように思うのですが。 麻生さんは総裁選では健闘しましたが、ひょっとすると、自民党の総裁には なれないかもしれませんね。昔、藤山愛一郎という方が総裁選に3度ほど出 て、総裁にはなれず、藤山コンツェルンの全財産を残らず使ってしまったと いう話がありましたが、その二の舞の可能性もあります。 なぜかという理由の一つが、総裁に二世議員が続いているということです。 小泉、安部、福田とよく続きますね。二世議員の総裁が。次の総裁選ではこ の点なども問題になるのでは? それと、次の選挙では負ける可能性もある。こうなると、とりあえず、民主 党から首相はでるでしょうし、政界大変動なんていうことも起こりうるし。 次の選挙だけでなく、いろいろの要因で、自民党が今の状態でいるという可 能性の方が低いと思うのですが。
2007.09.24
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表題の事件は、最近も大きく報道関係で取り上げられており、インターネッ トの中でも話題になっているので、ご存知の方は多いと思います。 事件が大きく取り上げられているのは、犯人が18歳未満の未成年であるこ とと、被害者の夫がたびたびテレビなどに出てきて死刑を求めていること、 さらには弁護団が死刑反対論の人が多いのか、その弁護のやり方が普通とは 思えないやり方をとっていることなどが、原因と考えられている。 この事件だけではないが、どの殺人事件でも、殺された側は今のままの法律 や裁判では、損だなと思う。 自分が殺されたら、その時殺した犯人をどうしたいだろうと思うだろうか? やはり、[目には目を」で殺人罪で死刑にしたいと思うのではないだろうか? これを考えるとき、どうしても自分が殺されたらという、そういう事実をな かなか考え付かない人が多いのではないかと思う。当然、大半の人は自分が 殺されて一生を終えるなどとは考えていないだろう。 それと、さらに、自分が現実に生きているという考えというか事実から離れ られないから、人を殺人罪で死刑にして殺すということをはなから否定して しまう傾向があるのではないか?現実に人を殺すというのは、普通の人なら 気持ち悪い、やりたくないことである。 殺人を犯しても、無期懲役ならたぶんある程度の年数刑務所で過ごした後犯 人は、シャバに出てくるものなのだ。たとえ完全な無期懲役であっても、そ の時は死ぬという恐怖はないし、事実死なないわけだから、殺された側から 考えると不公平極まりない。死ぬまで税金で養ってもらっているようなものだ。 殺人についても、やるにはいろいろと理由はあるだろうから、絶対にすべて 死刑というわけではないが、もっと殺された人の側にたって裁判、法律など を考えてもいいのではないか?
2007.09.22
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道路交通法改正が9月19日に行われ、飲酒運転などに対する罰則が強化さ れた。 福岡で飲酒運転の車に後から追突され、車ごと川に落とされ、3人の子供が なくなった痛ましい事故の結果が、この道交法改正だそうだ。 今回の改正以前から、飲酒運転に対する罰則は厳しくなっており、罰金の金 額や、同乗者に対する罰則なども厳しくなっていた。それでも、飲酒運転は なかなか直らない。 車で移動するというのが便利なことと、これくらいの飲酒で運転を間違える ことはないという過信というか、誤った認識が飲酒運転のなくならない原因 のようだ。 アルコールを飲むと、本当にそのアルコールが抜けるのには12時間もかか るというのを聞いたことがある。アルコールを飲んでいると、反応が遅くな るのも事実である。でも、こういうのが、きちんと運転手に理解されていな いのではないか。 とは言え、以前に比べると飲酒運転は少なくなったし、飲酒運転による事故 も減ったと思う。でも、減り方は少ないと感じる。 ちょっと不思議に思うのは、警察の対応だ。この道交法の改正に伴って、取 締りが行われたが、最近この手の取締りをあまり見かけなかった。本当は定 期的に取締りをきちんと行うのが、警察の仕事ではないのか? 実は、その裏には飲食店などからの、表には出ない圧力があるのではないか と思ってしまう。この手の取締りを徹底的にやられると、飲食中心のお店は お客が来なくて干上がってしまうのだろう。 飲酒運転取り締まりは、こういう圧力がかからないようにしないと、徹底さ れないのではないかと思う。 話題は少し違うが、携帯電話の運転中の使用禁止というのも、何年か前に制 定されたが、最近その取締りをやっているのを見たことがない。それに、道 路を歩いていて、運転中に携帯電話で話をしている人を良く見かける。 どうも、規則は作ったが、取り締まりはいまいちというのでは、ルールは守 られないのでは?
2007.09.20
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長島名誉監督の夫人の亜希子さんがなくなられた。心からお悔やみ申し上げ ます。 ニュースによれば、長い間膠原病を患っておられたとかで、その闘病疲れか らかなと推測します。長島監督が脳梗塞で倒れたときの看病疲れなどもあっ たのかなとも思います。 年齢もまだまだ若い60歳代ですから、びっくりです。野球選手の奥さんで 思い出すのは、やはりソフトバンクの王監督の奥さんが、50歳代でなく なっておられます。 そういうのを考えると、有名や求人の奥さんというのは、大変なことなんだ なということです。有名というだけで、周りからとやかく言われるし、主人 の食事とか健康とかにはいろいろ気を使わないといけない。 こういうのが、意外とご自分の健康に影響を与えているのではないかと思う のですが。
2007.09.19
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テロ特措法に絡んだ話ですが、海上自衛隊が行っている給油活動で使われて いる燃料油は、質の高いものを使っているという話がまことしやかに伝わっ ていました。しかし、これはまったくのでたらめだったようです。 米国のシーファー駐日大使などの発言の中に上に上げたような趣旨の発言が あります。その他、日本政府の人の発言の中にもそういう内容の発言があっ たように思いました。ニュースなどでその発言を聞いたときには、何にも思 わずに聞き流していましたが、何でもおかしいと思ってみるものですね。 海上自衛隊の指揮官が「米国の使っている燃料油とまったくかわりはない」 という発言をしていますので、これは事実でしょう。 この事実を考えると、もともと日本の海上自衛隊の活動は本当に評価されて いるのかどうか?根本的に考えないとおかしいように思います。 だいたい、米国民、あるいは他の国々の国民が日本のこうした活動にどのよ うな理解を示しているか?実際はあまり関心がないのではないでしょうか? 実際我々も海上自衛隊の活動というものがどういうものなのか、あまり関心 を抱いていませんでした。それと同レベルでしょうね。 翻って考えてみると、安部首相は、テロ特措法を持ち出してきて、ぜひとも この法案を延長したいということで、自ら辞任をしました。ですが、そんな に無理する必要があったんでしょうか?
2007.09.15
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自民党総裁選には、福田康夫元官房長官が出馬すると報じられています。 麻生さんが次の総裁候補の最右翼と思っていましたが、これは強敵ですね。 麻生さんは弱小派閥に属していますので、ちょっと勝負にならないと思います。 福田さんは、この前の総裁選には出ませんでしたので、ひょっとすると総裁 には、つまり首相には色気がないのかなと思っていましたが、やはり狙って いたのではないでしょうか? つまり、小泉首相の後を受けてすぐに首相になるのは、ちょっと条件が良く ないと思っていたのではないかと思います。小泉首相がいいとこばかりとっ ていってしまいましたから。その結果が安部内閣の状態によく表れています。 小泉さんの評判を引き継いで、そのままの勢いで首相となると、何か目新し いものを出さないといけないのですが、なかなかいいアイデアはないと思い ます。小泉さんだって、もうねた切れだったのでは? 今回総裁になると、安部さんの体制は崩れるところまでいっていますから、 それを立て直すということで、よほど悪いことをしない限り、人気は今より は上昇しますから。 福田さんが首相になるとすると、あんな年でも首相が出来るんだということ で、世の中の年寄りには励みになるのではないでしょうか?
2007.09.13
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安部首相が辞任しました。びっくりです。 せっかく、テロ特措法に対して不退転の決意で臨むという話があったばかり で、その後の突然の辞任というのは、なんとなく納得がいきません。せめ て、テロ特措法に対して継続させてから辞任しても良かったのではないで しょうか?本当にその気があったのか疑いたくなります。 国会もいざこれから議論が始まるというとたんでの辞任で、次の首相を決め るまではどたばたするでしょうね。答弁する首相が決まっていないんですか ら、国会もしばらく自然休会?なんという、経費と時間の無駄か。まあ、次 の首相に誰がなってもそれほど変わらないだろうという推定で話をしていま すが。 今後のことは別にして、安部さんの心境を考えると、もうどうでもしてくれ という気分になったのではないでしょうか?ご自分の施政方針演説だけは やった後で、各党からの代表質問に答えるのが邪魔くさくなった、いやに なったとか?こういう苦境は、若いときからあまり体験されていないと思う ので、耐えられなかったんでしょうね。やはり坊ちゃん体質だったんだと言 われてしまいそうな気がします。
2007.09.12
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6年前の9月11日に、現実ではありえない、思いついたこともない映像が飛び込んできた。航空機が高層ビルに突き刺さる。しかも、1機だけでなく、2機も。そして、その後も考えたことがないことが起こった。ビルが上の方から溶けるように焼けて崩れていく。大変な惨事で、本当なら見るに絶えない光景のはずだが、あたかも映画の画面を見るような気分で、ニュースの映像を見てしまった。被害を受けた方や亡くなった方には悪いが、そのとき思ったのは、そういう方々がかわいそうとかいう感情ではなく、これでアメリカでもこのような惨事が起こるということをアメリカ人も感じるのではないかという事だった。しかし、実際はその逆で、テロ撲滅という名の下に、アメリカは相変わらず世界に戦火を広めている。9月11日のテロは許しがたいものであるが、それよりも、実はアメリカはもっと乱暴なことをやっているのではないか?その一つがイラクへの侵攻である。あの侵攻の理由は何だったのだろうか?イラクの核兵器などといった彼らの主張はまったく何も見つけられなかった。そんな乱暴な独立国への対応は、まったく許しがたいものがある。こういうことをやっている限り、テロはなくならないと思う。巨大で横暴なな国をたたくのに、テロほど効率的で効果的な方法はほかに見つからない。そして、その国が横暴であればあるほど、テロに対する民衆の支持は大きくなる。
2007.09.11
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安部首相が、テロ特措法にからんで、「野党の理解を得るため、職を賭して取り組んでいく。職責にしがみつくことはない」と発言した。APECの会議で、ブッシュ米大統領と会談し、その結果、どうしても洋上での給油をやらないといけないと思ったのだろうか?こういう発言を聞くと、どうも安部首相は自爆する気でいるのかなというような気もする。もう少し現実的なことを考えると、実際には、たぶん、なんとなくやれそうなのは、参議院で否決されたら、もう一度衆議院で賛成多数を取るというものだと思う。これは、しばらくは給油作業はやめないといけないのだが、何日くらい給油作業がだめになるのか?我慢の範囲内ではないのかなと思う。そして、これが現在の与党にとって一番出来そうな解決策ではないのか?何事でもそうだと思うのだが、絶対これだと思っていても、少し反対側に振ってみると、これが正しいというのがきちんと判断できることが多い。小沢一郎はわざわざ政局を作ろうとして特措法反対の発言したようにも思えるが、この問題は世界平和にとって日本は何をやるべきかとか、現在の海上自衛隊の支援作業というのは本当に平和の維持に役立っているのかとか、いろいろまじめな議論がでてくるので、国民が少しまじめに考えるいいトリガーになったと思う。私の興味深いのは、給油停止という事になった時に、アメリカがどういう対応をしてくるかということです。どうなんでしょう?ついこの間、アメリカの議会で「日本の平和貢献に感謝する」なんていう議案が通ったそうですが。
2007.09.10
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これでもかこれでもかというほど、安部内閣の大臣の政治資金をめぐって は、いろいろ新聞で問題を取り上げられている。 ところで問題が出てくるのは、自民党だけなんですが、では民主党は大丈夫 なんでしょうか? どうも、すねに傷のある国会議員は多そうに思うのですが。 日本の新聞などは、当面注目されている議員にだけ焦点を当てて、ニュース 報道しているように思えてしまいます。
2007.09.08
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今日、遠藤農水相が辞表を提出して受理された。これで、農水相は3人が安 部内閣でやめたことになる。 今回の組閣は、身体検査をして、まったく問題ない人を選んだということだ が、想定外の問題で、またまた問題になってしまった。 たぶん組閣する上でも、農水相に関しては他の閣僚よりも余計に注意しない といけなかったのだろうが、注意の仕方が足りなかったということだろう。 今回の選挙結果が自民党の勝利で終わっていたら、ひょっとすると遠藤農水 相もやめることはなかったかも知れない。辞任の記者会見でも結構語気が荒 かったという報告があるから、あまり反省しているとは思えない。ご自身で も運が悪かったと思っておられるのではないか。 政治家は選挙のこともあって、広範な活動をしているので、その中には自分 では気がつかない問題が、どこかにあるかもしれない。それをすべて自分の 責任といわれてしまうのは、心外だろう。 今後は、大臣になるには金銭的にきれいにしておかないと駄目だという事は ますます厳しくなることが予想される。そして、その厳しさの網の目を逃れ る方法もいろいろと考えられるだろう。
2007.09.03
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