2010.05.01
カテゴリ： テレビ・ビデオ
た。私も昨年３Ｄテレビは消費者には受け入れられないだろうというこ
とをこのブログでも取り上げた。
記事の中で１０個の理由が上げられているが、その中にはちょっと理由
がダブっているのではと思われるものもあるが、基本的には納得の行く
理由が上がっている。以下にそれらを上げてみよう。
「メガネ」メガネをずっと付けてテレビを観るというのはちょっと耐え
がたい。
「TV鑑賞は仲間で」テレビを観るのは、家族や友人とがやがや言いなが
らみるというのだが、３Ｄテレビはそれに向かない。これも、メガネを
かけた家族や友人と話をするというのは、ちょっと変という感覚だろ
う。
「互換性」現在使っているテレビを３Ｄ用に今更買い換える？テレビだ
けでなく、３Ｄに必要なものすべてを変えないといけない。
「観るものがない」今までの映画などは３Ｄで撮られていないので、見
ることができるコンテンツが少ないのだ。
「健康に悪い」そういう話を聞いたことがないので、良く判らないが、
３Ｄの動画を見ていると頭痛などが起きたり、目にも影響がある。
「３Ｄで見えない場面」画面をいつもメガネをかけて観ていないといけ
ないか。
「今のままで良いシンドローム」今のテレビで何が悪いのという気持ち
がどの人にもあるので、３Ｄには移行しない。
「DVDはなくなる」もうすぐそこにブルーレイディスクなどのディスク
を使われなくなる時代が見えてきている。ストリーミング配信で見る時
代が。それに、３Ｄではデータ量が２～４倍ほどかかり、ストリーミン
グには向かない。
「歴史に習う」過去の事例を見ても、新しいシステムが定着するには
２０年以上かかる。
たかが３Ｄテレビで、こんなことに目くじらを立てる必要もないが、最
近の３Ｄテレビへの日本だけでなく、世界のテレビメーカーが競ってい
るのがなんとなくおかしいように思うのだが、どうだろう。
http://www.cepro.com/article/print/10_reasons_3d_might_fail/
H.Selmer セルマー FLAMINGO レギュラーエディション 【訳あり】
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