Google のブログによるとアメリカのテネシーとアラバマに建設中のソーラーパネルは大変大きい規模のようだ..。その2箇所で160万パネルのソーラーパネルが設置されるようである。
(画像はGoogleブログから)
ソーラーパネルは一般の水力発電や火力発電に比べると簡単に企業が取り組める発電である。それに目をつけて Google はソーラーパネルを用意することにしたのだろう。
それにしてもIT企業の筆頭の会社の一つである Google が、地球温暖化に対応するために炭酸ガスフリーの太陽光発電に目をつけたのは良いと思う。
日本で Google のように一つの企業で太陽光発電の推進を行うことができるところがないのが寂しい。日本は確かに土地が狭く太陽光発電に適していない部分もあるのでやむを得ない部分があると思う。
しかし太陽光発電でなくそれ以外にも地球温暖化を防ぐ発電は風力発電や地熱発電など色々と考えられるわけで、企業ももう少しこういう点に配慮した活動を行ったらいいのではないだろうか。
日本では相変わらず原子炉ムラの影響が 数字に強く反映しており、なかなかこういった活動に力が入らないのが大変残念だ。それでも日本でもだんだんこういう方向に進んでいくようになっているようで、日本としてはもっと加速して取り組むべきだろう。
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