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何時の間にか今年も最後の日を迎えています。今年も色々ありましたが、私の日記にも度々登場した女装趣味の"ゆうき"が仕事も一段落尽いたとの事で愛知県を去ることになりました。
二年程、仕事を掛け持ちで滋賀と愛知を行ったり来たりしていたのですが、これからは滋賀の方だけでやっていくそうです。
私としては友達が一人遠ざかっていくような気がして残念でなりませんが、これからはスポット契約に切り替えて、システムに不備があったりした場合は出張してくる事になるらしいです。
そのゆうきが、マンションを引き払って立会いを済ませた後、私の部屋に寄りました。今日は男の格好です。何でも男の名前で部屋を借りているので、女の格好で立会いをするのは不味いとのこと。
こう言っちゃあ何だが・・・男の格好は貧相に見えます。
女の格好の方が存在感がありますが、抱き寄せてキスをするわけでもないし押し倒す事も無いと思いますがおっさんよりおばさんの方がまだ良いかなと思っている訳です。
(笑)(笑)(笑)
それでね、私の別のサイトの事で聞いてきました。
「うん、今度は前立腺肥大の事で書こうと思う」という事から話が始まりました。
「そういえば、最近オシッコの出が悪いし残尿管もある」との話から笑っては、イケナイが笑えた。
そう、オカマにもネカマにも前立腺肥大は起こりうる病気なのです。一見、無さそうで実はあるんです。
その前に前立腺肥大とは何なのか?解説しておきます。(此処からはまじめな話です。)
上の図を見ていただければ解ると思いますが、膀胱の下にイチジク状の器官がありますがそれが前立腺というもので、男だけにしかありません。
どうだ、羨ましいだろ?・・・(笑)
前立腺の働きは全て解っていませんが、此処で尿を出したり精液が出るように切り替える器官でもあります。このイラストでは解り辛いのですが、男の睾丸で作られた精子は精線という管で、膀胱の脇を通り前立腺の中で尿道と合流しています。その管はY字状になっていて普通は尿しか排泄しませんが、男が興奮状態になると切り替わって精液を通す管となります。
丁度、高速道路のインターチェンジみたいになっており、緊急車両がインターチェンジから本線へ入る場合は本線の車を一時通行止めにして、本線流入車を優先するような仕組みになっております。
そう、男が性欲を催した時は緊急事態なんです!。
まぁ、その部分が肥大して尿道を圧迫するために尿の出が悪くなったり尿漏れを起したりする40代以降の男性に良く見られる疾患です。
ある意味、性欲が減退し始めると新しい精液と入れ替わる事が無くなり炎症を起しやすくなると巷では、まことしやかに囁かれていたりもします。
という事は、四十代、五十代、六十代でも性欲絶倫の人は縁の無い疾患かもしれません。
何でも、欧米では前立腺癌がとても多いそうですが、今回は前立腺炎も前立腺癌も省いて前立腺肥大にスポットを当ててみたいと思います。
この前、我が社の部長が頻尿で病院を訪れた際のことを生々しく語ってくれました。まず初めに問診をしてレントゲンも撮りますが、その後で直腸診を行います。
手術用の手袋をはめた医者が肛門から指を突っ込んで直腸をまさぐると、丁度指が入る距離の腹側辺りにその前立腺はあって肥大している所をマッサージするとの事。
「そりゃ、痛いのなんのって・・・思わず涙が出てきた」そうな・・・
少し話が反れましたが男として生まれた以上、前立腺は漏れなく付いてきますし仮に性転換手術をしても前立腺までは切取りません。
ただし、性転換手術の際オプション手術として前立腺撤去も申し入れておけば可能だと思いますが、最近の性転換手術もかなり進んでいるとの事です。
ゆうきはまだ切り取ってないとの事ですが、そのミクシィで知り合った友達がね、この前性転換手術をタイで受けたそうなんですが、海綿体は取り除くがペニスの皮はそのまま残して膣の内壁になるそうです。
タイではその辺の形成手術はかなり進んでいて、女性器と外見は変わらないように仕上げてくれるそうです。
そして術後、住まいの近くに紹介された病院へ行くと医者はその精巧な形成技術にまじまじと見入っていたそうです。
ああ、またしても話がそれてしまった!!
それにしても、無さそうであるのがオカマの前立腺肥大!
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