朝早くと言っても８時過ぎだが携帯の電話で起された。職場の友達で釣り好きの鈴木さんが「釣れたら電話するので取りにおいでよ」と金曜日に言っていたが大漁だったらしい。（笑）

「それじゃすぐに行きます」といって取りに出かけた。車で１５分くらいの距離で鈴木さんの家にはすぐに到着して釣った魚を見せて貰ったが殆ど大きいのは人に配ったらしいが、それでも型の良いメバルが２０匹ぐらいは余っていた。

「全部持って帰る？・・・」と聞くが一人で全部持って帰ってもそんなに食べれるものでもないし、ましてや冷凍にして保存するのも嫌だし「一人だから２～３匹でいいよ」と言ったが「それじゃ、わざわざ此処まで取りに来た意味が無いが・・・」と言いながら適当にスチロールの箱に詰めてもらった。

帰り際、貰ってくれそうなオバサンにメールを入れてみたが即座に返答が無い。しょうがないので家に帰ってコーヒーを飲みながら、それじゃぼちぼちメバルの鱗でも落として刺身用と煮付けように分けようとしていたらオバサンからメールが・・・

「いるいる、ちょうだいちょうだい！」と・・・

電話を掛けてどのように受け渡そうかと言ったら、「今日も仕事で１１時に仕事が終わるので迎えに来てくれると嬉しいんだけど・・・」とのこと・・・

オバサンは某ホテルの１１階にある和食の高級料理屋の仲居さんとして和服姿に着替えて仕事をしている。

この店、一度行ったことあるんですが寿司が主体の店ですが料理はイマイチかな？

でも、普段着でみるオバサンよりも和服姿に着替えたオバサンはシャキシャキした感じがあって目を見張るものがあります。（不思議とエエ女に見えますがな）（笑）

それじゃ、夜に迎えに行くとしてメバル８匹をシゴウして４匹は煮付け用にしてハラワタと鱗を取り除いた。オヤジと娘さんと息子さんとオバサン用に・・・

※シゴウとは広島便で捌くの意味で喧嘩なんかになると「テメェ、シゴウしたろうかぁ」等と恐ろしい言葉に変貌します）

少し型の大き目のホゴメバルを私用とオバサン用に刺身にする準備もして大根を出して、桂向きも済ませていますので、夜ご飯を食べる前にササッと作ろうかと考えています。

はい、ササッと作りました。刺身の飾りにイタリアン・パセリってのも凄かない？

部屋はまたもやユリの花。ほのかに香るユリの花ですが、玄関口はお香の匂いがしています。

瓶のままだと横になり過ぎる為、中に湯飲みが入ってます。

そしてメバルの煮付けだが形を崩してしまった。
ネギと豆腐に水菜を添えました。

弁当に持っていく筈の今週のサラダ。
少しだけ今夜のおかずに盛ってみました。

水菜にパプリカと白ネギに大根の桂剥きです。