おはなし編



 ★ よみきかせ&おはなしガイドBOOK ★

BOOK

よみきかせやおはなしの参考になる本などを書き記していきたいと思います。
-随時更新中ですー

おはなし編
おはなしおばさんの世界のおはなしむかーしむかし
『世界のおはなし・むかーしむかし』
  藤田浩子・フラン/ストーリテリング 近藤理恵・絵 (一声社)

「おはなしおばさんの」シリーズのNo5です。
「おばあさんとブタ」「小さな小さなおばあさん」「ロバが足りない」などおはなし以外にも
「そうさんのストレッチ体操」など体を使ったもの、
手袋のネズミ人形とネコ人形を使って出来る「ネズミのかあさんネコに勝つ」
子どもにおなじみのファーストフード(ピザハット・ケンタッキフライドチキン・マクドナルド)が出てくる
手遊び歌など、まだまだいろいろ載っています。
自分の気にいったものを覚えて、少しでもレパートリーが増えたら、楽しいだろうなぁ。

他にもあります。
ふれあいあそびギュッ
詩でダンス・ダンス
こっちむいて・おはなしおもちゃ
くるりん・ふしぎことば
おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会

おはなしおばさんのきいてきいておはなし会 おはなしおばさんのふれあいあそび・ギュッ おはなしおばさんのくるりん・ふしぎことば おはなしおばさんの詩で・ダンス・ダンス おはなしおばさんのこっちむいて・おはなしおもちゃ



おはなしおばさんの小道具
『おはなしおばさんの小道具』
  藤田浩子・編著 (一声社)
何か1つ道具があれば、お話の世界が広がるかもしれません。
この本には、簡単なもので作れる、おはなしの小道具がたくさん載っています。
新聞紙、ハンカチ、牛乳パック、軍手など・・・。
読んでいると、子どもたちの前でやってみたくなるものばかりです。


おはなしおばさんの小道具(続)
続おはなしおばさんの小道具


おはなし会ガイドブック
『おはなし会ガイドブック―小学生向きのプログラムを中心に』
  茨木啓子・平田美恵子・湯沢朱美/編・著 (こぐま社)

いよいよおはなし会をやってみようという時の実践に役立ちそうな本です。
おはなし会のメインのお話を中心にしたプログラム例が、
低学年編、中・高学年編と分かれて書かれています。
どんな内容のお話なのか、お話にかかる時間、出典などものっています。
年齢でどんなおはなしがいいのか、おはなしと絵本の組み合わせなど、
おはなしを選ぶ時の参考にもなると思います。


お話のリスト第3版
『お話のリスト』
  著書:東京子ども図書館編

ストーリーテリングに興味をもって、
少しづつお話を覚えたいなと思っています。

でも、どんなお話があるの?
子どもには、どんなお話がいいのかな?
何を覚えたらいいんだろう?
どの本を見ればいいの?
このお話は、何分ぐらい?
私の???に答えてくれたのが
友人に貸して貰ったこの本です。
お話のあらすじ、出典、おおよその時間、お話の対象年齢など・・・。
いろんなお話がいっぱい。
あれこれ、読んでみたくなりますよ。


子どもに語るイタリアの昔話
『 こどもに語る イタリアの昔話 』
剣持弘子 訳・再話 平田恵美子 再話協力 (こぐま社)

短かめのお話が15話入っています。
どれも、とても分かりやすいなぁというのが私の印象です。
難しいことなく、素直に語りかけてくるお話ばかりです。
出てくる人たちの名前がイタリア語だなって感じです。
はっきり、力強く発音するのかな?
今、『 ネコの家に行った女の子 』が、ちょっと気になっています。
なんか、とっても女の子向けな感じなんです。
なかなか、昔話では、こういう感じ出合ってないので新鮮です。


子どもに語る日本の昔話(3)
『 子どもに語る日本の昔話 3 』
  稲田和子・筒井悦子 (こぐま社)

まず昔あったそうな・・・という、
ほんわか、あったかい語りが日本の昔話って感じだね。
絵本でお馴染みの昔話や落語のようなおはなしなど
25話が納められています。
全体的には、短めのお話が多いように思います。
時間が少しだけ余った時とか、
絵本と絵本の間などに1つ入れてみても
おもしろいかなぁと思いました。
文字で読むというのは、いろいろ頭の中で想像するので、
絵本とはまた違った印象なのが面白いですね。
でも、よく練習しないと方言は難しいね。
『ももたろう』『食わず女房』『ねずみ浄土』『かちかち山』
『和尚と小僧』『干支のはじまり』『絵姿女房』など。


ロシアの昔話
『ロシアの昔話 (福音館文庫)』 (福音館書店)

この本には、33編のおはなしが入っています。
よく知られているものといえば
『おおきなかぶ』
『雪むすめ』などかな?
そのほか『ふたりのイワン』が、
ノルウェーの昔話『北風に会いに行った少年』に似ていたりして、
ちょと驚きました。
『金の魚』は、欲深なおくさんのはなし。
少しの欲ならまだ分かる気もするんだけれど、
とめどなく大きくなる欲・・・。
やっぱり、と思う結末が待っています。
『つるとあおさぎ』は、言葉の転がりかたが楽しい感じ。
ロシアの昔話と言うよりは、日本の落語?って思えちゃう雰囲気を持っています。
3分少々の短いお話で、次男がゲラゲラ笑ったくれたので、
語りの1つのレパートリーに入れました。
それ以外もタイトル、一部だけ紹介しますね。
『魔法の馬 』
『うさぎのなみだ 』
『まぬけなおおかみ 』
『かえるの王女 』
『マーシャとくま』
『空をとぶ船』
『小鳥のことば』
『かますのいいつけ』
『白いかも 』
『イワン王子とはいいろおおかみ 』
『動物たちの冬ごもり』
などなど・・・です。(まだまだありますけど)
こうみてみると、動物がでてくるものが多いかもしれません。


小さな おはなし集

お母さんが子どもへ・・
そんな小さい子向きのおはなし集です。
小さな おはなし集


佐藤涼子さんの書籍いろいろ・・・・




『お話会のプログラム』
身体と声を使ったおはなしやあやとりを使ったおはなし、風船を使ったおはなし
紙や新聞紙を使ったおはなしなど短くて気軽に出来そうなおはなし。

またなぞなぞやなぞとき話では次の本が紹介されていました。


詩や言葉あそびの紹介も・・・・
今日実際語ってくれた『 時間割にない時間 』の中の
「となりの客はよく柿食う客だ」は面白かった・・・。

ヒントになることがいっぱい。
じっくり読んでみようと思います。





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