August 17, 2006
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カテゴリ: scene on blue
うーん・・・・・

出典を調べたら2chのカキコの様です↓和訳完全版 以下引用

川淵、ドイツW杯を振り返る(ロイター)




・ジーコは鹿島で、選手にボールコントロールから食事に至るまでの全てを教えたし、
日本代表監督になっても同じことをするだろうと思った。しかし彼はそういうやり方を
最初から止めた。私はちょっと驚いた。選手に少なくとも多少のヒントぐらい与える
だろうし、そうすべきだと思ったが、彼はやらなかった。どうしてなのかわからない。

・ジーコは選手の能力に信頼を置いたが、一部の選手は何をしたらいいかわからない
まま放置されていた。日本の選手には若干の方針が必要であり、それこそ今オシムが
与えているものだ。選手たちは二年間していなかったことを、オシムの許では三日で
やってみせた。

・ジーコを批判したくはないが、恐らく彼は少し無知(naive)だった。もしくは、恐らく
選手たちに彼のやり方を実行する知性がなかった。結果を見れば、それがわから
なかったジーコが間違っていたといえるかもしれない。彼にもっと努力してほしいと
思った時は一度ならずあったと思う。

・(オーストラリア戦で)何が起こったかは神のみぞ知るだ(タメ息)。最後の6分には皆
スタミナが尽きて足が止まっていた。選手たちはクロアチア戦でも動きが重かった。
ブラジル戦では、相手の二点目以降はもう諦めてしまったようだった。ワールドカップで
何が問題だったのか、私にはさっぱりわからない。

・(解任デモについて)後から振り返って後ろ指を指すのは簡単だ。オーストラリア戦で
ああいう馬鹿げたミスをしなければ、全ては違っていたかもしれない。そしたらジーコは
大成功だったと言われていただろうよ。






経過は兎も角、勝っている監督を辞めさせる事は出来ないというのはスポーツを実際にやっている人から良く聞かされる言葉。
アジア杯優勝やW杯出場権を獲得するという点でのノルマも果たしたのだし。
で、結果、信頼してたんだったら毅然としてれば良い。
ジーコで全てが悪かった訳ではなく、彼によって今までの日本には無いスタイルを持ち込んでくれたものだってちゃんとあろうに。
敗因やマネージメントに関する分析をして、何が良かった何が悪かったという事を認識する事と、「彼は無知だったね」と、事後に溜息混じりに語るのは同じ事ではないよね。


結局やはり、ジーコに何を託していたのか、ジーコに任せる理由が明確になかったのではないだろうか?
負けなかったから辞めさせられなかったと云うが、一方で、本戦までの過程では(出場権は確保する必要があるが)例え負けても辞めさせなくて良いという事もある。
何故勝っているのにも関わらず、キャプテンがジーコに不安を抱いたのか。



あたしの周辺でも、キャプテンは実はジーコを信じていなかった(予選トーナメントでチームが分裂或いはゲームにならないくらい波状するかもしれない可能性を覚悟していた)のではないか?
・諦めていた
・開き直っていた
・06年W杯日本代表への要求の一切を捨ててしまっていた
と、もしかしたらこんななの?という様な話をしていた事があるんだけど・・・・。


まぁ、海外メディア向けという事といい、言い分といい、突っ込みどころ満載のインタビューです。


ちょっとイエメン戦とかオシムさんについてとかも書きたかったけど、あと、イナについてとか。

過去の事ばかり書き並べるのもかなり気が引けてます。
でも先ずは総括総括(汗)。
・・・・・・・・・・・・・・・できるのか?総括!










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Last updated  August 18, 2006 03:22:44 AM
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kerayacco @ おそなったけど いくちゃんへ レス遅れてごめんです。 アドレス知って…
albion★聖子 @ やっほ~~♪ ケラしゃん、元気なら何よりだよ~!★ ま…
まゆしお改め いく@ Re:あけました おめでたうたう(01/02) あけましたね! とにかく元気っすってこ…
アンジュ☆@ あけましておめでとうございます☆ あけましておめでとうございます。 コメ…
風小僧1956 @ あけましておめでとうございます 年が代わると1年の重みを感じます。 まし…

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