2008.12.22
カテゴリ： ボーイズ・ラブ
本の山がひと山ほど少なくなりました。
でも、かなり前に読んだ本がまた出てきたので、ザッと記録しておきます。
『Ｂｌｉｎｄ Ｌｏｖｅ～恋に堕ちて～』日向唯稀／水貴はすの
クロスノベルズ ２００８年８月２２日発行
Ｎｏ１ホスト・結城の背には、極道の情人だった頃の証が刻まれていた。もう恋はしない、この肌は誰にも見せない。そう決めていた彼の心を揺さぶったのは、オーナーの弟・薬王寺だった。傲慢で冷酷な反面、一途で情熱的な男に口説かれ、もう一度だけ人を愛したい…そう思い始めていた。背に秘められた宿命に怯えながらも、薬王寺に抱かれて蜜月を過ごす結城。だが、出所したかつての恋人・室崎に結城は拉致され、陵辱されてしまい―。
背中の刺青（ソレ）ごと抱いてやる。
この帯の文句ってそそられますよねぇ～？
私の満足度★★★☆☆
『不実の永遠』水戸泉／山岸ほくと
リンクスロマンス ２００７年１月３１日発行
青年将校である高遠円は、自分の連隊に赴任してきた都築芳清少尉に驚愕する。その新任士官は二年前の夏、一度だけ躰の関係を結んだ相手だった。快楽に溺れ、淫蕩に躰をひらき、都築と過ごした時間は濃密なものだったが、円にとっては封印したい過去だった。しかし、危険な匂いをもつ都築の存在はそれを許さなかった。円は都築の思わせぶりな行動や言動に怯え、彼から逃れようとするが…。
なんか・・囲われてしまうのが情けなく、私の好きな「受け」のイメージと違った。
私の満足度★★★☆☆
『トラブル・オークション』鹿能リコ／あおぎり尊
アズノベルズ ２００５年３月１８日発行
家の事情で、愛器のヴァイオリンを手放すことになった音大生の星野。オークションでそれを４億近い価格で落札したのは、若き大富豪、黒須だった。家に来て一曲弾いてくれないかという黒須の申し出に、愛器への未練から喜んで応じてしまった星野…だが、黒須の本当の狙いは、手に入れた芸術品とともに星野の体を堪能することで…。名器を巡り二転三転するハラハラのＬＯＶＥオークション。書き下ろし。
私の満足度★★☆☆☆
『一億二千七百万の愛を捧ぐ』綺月陣／水名瀬雅良
ＳＨＹノベルズ ２００５年９月２８日発行
新宿の寂れたバーでバーテンダーをしている和久田は、女に貢がれる堕ちぶれた生活を送っている。人生を投げ出し、どこか疲れた雰囲気が女の母性本能を強烈にくすぐるのだ。そんなある日、和久田のバーに人気サッカー選手の槇野が現れた。そして、かつて和久田もまた国民的な人気サッカー選手であった過去が暴かれる。槇野にとって、和久田は憧れの人だったのだ。強引に和久田に迫る槇野だが、どこまでも堕落している和久田を知るほどに幻滅する。けれど、離れることもできなくて…。
確か・・和久田のオヤジキャラがとても良かった記憶が・・？
私の満足度★★★★☆
『砂漠は罪に濡れて』早瀬響子／実相寺紫子
アルルノベルズ ２００８年３月１０日発行
「お前を奴隷にする。―死ぬまでな」十年前の贖罪の為、自らハムシーン王国の若き将軍ファイサルの性奴となった篤史は、憎悪の浮かぶ眼差しで荒々しく凌辱され容赦なく責め立てられた。ファイサルを過酷な運命に追いやった罪悪感に苛まれながらも、痛みを伴う熱い愛撫に無垢な体は被虐の悦楽さえ感じていく。これは罰だと、自分を戒めながら全てを甘受する篤史だったが、やがて彼の孤独な魂に気づき…彼の傍にいたいと願うようになって―。
結構切ないお話で、泣きそうにまりました。
私の満足度★★★★☆
『灼熱に濡れた花嫁』ゆりの菜櫻／冬杜万智
キャラ文庫 ２００６年１１月２５日
砂漠の王子様ものも、結構読んでいますねぇ。
私の満足度★★★☆☆
『欲望の犬』中原一也／奈良千春
ｆ－ラピス文庫 ２００７年１月１０日発行
地方検事の水上は、雨の中拾ってきた哲哉と獣じみたセックスをしてしまい、そのまま家に居着かれてしまう。愛されていると錯覚するほど水上を欲しがって抱くくせに、いくら躰を繋げても哲哉は素性を明かそうとしなくて、水上は自分だけが振り回されている気がしてならない。以前会ったことがあると仄めかされても、詳しくなるの躰のことばかり。偶然哲哉が人気上昇中のモデルだとわかり、水上は行きずりの関係を思い知らされて―。
私の満足度★★★★☆
でも、かなり前に読んだ本がまた出てきたので、ザッと記録しておきます。
『Ｂｌｉｎｄ Ｌｏｖｅ～恋に堕ちて～』日向唯稀／水貴はすの
クロスノベルズ ２００８年８月２２日発行
Ｎｏ１ホスト・結城の背には、極道の情人だった頃の証が刻まれていた。もう恋はしない、この肌は誰にも見せない。そう決めていた彼の心を揺さぶったのは、オーナーの弟・薬王寺だった。傲慢で冷酷な反面、一途で情熱的な男に口説かれ、もう一度だけ人を愛したい…そう思い始めていた。背に秘められた宿命に怯えながらも、薬王寺に抱かれて蜜月を過ごす結城。だが、出所したかつての恋人・室崎に結城は拉致され、陵辱されてしまい―。
背中の刺青（ソレ）ごと抱いてやる。
この帯の文句ってそそられますよねぇ～？
私の満足度★★★☆☆
『不実の永遠』水戸泉／山岸ほくと
リンクスロマンス ２００７年１月３１日発行
青年将校である高遠円は、自分の連隊に赴任してきた都築芳清少尉に驚愕する。その新任士官は二年前の夏、一度だけ躰の関係を結んだ相手だった。快楽に溺れ、淫蕩に躰をひらき、都築と過ごした時間は濃密なものだったが、円にとっては封印したい過去だった。しかし、危険な匂いをもつ都築の存在はそれを許さなかった。円は都築の思わせぶりな行動や言動に怯え、彼から逃れようとするが…。
なんか・・囲われてしまうのが情けなく、私の好きな「受け」のイメージと違った。
私の満足度★★★☆☆
『トラブル・オークション』鹿能リコ／あおぎり尊
アズノベルズ ２００５年３月１８日発行
家の事情で、愛器のヴァイオリンを手放すことになった音大生の星野。オークションでそれを４億近い価格で落札したのは、若き大富豪、黒須だった。家に来て一曲弾いてくれないかという黒須の申し出に、愛器への未練から喜んで応じてしまった星野…だが、黒須の本当の狙いは、手に入れた芸術品とともに星野の体を堪能することで…。名器を巡り二転三転するハラハラのＬＯＶＥオークション。書き下ろし。
私の満足度★★☆☆☆
『一億二千七百万の愛を捧ぐ』綺月陣／水名瀬雅良
ＳＨＹノベルズ ２００５年９月２８日発行
新宿の寂れたバーでバーテンダーをしている和久田は、女に貢がれる堕ちぶれた生活を送っている。人生を投げ出し、どこか疲れた雰囲気が女の母性本能を強烈にくすぐるのだ。そんなある日、和久田のバーに人気サッカー選手の槇野が現れた。そして、かつて和久田もまた国民的な人気サッカー選手であった過去が暴かれる。槇野にとって、和久田は憧れの人だったのだ。強引に和久田に迫る槇野だが、どこまでも堕落している和久田を知るほどに幻滅する。けれど、離れることもできなくて…。
確か・・和久田のオヤジキャラがとても良かった記憶が・・？
私の満足度★★★★☆
『砂漠は罪に濡れて』早瀬響子／実相寺紫子
アルルノベルズ ２００８年３月１０日発行
「お前を奴隷にする。―死ぬまでな」十年前の贖罪の為、自らハムシーン王国の若き将軍ファイサルの性奴となった篤史は、憎悪の浮かぶ眼差しで荒々しく凌辱され容赦なく責め立てられた。ファイサルを過酷な運命に追いやった罪悪感に苛まれながらも、痛みを伴う熱い愛撫に無垢な体は被虐の悦楽さえ感じていく。これは罰だと、自分を戒めながら全てを甘受する篤史だったが、やがて彼の孤独な魂に気づき…彼の傍にいたいと願うようになって―。
結構切ないお話で、泣きそうにまりました。
私の満足度★★★★☆
『灼熱に濡れた花嫁』ゆりの菜櫻／冬杜万智
キャラ文庫 ２００６年１１月２５日
砂漠の王子様ものも、結構読んでいますねぇ。
私の満足度★★★☆☆
『欲望の犬』中原一也／奈良千春
ｆ－ラピス文庫 ２００７年１月１０日発行
地方検事の水上は、雨の中拾ってきた哲哉と獣じみたセックスをしてしまい、そのまま家に居着かれてしまう。愛されていると錯覚するほど水上を欲しがって抱くくせに、いくら躰を繋げても哲哉は素性を明かそうとしなくて、水上は自分だけが振り回されている気がしてならない。以前会ったことがあると仄めかされても、詳しくなるの躰のことばかり。偶然哲哉が人気上昇中のモデルだとわかり、水上は行きずりの関係を思い知らされて―。
私の満足度★★★★☆
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