てぃーたいむ

てぃーたいむ

痴呆日記


詳しく書こうかななんて思っています。

★★倒れた日★★

 突然の電話・・コンビ二で父が倒れた。病院に向かった私は一体何?と思いながら心臓専門の病院に運ばれた。胸が苦しいと言って倒れたらしく心臓に異常があったかもと検査していた。ところが父は全く心臓に異常はなく
ビタミンB1不足と脱水・・もしかしたら頭打ってるかもいう事で総合病院に
転院することになった。最初の病院はとても親切な先生でいろいろ教えてくれた。でもそこで気になることを・・脳が萎縮してますね・・と・・気には
なったがまさかこれから先とんでもないことが起きるなんて夢にも思わなかった。

 ★総合病院★

 ビタミンB1欠乏症と脱水と診断され内科に入院・・そして次の日
あんなにおしゃべりな父が話もせず私もわからず孫もわからずショックだった。特に息子はあまりにも変わり果てたじーさんに大ッショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショックを受けおお泣きしてもう吐いてしまった・・いつもやさいいじーさんが・・私もまさかこの1日で父がこんなになってるとは思わず息子を連れて行ったことに後悔した。付き添いが必要といわれ子供は調子悪いしどうしようかと困ってもう何年もあっていない叔父に電話して助けを求めた。叔父さんたちは駆けつけてくれた。しかし父の兄弟である叔父さんたちのことはわかり叔父さんが呼びかけると(*^-^)ニコっとしたのだ。そのあと私が呼びかけても無表情だった・・・兄弟の絆の方が娘より強いらしい・・

 次の日は全く話をしない父に先生は頭を打っているので脳に異常があるかもという事でCTに入ったら脳内出血していて貧血も起こしていたのだ。
脳外科に移り貧血もひどかったので輸血をする事になる・・脳外科なので病室がいっぱいでナースステーションの裏の病室に入った。輸血が始まりその日は私も家にかえった・・ところが・・・・・・

病院から電話があり「タバコ買いにいく」と言ったり「家に帰る」「娘を呼んでくれ」ととにかく病室を出ようとしてしまい点滴も取ってしまい看護士さんたちも出来るだけ付き添ってくれといわれた・・しかし子供を置いていくわけにも行かず・・叔父にたのんだ・・・

私が行くとお金置いてけタバコくれとまるで別人のように怒り出す・・なんど説明しても怒るだけで目つきも変わり何かが乗り移ったような気もしてしまうほどだった。だって昔から怒る人ではないから・・私がいくとよけいにわがままになり興奮してしまう・・叔父もこの場面を見てさすがに止めに入り「行きなさい」と言ってくれて逃げて帰ってきた・・父は追いかけてこようとして叔父が止めてた・・もう・・どうしてこんなになってしまったの?と涙が止まらなかった・・でもこれはまだ序の口だった・・・




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