地球とハネムーン

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2019年03月05日

２２年眠れなかったんだよ

テーマ：からだとこころにやさしいくらし(450)

カテゴリ：日記・雑記・つぶや記

猫と暮らし始めて２２年。

始まって、外泊した時以外は毎日、
夜は猫に起こされてた。
オス３匹が夜行性だった為だ。

最強はサイン猫で、
起きないと私の顔にオシッコかけた。
（祝詞すると寝てくれる）
白黒猫は顔を手で引っ掻いて

長老猫はサイン猫がいなくなってからが
すごかった。
私が寝ると同時に起きて、
枕元でずっと鳴きながら私の顔を鼻先でグイグイ。
毎晩１０回は起こされて、カリカリかミルク要求。

この６年間、１時間ごとに起きていた。
授乳期の赤ちゃんの世話のようだった。
二人に交代してもらったりしたけど、
しんどすぎて続かなかった。

最近は私が限界になっていたのを見て、
シダモさんが当直してくれて、

夜中の祝詞はサイン猫で懲りていたので
あまりしなかった。

最近の長老は歩くのもやっとなのに、
私が寝るとヨタヨタ起きてきて鳴くので、
気の毒になって、起きて祝詞した。

私の枕の上に毅然とした顔で座っている！
で、祝詞が終わったら静かに寝た。

やっぱ、

やるっきゃないんだ？^^;;;

諦めて、翌晩も祝詞した。

そしたらあっさり旅立っちまった（爆）。
ひな祭りの日、
と〜ても安らかに。

もしかしてさ、
私待ちだったの？？

サイン無視しつづけてごめん〜〜〜

そんなわけで、
夜の祝詞を復活する事にした。
長老の６年間の命がけを無駄にしないよう、
やらせていただきますよ。
あのすっごい鳴き声を思い出しながらね。

でも数日はぐっすり眠らせて〜〜〜ZZZZZ

長老のお通夜の晩は、シダモさんに任せて
爆睡しました^^。
どんだけ気持ちよかった事か。
１００年分ぐらい回復した感じ。

「眠れるようになって、Kibiちゃんの封印が解けて
パワーアップするんじゃないの？」とシダモさん。

そうかな〜。

そうだといいねぇ〜

ともあれ、長老猫さま。
２２年間（１０４歳）ありがとうね〜〜
思い出いっぱいありすぎて、こわいほどだよ。