ちょあ★ちょあ★ゴンイル

屋根部屋のネコ

屋根部屋のねこ

■詳細■

全16回
韓国放送・・MBC　2003年6月
出演― チョン・ダビン　キム・レウォン　

■あらすじ■

ジョンウン（チョン・ダビン）は就職浪人中。
父の転勤のためソウルで一人暮らしをすることに。

アルバイトで稼いだお金で手に入れた屋根部屋の新居へ引っ越しが決まり、
その引越しを、法大生のギョンミン（キム・レウォン）が手伝いにくる。

実は、ギョンミンは美人で家柄も良いヘリョン（チェ・ジュンユン）に片思い中で、
友人であるジョンウンに近づきいいところを見せようとしたのだった。

ところが、ひょんなことから、ギョンミンはそのままジョンウンの屋根部屋に居座ってしまう。

ウブで勝気な「ご主人様」ジョンウンと、
奔放で遊び人の気まぐれな居候「ネコ」ギョンミンの、
おかしな同棲生活が始まった。

■コメント■

今　屋根部屋のネコのOSTを聴きながら　最終回の余韻にひたっています
よかったなぁ…

映画「…ing」　ドラマ「マイラブ　パッチ」と　続けてレウォンくんを見てきて
この「屋根部屋のネコ」のギョンミン役

惚れました～～～！！

なにがいいって　やっぱりよく言われているあの笑顔っ♪
“微笑の貴公子”　“はにかみの王子”　“キラースマイル”
色々笑顔に関して評価を受けているスターはたくさんいますが
レウォンくんの笑顔のステキさに勝るヒトはいない…と思ってしまいました

やさしい目元、口角があがる口もと
くったくなくにっこり笑う顔もいいし、　おもいっきり「がはは」と笑うのも豪快で気持ちいい

大股で走るのもカッコいいし、肩幅がとても広くてイヤミのない逆三角形の体型もステキ
もう　どーしましょうねっ！？（笑）

って　レウォンくんについて愛を語るところではなく、「屋根部屋」のレビューでした（笑）

いやいや　せつなかった！（泣）
特に後半
ジョンウンがいかに自分にとって大切なヒトかようやく気づいて　想いをわかってもらおうとしても
これまでさんざん彼に傷つけられてきたジョンウンには全然伝わらない…
ジョンウンの上司の室長が彼女にベタぼれで　ジョンウンもまんざらじゃないもんだから
どうしたってギョンミンの割り込むスキがないんです（笑）
しかも　ちゃらんぽらんでまだ学生のギョンミンより　
大人で役職についている金持ちの室長との結婚を望んでいるジョンウンの母や弟が疎ましがるし

二人の喧嘩も絶えなくて
ギョンミンは、大きなスーツケースを持って　何度も何度も屋根部屋を出たり入ったり

ジョンウンもギョンミンもお互い「ギョンミン（ジョンウン）がいなきゃ生きていけない…」って思っているのに
なんで素直になれないんだろう
いや、ホントに素直じゃないのは実はジョンウンだけだわ
嫌気がさしながらも　ホントのホントはギョンミンを愛してるのに　何かがあるたびに彼に背を向ける
ギョンミンも結構ジョンウンに暴言を吐いたりするんけど
“売り言葉に買い言葉“っていうのが多かったし　少し時間を置けばすぐに反省して
「どうかしてた　ごめん」って素直に言葉に出すし
でも　そんな言葉をきいても　かたくなに拒絶するのよね　ジョンウンって…

とにかく　いいにつけ悪いにつけ、　いつも自分の気持ちに素直なのは　ギョンミンでした
だからこそ　せつなくて　せつなくて

最終回も　ジョンウンがイギリスに研修に行ってしまって
　ふたりが気持ちを通じ合わせないまま別れるんだけど
1年後　帰国して　あの屋根部屋でりっぱに検事になったギョンミンと再会したところは
なんともいえない　あったかーーーい幸せなシーンでした

じゃれっこして終わるのかなーと思ったら　すごいロングだったけど
しっかり二人が抱き合うところが見れたし
「よかったねーー！」と　ホントにジーンときました

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